|
|
|最新||2018年|2017年|2016年|2015年|2014年||最初| |
|
2014.12.22 |
みなさん、こんにちは。さぁ、明日からはいよいよ中学クラスの冬休み特訓が始まります。中学3年生にとっては1日4時間の授業+自宅学習という過酷な日々が始まります。(笑)
私にとっても連日12時〜22時までぶっ続けの授業となるので、体力をつけておかなくてはなりません!年々これがキツくなってきています。(泣)
しかしそんな弱音を吐いている暇はありません!今年も全力でやらせて頂きますよ!!
という事で先日、我が故郷の愛媛から取り寄せた「みかん」を食べる事に…故郷の味はパワーがつきますからね。段ボールいっぱいに取り寄せ、こたつを出し、カゴにセットしました。完璧ですね。こんなイタズラさえ無ければ…。
最初見た時は「ん?」と状況が把握できませんでした。「傷んでしまったのかな?」と。しかし1つだけ、それも上部だけなんて明らかに不自然です。少しずつ回り込み、デジカメでパシャリ。「こ…これは、ちびまる子ちゃんの長沢君!?」やってくれましたね…。わが故郷の味、そしてパワーの源に…。悔しいけど笑ってしまいました。犯人は言わずと知れた克己先生です。許さんにゃじら。笑いとしてパワーを頂きました。
ちなみにみかんドリンクに乗せたのは私の遊び心です。食べ物で遊んで失礼しました。もちろんこの後スタッフで美味しく頂きました。笑って食べて、充電完了です。明日から全力で頑張れます!
そして今年の「サクラ咲くまで」も今日で最終とさせて頂きます。最終がこんなネタでいいのか!?まぁ私らしいと、温かく右から左へ受け流して頂ければ幸いです。(笑)
皆様、1年間読んで頂き本当にありがとうございました。来年も変わりなく毎日の更新を心掛けます。どうぞよろしくお願い致します。
「塾生の皆様へ」
連絡事項がある時は、「本日の宿題」の「連絡事項」カテゴリにてお知らせ致します。もしそれ以外に分からないことがございましたら、お気軽にお電話下さい。では小学生諸君は体調に気を付けて、元気に冬休みを過ごして下さいね。ゲームばかりしないように!(笑)
中学生は残りの日々、一緒に頑張りましょう!
最後となってしまいましたが、保護者の皆様、そして関係者皆様、今年も西村セミナールームに御理解、御協力頂きまして誠にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。皆様にとって「メェ〜」でたい1年となりますように! |
|
|
|
2014.12.19 |
小学5年生は、昨日で2学期の授業が終了となりました。お疲れ様でした。
…実は報告が遅くなってしまったのですが、「約数の求め方」を指導コラムに追加済みです。更新履歴をこまめにチェックされている方は既に見て頂いていると思いますが、まだという保護者様は是非当塾の指導方法をご覧下さい。そしてお子さんが冬休みの宿題となる「約数問題」に苦戦した時、解き方をアドバイスしてあげて下さい。
今月の月例の「単位量」の答案返却は1月となってしまいます。申し訳ありません。しかし、指導コラムにある練習問題はプリントでお渡しさせて頂きます。是非こちらも冬休み中にやって頂ければと思います。ちなみに答えも同じく指導コラムに追加してあるので、お子さんと一緒にやって頂けると幸いです。是非ご活用下さい! |
|
|
|
2014.12.18 |
小学6年生は明日で2学期の授業が終了となります。…という事は、いよいよ月例テストです。(笑)今回の範囲は「場合の数」。いっぱい練習してきましたね。この単元はそのまま中学2年生最後の「確率」に繋がります。ここで押さえるべきポイントは2つ!「順列」か、「組み合わせ」かです。
「順列」や「組み合わせ」は高校の数学の言い方ですので、小学6年生には私は「順番が関係あるもの」と、「順番は関係ないもの」と言って授業を行っています。文章からこれを考えさせているのです。
例えば、「ミカン、リンゴ、バナナ、ブドウ、モモ、イチゴの6種類の果物の中から2種類を選んでタルトを作ります。何通りの選び方がありますか?」という問題…これならばただの2種類の組み合わせですから、「順番は関係ないもの」と判断し、画像のような絵で考えます。…結果15通りですね。これが「組み合わせ」です。
今度は同じような問題で「順番が関係あるもの」の例をあげます。「ミカン、リンゴ、バナナ、ブドウ、モモ、イチゴの6種類の果物の中から2種類を選んで、内側と外側に並べてタルトを作ります。何種類のタルトが作れますか?」という問題…どこが異なるかお分かり頂けますか?そう、「順番が関係あるもの」の問題には”内側と外側に並べて”とあります。
タルトの絵を実際に描いてみましょう。これなら一目瞭然ですね。同じ2種類の果物、例えばブドウとイチゴを使ったとしても、内側と外側入れ替えるだけで2種類のタルトが出来上がります。つまり「順番が関係あるもの」ですね。これが「順列」です。 |
|
これを解く際は闇雲に考えていては必ず見落としてしまいます。よってタイトルをつけ、画像のような「樹形図」で考えましょう。これはまだ途中ですが、最後まで全部書く必要なく分かりますね。5×6で30、つまり30通りとなります。
もちろんこれだけでなく問題は様々なパターンで出題されるので、それに合わせてしっかり考え、落ち着いて解く事が大切です。小学6年生は明日の月例テストに向けて今までやったプリントを見直し、確実に復習しておきましょう!冬休みの特訓は小学生クラスでは行えません。各自家で頑張って下さいね! |
|
|
|
|
2014.12.17 |
昨日に引き続き、小5クラスの現状をご紹介致します。いよいよ明日は「月例テスト」を行います。単元は「単位量」です。この単元の当塾の指導方法は以前にも「指導コラム」でご紹介しましたが、「単位量図」なるものを書かせています。これさえ書ければ後は単純な計算だけなのですが、まだまだ不安な子もいます。そんな子は是非、お父さんやお母さん、お兄ちゃんお姉ちゃんと、もう一度「指導コラム」を見て理解を深めて下さい。この「単位量図」を使いこなせられるようになれば、算数の文章題はほぼいけます。
あとは3学期に勉強する「割合」の概念と、6年で勉強する「速さ」です。それで文章題はマスターできます。これらをしっかり理解出来ていれば、中学の数学でも通用すると言っても過言ではありません。今は大切な土台作りです。ここをしっかり理解し、楽しい数学ライフを目指しましょう!
ここからは保護者の皆様へのアドバイスです。先ほど、3学期に勉強すると言った「割合」ですが、実は先取りできます。こちらも以前に日記でアップしたものですが、読んでいないという方へ改めてお伝えします。是非、冬休みにお子さんと一緒に、スーパーなどへお買い物へ行って下さい。そこには「3割引き」や「20%OFF」などの標示があると思います。それらを「理解させる」までは難しいと思いますが、意味を簡単に伝えてあげて下さい。
それで何が変わるのかと言いますと…「割合」を感覚的に掴んでくれます。その「感覚」があるだけで、3学期の理解度は大きく違ってきます。面倒だとは思いますが、是非お子さんの為に実践してみて下さい。思わぬ特売品や掘り出し物を見つけられる、頼もしいサポーターとなってくれるかもしれませんよ?ちなみに、そんな素敵な商品があったら是非私にも教えて下さいね。(笑) |
|
|
|
2014.12.16 |
今日は小5クラスのある一コマをご紹介致します。「学校の国語のテストで、”書き抜きなさい”というのがあって、”抜き出しなさい”と違うからよく分からなかった」という疑問が出ました。”抜き出しなさい”は日頃から私が口をすっぱくして注意している事なので意識したのですね。
しかし私の不注意でした…確かに”書き抜きなさい”と”抜き出しなさい”は表現が違いますね。その場では「同じ意味なんだよ」と伝えましたが、事前に言っておいてあげるべきでした。本当にごめんね。
慣れないうちはちょっとした言葉の違いでも、分からなくなるという事があります。それぞれの立場に立った指導ができるよう、これからはより注意したいと思います。この仕事は毎日子ども達から様々な事を学ばされます。一生自惚れることなく、気を引き締めて日々精進して参ります。 |
|
|
|
2014.12.15 |
先日の日記では、「現中学2年生への心配」を記事にしました。そして少々キツめに注意し、テストを返却致しました。それから次の授業の時に行った、単元は同じ「証明」の計算テストでの事です。
同じ単元という事で、出題形式なんかは似ています。しかし数字などはもちろん違います。その点、解き方などを理解していた彼らは、先日注意した「もったいないミス」さえしなければ容易く合格するものでした。「さぁどうなることやら」と、どれほど私の注意が響いていたかを見守りました。
回収して採点…そこで思わずクスッと微笑んでしまうものがありました。こちらです。
問題に自分でしっかりチェックしていますね。丸で囲んだり下線を引いたり、「問題をよく読む」という事を忠実に守っていました。その素直で可愛らしい行動についついホッコリしてしまいました。
この学年の子達は、全体的に本当に素直な子ばかりです。注意された事に対して一生懸命直そうとします。これがこの学年の一番素敵なところだと私は思っています。短所をあげるなら…長続きしない事かな。(笑)
そう、すぐ忘れてしまうんです。(泣)
「叱られる」→「反省し、直す」→「すぐ忘れる」→「また叱られる」→「しばらく直る or 完全に直る」…このサイクルになるのですが、「すぐ忘れる」の過程を無くして欲しいものです。(笑)
間もなく受験生である中学3年生になるため、勉強への意識もがらっと変えなければなりません。「すぐ忘れる」→「また叱られる」をカットできるよう、自分自身でしっかりと意識して変えていきましょう! |
|
|
|
2014.12.12 |
みなさん、こんにちは。今日は中学1年生の2学期期末テストの結果をご紹介致します。ますは高森台中学校です。
「高森台中学校 1年生 2学期期末テスト結果」
|
数学 |
英語 |
国語 |
社会 |
理科 |
合計 |
塾内平均 |
82.7 |
90.3 |
75.7 |
69.7 |
72.0 |
390.3 |
学年平均 |
53.5 |
48.0 |
59.9 |
57.8 |
56.4 |
275.5 |
平均点差 |
29.2 |
42.3 |
15.8 |
11.9 |
15.6 |
114.8 |
英数と理社国との差が大きくなってしまいましたね。しかしこれも例年通りです。塾でメインに指導している英数については、塾からの宿題や確認テストを真面目に勉強していれば、ある程度の点数を取る事ができます。ですが理社国は主に「自主的に」取り組まなければなりません。要は宿題であれ、パート確認テストであれ、英数にかけている時間と同じだけの時間をかけなければ、同じだけの点数を取る事はできません。まだ「言われた事しかやらない子」が少なからずいるので、その意識の低さがこのような結果として出てしまうのです。
続いて石尾台中学校です…と言いたい所なのですが、残念ながらご紹介できません。当塾では入塾3ヶ月未満の塾生は平均に含みません。そうすると今回は人数がとても少なくなってしまい、集計するほどのデータとして参考にならないと考えたためです。決して結果が悪かったから、なんて理由じゃありませんよ?(笑)
しっかりやれていました。
国語以外はどの教科も学年平均より20点以上取れていて、英数もいつも通り実力を出せていました。特に社会は頑張れていました。普段から早め早めに予習できていたので、その成果が出たと思います。新人さん達も今後頑張って下さいね!
高森台中学の生徒も石尾台中学の生徒も、中学生としての自覚をしっかり持ち、勉強への取り組み方を改めて考えてみて下さい。この時期にこれをしっかり確立出来るか出来ないかで、受験勉強に大きく影響すると言っても過言ではありませんよ。
|
|
|
|
2014.12.11 |
みなさん、こんにちは。本日は、現中学2年生の心配している点をご紹介したいと思います。それは数学での確認小テストの事でした。今授業は「合同証明」の真っ最中です。以前の日記にも書いたように、当塾では一人一人の証明に細かく添削を入れて指導しております。ですから「例年よくやるミス」などは把握しているので、口をすっぱくしてそれを伝えながら授業をしています。にも関わらず…皆の注意力が高まらないのです。(泣)
左の問題をご覧下さい。「記号を用いて表せ」とありますね。つまり角度マークやアルファベットなどで答えるというものです。
しかし、右のように「言葉(文章)」で答えてしまっています。この形式で何度も出題しているので、答え方が分からなかったわけではないのですが…。
それからこちらの左の問題もご覧下さい。「どの辺が等しければ」とあります。これは「辺AB」などで答えるだけです。ひっかけも何もありません。
ですがこちらも問題を読んでいないのか、右のように「角」を書いている子が複数人いました…なぜ!?
なんとこれらのような単純ミスが、塾生の5割もいました。(泣) さらには角度マークの書き忘れ、合同記号(横棒3本)をイコール(横棒2本)に書き間違えていたりと、なんとも情けないミス連発でした…。満点はおらず、全員がこのような単純ミスで点を落としていました。
単元内容を理解できていない間違いなら仕方ありません。それなら私の指導不足ということで指導のやり直しです。しかしこれは普段から注意している、「問題をしっかり読みなさい」という言葉がまるで意識できていないという事です。これが残念でならない、心配している点です。
3学期は学校のテストも証明がまるっと入ります。中学2年の塾生たち…今後「問題をしっかり読む」という事を自分でかなり意識して直していかないと、3学期は今回の2学期のような点数は取れなくなりますよ。これは全塾生に言いたい事ですが、宿題をやる時から「絶対に問題をしっかり読む」という事を習慣にして下さい。練習をおろそかにしては本番で必ずミスをします。普段からの心がけをしっかりとして、もったいないミスを0にしましょう! |
|
|
|
2014.12.10 |
みなさん、こんにちは。今日は中学2年生の2学期期末テストの結果をご紹介します。まずは高森台中学校です。
「高森台中学校 2年生 2学期期末テスト結果」
|
数学 |
英語 |
国語 |
社会 |
理科 |
合計 |
塾内平均 |
91.3 |
96.3 |
72.0 |
84.3 |
84.0 |
428.0 |
学年平均 |
52.6 |
64.7 |
53.7 |
52.3 |
69.3 |
297.9 |
平均点差 |
38.7 |
31.6 |
18.3 |
32.0 |
14.7 |
130.1 |
続いて石尾台中学校です。 「石尾台中学校 2年生 2学期期末テスト結果」
|
数学 |
英語 |
国語 |
社会 |
理科 |
合計 |
塾内平均 |
95.8 |
91.8 |
86.7 |
89.3 |
92.0 |
455.7 |
学年平均 |
67.6 |
60.4 |
63.9 |
66.6 |
62.2 |
321.5 |
平均点差 |
28.2 |
31.4 |
22.8 |
22.7 |
29.8 |
134.2 |
合計の平均点はどちらの学校も高く、定期テストに対して真面目に努力できた事が分かります。中2も、今回も半数が上位に入りました。素晴らしいですね!
高森台中学も石尾台中学も、今回の数学の範囲は「図形」でした。証明の手前の単元の、角度を求めたりするあたりが中心となりました。数学の塾生平均は悪くないので、頑張りを素直に褒めたいところ…で・す・が、そうも出来ないのが事実です。(泣)
塾内の普段の授業と確認テストから、かなり心配な点があります。それは又明日の日記で、画像と共にご紹介したいと思います。 |
|
|
|
2014.12.09 |
みなさん、こんにちは。早速ですが、昨日に続きまして石尾台中学校3年生の2学期期末テストの結果をご紹介します。
「石尾台中学校 3年生 2学期期末テスト結果」
|
数学 |
英語 |
国語 |
社会 |
理科 |
合計 |
塾内平均 |
86.9 |
84.6 |
87.7 |
80.2 |
82.5 |
421.9 |
学年平均 |
61.5 |
58.3 |
74.4 |
61.7 |
60.2 |
316.7 |
平均点差 |
25.4 |
26.3 |
13.3 |
18.5 |
22.3 |
105.2 |
どの教科も平均的に頑張れていますね。みんなかなり力を入れて勉強したのでしょう。特に今回は社会の出題範囲が広範囲だったため、覚える事が多く大変だったと思います。さらに英語も関係代名詞が全て出題範囲でした。そして暗記物だけではなく、数学も相似が全て出題範囲になったため実力の問われるテストとなりました。
当塾の塾生だけではなく他の生徒も、この時期からは特に内申点を取るために必死に努力してきます。つまり、今までと同じ程の努力では順位も下がるのが常…という訳です。素晴らしい事に、今回も当塾生は頑張って学年トップを含めて上位に5名ほどくいこんでいます。本当によく頑張りましたね!
では上位に入れなかった子は努力が足りなかったのか?と聞かれますと、決してそんな事はありません。みんな今まで以上に努力し、しっかり実力をアップさせ、結果も各自出してきました。…とは言え、残念ながら今回思ったような成績を残せなかった子もいます。これで2学期の通知表は決定致しますが、それはもう受け入れましょう。くよくよしてる暇なんて無いという事は、本人がよく分かっていますよね。これから3学期がまだありますので、学年末できっちりリベンジして下さい。そして受験当日は逆転させ、もちろん満点を取りましょう!
その為には1分1秒を大切にし、さらなる努力をするしかないのです!浮かれている暇も落ち込んでいる暇も、残念ながら今はありません。まずは学年末テストに向けて「今何をすべきか」をしっかりと考え、受験生としての自覚を強く持ち、気を引き締めて生活しましょう! |
|
|
|
2014.12.08 |
みなさん、こんにちは。先週末の予告通り、中学3年生の2学期期末テスト結果をご紹介します。今日は高森台中学校です。石尾台中学校は明日アップ致します。
「高森台中学校 3年生 2学期期末テスト結果」
|
数学 |
英語 |
国語 |
社会 |
理科 |
合計 |
塾内平均 |
85.5 |
89.3 |
70.3 |
80.0 |
80.3 |
405.3 |
学年平均 |
55.1 |
58.8 |
63.5 |
58.4 |
55.7 |
291.0 |
平均点差 |
30.4 |
30.5 |
6.8 |
21.6 |
24.6 |
114.3 |
数学と英語はいつも通り良かったのですが、今回は国語に苦戦したようです。国語は、公立入試で得点を稼げる教科です。ですから、これからしっかりと実力をアップしていきたいと思います。自身の弱点をしっかり把握し、これからの勉強に活かして下さい。 |
|
|
|
2014.12.05 |
先月、卒塾生の林拓弥君からのメッセージをご紹介し、それを読んだ中学3年生に感想や返事を書いてもらいました。ちなみにその感想も既にご紹介させて頂いておりますが、読んで頂くと分かるように、様々な形で一人一人の心の中に響いたようです。林拓弥君、本当にありがとうね!
当塾では「本人の実力」を考慮し、受験校のアドバイスを行います。これは「高校へ入学した後」の事も考えているためです。ですから、当塾の合格実績のために「もっと難関校を受験しろ!」なんてとんでもない事は一切言いません。むしろ本人が希望して求めるほどです。(笑)
「どの高校を最終的に受けるか」は、2学期の成績と12月末の模試結果を受けて本人と面談し決定します。つまり目指している学校があるみんなは、今悔いの残らぬよう本当に頑張っているのです。受験生のご家族様、どうぞ温かく見守り、影ながら支え、応援してあげて下さい。
期末テストの結果は、来週の日記でまとめ次第順次ご紹介していく予定です。受験生は今回の結果をもとに、自分は今何をすべきかしっかり考えて一日一日を大切に過ごしましょう。今月のセミナー通信にも書いた通り、受験は自分の責任だと腹をくくり、言い訳のできない現実を受け止めて下さい。あなたの人生は、あなた自身で切り拓くしかありませんから。 |
|
|
|
2014.12.04 |
先日、塾生のお母さんから欠席の件でメールを頂きました。そしてその際、最後の一言に「まもなくご主人の命日ですね。遠くから手を合わさせて頂きます」とありました。なんて有り難い事でしょう。覚えていて下さったのですね。(嬉泣)
本当にありがとうございます!…そう、実は昨日は主人の命日でした。もう丸8年が経つのですね。とても早く感じます。
ちなみにこちらのホームページも新設して1年が過ぎました。日記も昨年の11月29日から書き始めているので1年経ちました。土日祝日など休みの日以外は毎日更新してきました。開始当時は慣れない作業に不安も多かったのですが、今では多少なりとも慣れる事が出来ました。それも手厚いFolksWorksさんのフォローあっての事です。この場を借りてFolksWorksさん、関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。
この1年…こちらのホームページを新設しなければ、決して出会えなかった方々が多くいらっしゃいます。そしてこうして塾を続けてこられているのも、そういった方々の支え、以前から信頼し見守って下さっている方々の支えのおかげです。本当に、本当にありがとうございました。…なんか1年の締めの挨拶のようになってしまいましたね。(笑)
それはまた改めてさせて頂きます。
さぁ、まだまだ締め気分に浸っていられません!今年の受験もいよいよ大詰めですから!最初に紹介させて頂きましたお母さんのメールには、「春には例年の2倍の桜が満開に咲くよう、願っております」ともありました。今年の中3は例年の2倍の人数がいますものね。本当に素敵なお言葉に感動し、同時に責任感から気合いもより一層入りました!
受験生のみんな!悔いを残さぬよう、最後まで全力で駆け抜けましょう!そして満開の桜を一緒に咲かせましょう!! |
|
|
|
2014.12.03 |
みなさんは人の話を聞く際、どのような姿勢で聞いていますか?友達と喋りながら…なんてのは論外として、話している人をじっと見つめながら集中して聞いているという方はいらっしゃいませんか?…実はそれ、あまり頭に入っていない事が多いのです。稀にいらっしゃる「ものすごい集中力のある方」はそれで済ませられますが、一般的には「その場で理解している」にとどまります。講義や話が終わったら、「あれ、結局なんだったんだ?」なんて事はありませんか?それではもったいないですし、振り返る(復習する)事も困難となってしまいます。
ではどうすれば「理解」し「頭に入れる」事ができるのでしょうか。当塾ではこれを「聞く力」と称し、小5と小6のクラスで鍛えています。実際に何を行っているのかと言いますと…「聞き取りテスト」という時間を月1で設けております。お話を私がみんなの前で読み聞かせます。スピードは普通に話すスピードです。(小5の慣れないうちは多少遅くしています。)そして読み聞かせている間、子ども達は専用の空白の紙にメモをとりながら聞きますが、ここが重要なポイントです!
読み終えた後、すぐにそのメモを隠し、お話の内容に関する問題を5問出題します。これが「聞き取りテスト」です。「問題に答える時にメモを見られないのなら、メモをとる必要がないじゃないか!」とお思いになるかもしれません。しかし先ほどにも申しました通り、この「メモをとりながら聞く」という行為が重要なのです。人の話を聞く時にメモをとりながら聞くと、意識的に大切な事を自分で選び出し、頭を整理しながら聞いている状態となります。つまり「手」と「耳」と、メモを見る「目」を同時に働かせる事により、より記憶に残る聞き方ができているのです。これは授業を聞く練習になるだけでなく、一生必要とする力ですよね。
そうは言っても、この手と耳と目を同時に働かせる事は、一朝一夕で身につくものではありません。ですから小5の初めの頃は、聞こえてくること全てをメモしようとしてしまいます。それでは結局話すスピードに間に合わず、大切な内容を聞き逃す事に繋がってしまいます。ですが根気強くそれを続ける事で、小6くらいには「聞く力」が養われるのです。実際にメモが本当に上手になってきます。
現在の小6の子のメモがこの2枚の画像です。比較として小5の頃のメモあれば良かったのですが…。(苦笑)
この小6の子のメモも他人から見れば「ぐっちゃぐちゃで分けわからん!」となるかもしれませんが、本人達はバッチリ分かっているのです。頭で整理しながら独自にまとめているからです。
そのまとめ方は本当に各自異なり、「絵を入れてまとめる子」「話の流れを矢印で表し、要点のみを書き進める子」など、様々な工夫をこらしています。今回は「ドライアイス」のお話でしたが、みんなほぼ理解していました。答え方などはまだまだ努力が必要ですが…。(笑)
人の話を聞く力は社会に出てからも本当に大切です。当塾は「高校受験までだから後は知らない」…なんて指導ではなく、その先をも見据えた指導を心掛けています。土台無くして家は建ちません。これからもしっかりと育てていきたいと思います。 |
|
|
|
2014.12.02 |
みなさん、こんにちは。一部ではもうインフルエンザが流行りだしました。みなさん体調管理に十分ご注意下さい。受験生は特に!…さて、みなさんはどのような体調管理法を実践されていますか?よく食べ、適度に身体を動かし、勉強し、そしてしっかり寝る!…まあそれが出来ればいいのですが、中々時間がそれを許さないという方が多いと思います。つまり、実践出来る、自分に合った体調管理法を把握する事が、社会人としてもとても大切な事だと言えますよね。
ちなみに私の体調管理法はと言いますと、サウナの後に雪の上に寝そべったり、明治ヨーグルトR-1を飲んだり…ではありません。(笑)
私は「パワーのある美味しいものを食べる!」です。え?想像通りでした?(笑) しかし何を食べたかはみなさんの意表をつくと思います。その名も「ひげにんにく」!画像のものは調理前の生の状態ですが、正体はそのまんま根っこも芽もついた丸ごとのにんにくです。
「にんにくなんてありきたりじゃん!」とお思いになるでしょう。いえいえ、こちら「ひげにんにく」ですから、ちゃんと全部食べます。この根っこも芽もついたまんま素揚げにし、塩とこしょうをふりかけて頂きました…4個分も。(笑)
味はもちろんとても美味しかったのですが、その効果も絶大でした。食べた途端から身体の中が熱くなる感覚に襲われ、「少年ジャンプ」のトリコの様にグルメ細胞が反応していくようでした!このネタ分かる人いるかな?(苦笑)
おふざけはこのへんにして、とにかくすごいパワーを感じる事が出来ました。一説によると、食べ物は丸ごと全て食べるのが良いと言われています。それはその食べ物が持っているパワーを丸々頂けるからだそうです。なんとなくそれは実感できました。
あともう一つ!トウモロコシご飯も頂きました。こちらには「もちきび」が入っており、簡単に言うと「雑穀ご飯」です。こちらもパワーもりもりで、とっても美味しかったです。
これで私は「冬季講習」へ向けての身体作りを完了致しました。インフルエンザなんかA型もB型も全部吹っ飛ばしてしまえます!これからもっと冷えて乾燥し、体調管理の難しい季節となります。みなさんしっかり対策して、素敵な年末を迎えましょう。そして中3生は「冬季講習」に備えましょう! |
|
|
|
2014.12.01 |
現在、中3の数学は「三平方」の応用に入っています。
「あれ?円周角はやらないの?」という声が聞こえてきそうですね。(笑) 当塾では「円周角」は中2のうちに済ましているので大丈夫なのです。つまり、中3で改めてバリバリやる必要はありません。
しかし今年は中3から入塾してくれた子が数名います。そんな子達はもう知りません…嘘です。(笑) 彼らには夏のはじめに特別授業として、しっかりとポイントを指導させて頂きました。又、ワークやドリルも現在各自進めてもらっていますので、確実に習熟できる事でしょう。(中2から既にいる塾生も復習のため取り組んでおります。)
ただ「まだまだ!こんなものでは足りない!」とやる気モリモリな中3からの新人塾生数名は、ここ最近授業1時間ほど前に塾へ来て、昨年塾生がやったのと同じ応用プリントを自主的に行っています。こちら…はじめは1人だったのですが、子ども伝いに広がって今では4人ほどになりました。
このように希望してくれたものには無料でどんどん応えます!やる気には全力で応えるのが当塾ですから!この自主性をこれからの受験勉強にも発揮してほしいですね。当塾も全力で応援し、精一杯サポートしますよ! |
|
|
|
2014.11.28 |
2学期期末テストの答案がぞくぞくと返ってきました。ほぼ返ってきましたので、そろい次第まとめて結果を報告させて頂きます。
さて、中3は本格的に受験勉強に入るという事で、先日「家庭学習用教材」の注文プリントをお渡ししました。こちらの注文プリント…明日の29日(金)が提出締切となっております!注文を希望しているのにまだ注文プリントを提出されていないという方は、どうぞお忘れないようお気を付け下さい。…まさかまだご覧になっていないという方はいらっしゃらないと思いますが、念のためこちらで確認させて頂きました。(笑)
ところで少々遅いようで申し訳ありませんが、このような参考書等の注文のポイントを2つ書かせて頂きます。今後の参考にもして下さい。まず1つ目…教材をむやみやたらに注文し過ぎてはいけません。たくさんあればそれだけ勉強した気になって安心しますが、大抵やり切る事が出来ません。ですから当塾では「全てを注文しよう」という方には、毎年減らすようアドバイスさせて頂いています。大きなお世話かもしれませんが…。(苦笑)
そして2つ目のポイント…それは「オススメを押さえる」です。「家庭学習用教材」として皆様に紹介させて頂いているものですから、もちろん全てオススメです。しかしその中でも、指導者から「是非これは注文して欲しい!」というものがあります。今回、私からは2点ほど子ども達に伝えさせて頂きました。それを押さえた上で「お子さんとよく相談して」ご注文下さい。やり切る事のできる量も人それぞれですから、お子さんとの相談はとても大切なのです。
買いすぎず、指導者にオススメを聞き、お子さんと相談して買う…これが注文のポイントです!もし「我が子がどの程度の量をこなせるか分からない…」という方がいらっしゃれば、是非お気軽に当塾までご相談下さい。しっかりとアドバイスさせて頂きます! |
|
|
|
2014.11.27 |
みなさん、こんにちは。小学校6年生は、どの学校も修学旅行から帰ってきました。みんな笑顔で思い出を一生懸命に話してくれて、ほっこりと幸せな気持ちになります。
しかし…本当に嬉しいのですが、少々心苦しい気持ちにもなります。毎年ですが、みんながお土産を私なんぞに買ってきてくれるのです。(嬉泣)
決められたお小遣いなのに…本当にありがとうね!そんなみんなから頂いた、心温まるお土産を紹介させて頂きます。
やはり一番人気は、定番ですね「八つ橋」!ですが一言に「八つ橋」と言っても、今はこんなに種類があるんですね。左から順に…まずは栗味!季節を感じますね。もう絶対美味しいに決まっています!次がニッキ味!懐かしい響きです。今の子はニッキの味って知っているのでしょうか?そして抹茶味!京都修学旅行をまとめてくれる最強のお菓子ですね。そしてそしていちご味…いちご味??(笑)
八つ橋のいちご味、とても気になります!
又、そんな定番を外し、あえて冒険に出た勇者が買ってきてくれた番外編のお土産がこちら!袋を見ても「ん?京つけもの?」としか思わなかったので、早速開けてみてびっくり!私は思わず声をあげて笑ってしまいました。
そこにはこの存在感溢れる「たまねぎ」が!たまねぎの漬け物ってあまり聞かないですよね?それか私が無知で、実は有名なのかな?とにかく驚きました!(笑)
有り難くご飯の横に添えて食べてみたいと思います。みんな本当にありがとうね!私は幸せ者です。
…え??「こんなにたくさんの八つ橋を、消費期限内に食べられるのか?」ですって??…ご安心を!多くは語りませんが、今小6のみんなと私はニヤニヤしている事でしょう。(笑)みんなと私の秘密です。ごちそうさまでした! |
|
|
|
2014.11.26 |
無事に全中学の2学期期末テストが終了しました!!お疲れ様でした!中3にとっては「これで受験内申がほぼ決まる」と言ってもよいテストでしたので、いつにも増して気合いが入っていたと思います。実力を出し切れましたでしょうか?
21日の日記で高森台中学校の超特別フォローを呼びかけましたが、中3を中心に数名が来塾しました。学校のワーク等を持ってきて黙々とやっている子、私に分からない所を質問しながら勉強する子など、みんな上手にこの環境を利用していました。中には14時から17時まで休憩無しでやっていた子も…すごい集中ですね!
又、連休最終日の24日(月)の夜には、中3のある子から理科の質問の電話がありました。私はいつも「分からない事があったらいつでも聞きにおいで」と言っていますが、それを活用してくれたのですね。電話による解説でしたが、その後で練習問題をFAXで送ってあげたので、きちんと理解してテストに生かしてくれた事を願っています。
「塾に行く日(時間)ではないけど質問がしたい」…そんな子はこの子のように電話で気軽に聞いて下さい。もちろん直接の方がより分かりやすく応えられますが、緊急ではこのように電話でも対応致します。やる気のある子にはとことん付き合いますよ!
「こんな基本的な質問したら怒られる?」なんてトンチンカンな事を考えていないで、せっかく塾に通っているのですからどんどん質問に来て下さい。「やる気がある=成績優秀」ではありませんよ?「やる気がある=成績をあげようと努力している」です。つまり「やる気がない=成績不振」でもありません。「やる気がある…けど現状は成績不振」、そんな子は全力でサポートします!そこはきちんと理解して、恥ずかしがらずに分からない事はどんどん質問しましょう!それが私の思う「やる気」の第一歩です。 |
|
|
|
2014.11.25 |
先日、中学3年生のみが受けました「全県模試第4回」の結果が返ってきました。…という事で、この連休を利用して中3の生徒一人一人と面談し、アドバイスや喝を入れながら返却致しました。この模試は9月〜10月の2ヶ月間を、どれほど自分で受験勉強にのぞめたかが如実にあらわれます。あの夏の特訓の成果でせっかく上げた偏差値をこの2ヶ月サボった事で下げてしまう…そんな塾生が毎年少なからずいます。
なぜそんな事を言うかと言いますと…そう、今年も例外なくいました。(泣) 「分かっていたなら注意しておいてやれよ!」と思われる方もいらっしゃると思います。しかし、それが本当に本人の為になるでしょうか。塾で1から10まで指示されないと自ら勉強出来ないというのでは、この先とても困ると思うのです。さらに言えば「サボり癖」のある子には、ここらで「ヤバいな…」という危機感が必要なのです。(笑)
心を入れ替えて、本気で取り組んでもらえたらとの願いなのです。
とは言っても以前にも申しましたが、下げた偏差値を上げるには並大抵の努力では足りません。他の受験生と同様の努力では上がらないのです。つまり何倍もの努力と意志が必要となります。12月の末に行う第5回の全県模試と育伸模試で、自分の実力をはかる模試は終了です。あと2回…ここで少なくとも合格率80%以上は欲しいのです。今回のこの結果をうけて、しっかりと意識を高めてくれる事を祈っています。 |
|
|
|
2014.11.21 |
石尾台中学校は今日で期末テストが終わりました。お疲れ様でした。しかし高森台中学校は明日からの3連休をはさんで、火曜日が最終日となります。最後まで気を抜かずに頑張って下さい!
塾の対策としては今日の午後に、各学年別に時間を設定しています。しかしそれでは足りない…不安だという子へ、さらなる特別フォロータイムを用意しました。明日(土曜日)の14:00〜17:00、私が質問等に応じます。対象は当塾生の高森台中学1年生〜3年生…「どの学年」でもOKです。もちろん無料ですし、参加の強制はありませんよ。(笑)
ちなみに…この特別枠は月間スケジュールには載っていません。超特別フォローだと思って下さい。遠慮なくガンガン質問に来て下さいね! |
|
|
|
2014.11.20 |
いよいよ今日から2学期の期末テストが始まりました。…という事で昨日は学年ごとに特別時間割を組み、初日分の直前対策を行いました。(例:中3は16:00〜18:00、中1は18:00〜20:00)
「テスト前も時間を縛られちゃうの?」とお思いの方…そんな事はありません。この直前対策は来ても来なくても構わないのです。つまり参加は自由で、時間ごとに部屋を提供し、私が質問に応じるというものです。さらに中3にはやるべきプリントを前回の授業時に既に渡してありますし、やっておくとよいワーク等の指示もしてあります。
テスト前日なので「家でじっくり取り組みたい子」「塾で質問したりしながら取り組みたい子」と、各自勉強スタイルは様々だと思います。ですからこちらは環境の選択肢を与え、本人に任せています。あまり1〜10まで管理していても本人の為になりませんからね。ちなみに中1は18:00〜となっていますが、席さえ空いていれば早めに来てやってよい事にしています。
では、実際の出席数はどうだったかと言いますと…中3は計3人、中1は全員出席でした。予想通りであり、理想的だなと思います。中3の子は「渡されたもの以上の事をやりたい」との事でしたので、さらなる数学の応用問題に挑戦してもらいました。向上心が素晴らしいですね!
さて、今日の結果はどうだったでしょうか。実力が出し切れている事を祈っています。 |
|
|
|
2014.11.19 |
現在、小5の算数は「三角形・四角形の面積」を行っています。毎年の事なのですが、小5の算数には頭を悩まされます。何にそんな悩まされるかと言いますと…学校の授業の進行具合についていく事です。たまにすごく速く進める学校があるのです。
ただ、「もう学校では習ったよ」という子も、いざ塾で授業やテストを受ければ散々の理解度…という事がほとんどです。しかし学校のテストでは「テスト範囲」として出題されるわけですから、本当に困ってしまいます。授業スピードについていき、さらに習熟する…子ども達はさぞ大変でしょう。
そんな事態が、今年も例外なく発生致しました。ある学校では「三角形・四角形の面積」を終え、もう次の単元に入っているとの事…速すぎます。(泣)
その学校に通っている当塾生は、「先に塾でしっかり習ってから学校の授業を受けたいのに」とぼやいていました。申し訳ない…。
当塾の中学部は完全に先どりで授業を行います。しかし小学部、特に小5は上記の通りそうもいきません。基礎がまだ出来上がっていないためです。それらを1つ1つこだわって鍛えていくと、とても時間が足りません。…学校授業がこだわっていないというわけではありませんよ?ただただ当塾のこだわりが過ぎているのです。(笑)
ですが、小5でこのようにしっかり鍛えておくと、小6では途端に先どり授業が楽になります。小5の子は今年1年を「基礎を鍛える1年」だと思って下さい。学校より遅れていてもあまり気にしないで、私を信じてついてきて下さい。ですがどうしても心配だという子は、授業より少し早めに来てくれたら対処します。変わらずそこはサービスで行わせて頂きます。(笑)
例のぼやいていた子にも授業後に対処し、次の単元のポイント(解き方)を話してあげました。直しがたまっている子や直せない子も同様に、是非ご活用下さい。 |
|
|
|
2014.11.18 |
先日、生まれて初めて母と一緒に「松茸狩り」に行ってきました!!生きている間に1度は行ってみたかったんです。みなさんお気付きかと思いますが、「キノコ」と「グルメ」がこの日記の大半を占めています。(笑)それほど好きなんです!大好きなキノコ狩りが出来て、最後には食べられる…こんな幸せがあっていいのでしょうか?
という事で2名で予約し、行ってきました。場所は岐阜県加茂郡八百津町の五宝平自然園です。内容は「1時間ほど山で散策でき、見つけられなくても最後に松茸ご飯などを食べられる」というものでした。しかし娘がこれならやはり母…見つける気マンマンで、なんと予約したその日から長距離を歩き続け、足腰強化をはかっていました。準備は万全!現地の方の話によれば「3割くらいの人が運良くとれる」との事…負けてられないですね。
そんな気合い十分で迎えた当日…なんと天気は最悪の雨。キャンセルする人も出るほどでしたが、我々ゴーストバスターズならぬマツタケバスターズは、全くひるむ事なく突き進みました。本気のカッパを着て、木につかまりながら、山肌をなめるように見回し、たくさんの枝を分け入って分け入って…その時、私の鼻がある香りを察知しました。そう、あの香りです。
においをたどり駆け寄った結果がこちら!「1本、採ったどーー!!」…小さい方じゃないですよ?(笑)この大きく立派な子をゲットしました!やったね!
母は残念ながら見つけられませんでしたが、とても楽しんでくれていました。こりゃリベンジかな?ちなみにお土産で1人1本別でもらえ、妹家族にもお裾分けできました。
もし今後「私も行きたいな」という方に受け売り情報です。キノコは満月か新月の翌日にニョキニョキと生えるそうです。情報源は「ホンマでっかTV」ですが。(笑)
しかし試す価値ありですよね。私が次にリベンジする時は月も意識して予約したいと思います。みなさんも是非、国産松茸を探しに、ひと狩りいかがですか? |
|
|
|
2014.11.17 |
中2の数学の授業は、いよいよ「証明」に入りました。「証明って何?」という方へ…簡単に一つの証明問題をホワイトボードへ書いてみました。この問題は、「平行な2直線lとmがある。l上の点Aとm上の点Bを結ぶ、線分ABの中点をOとする。点Oを通る直線nが、l、mと交わる点をそれぞれP、Qとする時、三角形OAPと三角形OBQが合同である事を証明しなさい」というものです。
このように、証明とは「あることがらが成り立つわけ」を「与えられたヒント(仮定)」をもとにして、「理由(根拠)をはっきり示しながら」順を追って説明していく…というものになります。証明は論理的思考を駆使してやっていくものですから、数学の面白さを実感出来ますね。「こことここ、見た感じ長さ同じっぽいから」と直感や感覚を多様する方には厳しい単元となります。(笑)
前の塾長である主人はいわゆる「理系男子」でしたから、論理的思考力がとても優れていました。この単元はそれを鍛えるチャンスなのです。論理的思考力は生きていく上でとても重宝します。稀に直感が異常に優れている人がいますが、そんな方を除けばみんな身につけておくべき力でしょう。それほど大切な力を鍛える単元ですから、私も余計に力が入ります。
まぁやっている事はいつも通りですが、当塾生の一人一人に全て書かせて、それを細かく全て添削チェックします。当たり前ですが、最初から出来る子はいません。さらに苦手な子は本当に苦戦するものです。ですから添削チェックに時間と手間を惜しまずかけるのです。「きちんとつじつまがあっているか」や「対応順は合っているか」、「合同条件などの言葉は正しいか」など、そのチェック項目はとても細かいのです。
今回のチェックで多かったミスは、画像を見て頂けると分かるように、例年通りのものでした。
・はじめに結論を書いてしまう子。
・対応順を間違って書いている子。
・左辺と右辺を逆に書いてしまう子。
・あまり考えず「論理」が破綻している子。
はじめはこんなものでしょう!仕方ありません。しかしこれから定期テストが始まり、証明の授業は小休止となります。ですからバリバリとみんなを鍛えていくのは、またテスト後となりますね。楽しみです。(笑)
一緒に頑張りましょう! |
|
|
|
2014.11.14 |
今、小学6年生は「修学旅行シーズン」ですね!地域や学校によって場所は違いますが、名前の通り「修学」の旅行という事は共通していますね。浮かれ気分で忘れないように!(笑)
さて、当塾はいくつかの学校から通塾して頂いていますが、修学旅行日は学校によって違いますから席が歯抜け状態となってしまいます。そう、少人数一斉集団授業を行っている当塾は非常に困ります!歯抜けの状態では授業をあまりバリバリと進める事が出来ませんので、出来れば同じ日に一気に行って一気に帰ってきて欲しいのです。当たり前ですが、それは無理ですね。(笑)
ですがその反面、基礎をしっかり固めたり、じっくり子ども達の習熟に時間をかけられるので、自然と私の中にいつもはない「余裕」が生まれます。「油断」ではないですよ?「余裕」です。
それを察してか先日、小6の子ども達が「先生、ゲームをしたいです」と要求がありました。(ゲームとは、以前にもご紹介したことのある算数ゲームのノイや国語ゲームのワードバスケットです。)その日は修学旅行で休みの子もいたので、条件を提示させて頂きました。「みんながワークのこのページをやれたら、やってもいいよ」と。そして廊下に一度出た私…教室からは「えい、えい、おー!!」と元気な声が!
結果は言わなくても分かりますよね?(笑)楽しみを前にした子ども達の集中力はものすごいです。見た事もない真剣な眼差しで机に向かい、「え?そんなに集中できる子だったの?!」とツッコミたくなるほど。みんなYDKなんだね。Y(やれば)D(できる)K(子)…普段の授業もそれであっておくれよ。(泣)
ちなみにどんな感じに「えい、えい、おー!!」をしたか聞いてみたら画像の通りでした。拳を突き上げるタイプのものだと思っていたので少々意外でした。今の子はこれが主流なのかな?
とにかく勉強でも何でも、「楽しみ」や「達成感」は大切です。集中力が桁違いに上がり、習熟時間もおそろしく短縮されます。これからも授業に取り入れ、うまく活かしていこうと思います。 |
|
|
|
2014.11.13 |
本日の日記も面談での1コマです。小学生のお子さんのお母さんから「西村塾は中1と中2で理社国の授業をされていませんが、みなさんなぜ良くできているのですか?」と聞かれました。確かに特別時間を設けているわけではありません。しかし、例の「言葉掛け」という必殺技は駆使しています。
理社国進路予定表を学校別に作成し、確認テストも用意した上で勉強するように導き、子ども達へポイントを押さえて指導しているのです。そうすれば特別に大量の時間を設けなくても、子ども達が自ら勉強を進めていってくれるのです。
ですがそれだけでは理解力に不安な面もありますので、以前にもご紹介しました「読解はかせ」を小学生クラスで取り入れています。…これが本当に力になるんです!今回の面談でも、実際にあるお母さんから「読解はかせが大変力になる!西村塾は算数中心という事で入塾を迷いましたが、このように国語も鍛えてもらえるとは有り難いです!」と言って頂きました。
実はこれ、毎年多くの方から言って頂けています。どんな教科も問題を理解しなければ解く事は出来ません。さらに正しい答えが分かっても、それをきちんと表現出来なければ不正解となります。そう!国語は全ての教科の基礎なのです。…となればおろそかに出来るはずありませんよね。
という事で、小学生から通塾してくれている子には、この「国語強化」がもれなくついてくるのです。西村セミナールームの指導教科…算数だけじゃなくて国語もやっていると書いても構いませんか?(笑)
さらには中学生からは5科指導していると書いても構いませんか?(笑)
中々大変ですが、今後もこの指導スタイルを変えるつもりはありません。ホームページの表記については、来年度改めて検討したいと思います。(笑) |
|
|
|
2014.11.12 |
みなさん、こんにちは。今日は昨日に引き続き、面談での印象に残った保護者様のお声を紹介したいと思います。昨日も言いましたが、家庭での勉強面はもちろん、生活面も私には貴重な情報です。井戸端会議のネタに…なんて事はもちろんしません!(笑)個人情報ですからトップシークレットです。
ではなぜ貴重な情報なのか…?それは指導者の方ならお分かり頂けるのではないでしょうか?この指導者という仕事…一見やっている事は決まっているようですが、同じ物事や単元を教えるにしても方法は十人十色です。さらに対象となる相手…つまり子どもによっても一人一人変えなければ万全ではありません。
しかし当塾はマンツーマン指導ではないため、いちいち指導法を人数分行う時間も余裕もありません。そこで活用するのが「言葉掛け」です。褒められて伸びる子、追いつめられないとサボる子、そこを特に見抜かなくてはなりません。つまりその子の人となりを知る必要があるのです。それを知る事でベストな言葉掛けを行え、より良い指導が展開されるわけです。
面談であるお母さんが、「先生、上の子の時にはセミナー通信にあるお言葉が厳し目だったのですが、下の子は褒めて頂く事が多いように思います。それはやはり二人の性格が分かってらっしゃって、あえての事ですか?」とおっしゃいました。いつも読んで下さり、さらに「気付いてくれていたんだ」という喜びがわき上がりました。「もちろんそうです」と伝えると、そのお母さんはとても喜んでいました。
なかなか一人一人の心に響く言葉掛けは難しいです。しかし常に私はこの意識を強く持ち、今回のような面談などを通して子ども達へより理解を深め、素晴らしい指導ができるよう努力し続けます。指導は最高に難しく、最高にやりがいのある仕事だと思います。 |
|
|
|
2014.11.11 |
先日の日曜日に、無事面談を終了致しました!自由参加にも関わらず、今回も全保護者様に参加して頂けました。お忙しい中本当にありがとうございました。今回の面談も例年通り、塾側からは「勉強法のアドバイス」が中心となりました。逆に皆様からは家庭での勉強面だけでなく、生活面においても様々なお話を聞かせて頂きました。
文化祭へ参加したり、近所でばったり会ったりはするものの、塾の教室を出て家へ帰った後の姿は中々知り得ません。そんな家庭での様子のお話は大変興味深く、指導者として重要な情報ともなります。そこで今日の日記では、その中でも印象に残った例を1つご紹介したいと思います。
「忙しい私(お母さん)の為に毎日夕飯で1品作ってくれるんです」というもの…今どき本当に珍しいですよね!素晴らしいと思います。ちなみに中学生の子です。息子から聞いた話で確かではありませんが、現代の女の子の大半は料理をしないと聞きます。治安の悪さからか女の子の一人暮らしを不安に思い実家にとどまらせ、結果「料理」も「洗濯」も家事はお母さんが全てやってしまう為ではないか…と。息子からこの話を聞いて「なるほど」と思ってしまいました。
しかし実際はこの子のように、率先してやれば実家でも覚えられるんですよね。結局は甘えなのでは…?お味噌汁を作る際に「出汁」をとらず、なんとお湯に味噌を溶く子…出汁の存在を知らないのです。お米の研ぎ方を知らないばかりか、炊飯器の使い方も知らない子…もちろんお釜でも炊けないでしょう。(笑)
洗濯機のまわし方も知らないで、色物を混ぜたり、ネットを使わないでボロボロにしたり、取り込んでもたたまないで山積みにする子…着る時は山から引っ張り出すそうです…。
今バラエティー番組などではモデルやアイドルの子がよく出演しますが、汚い部屋を平気で流したり、「洗濯してないでまた着ますよ」と恐ろしいコメントをしたりとメチャクチャです。覚えるのも実行するのも、何時間もかかるような事ではありません。もしこの日記を読んで「ドキッ」としている子がいれば、自分の甘さに負けないよう、今日から意識を改めましょう!自分の事を自分でやれないようじゃ情けなすぎます。 |
|
|
|
2014.11.10 |
みなさん、こんにちは。前回の日記に続き、今日は「芸術の秋
その2」を紹介したいと思います。前回は塾生の通う2つの学校の文化祭から、「絵画」と「音楽」の芸術を紹介致しました。芸術と聞くと、皆さんは他に何を思い浮かべますか?陶芸などがメジャーでしょうか?ビーズストラップや食品サンプルなんかも、今はものすごい物がありますよね。そんな中、我が家にはとんでもない芸術家がいます。以前に一度紹介した、あのトトロタペストリーの作者です。
…お気付きの方もいらっしゃるでしょうか?そう、私の母です。母は昔「洋裁のプロ」として、スーツなど服のオーダーメイドを請け負っていました。仕事を引退してからは、趣味として「パッチワーク」をしたり私や孫達に様々なものを作ってきました。クッションやカバンなどの小物をはじめ、ベッドカバーやソファーカバー、こたつカバーなどの大物まで、何でも綺麗に仕上げてくれました。
という事で、ざっと我が家を見回し、目に入ったうちのいくつかを紹介したいと思います。
|
|
玄関のタペストリー
56cm×103cm |
|
|
|
|
リビングのタペストリー
76cm×89cm |
|
|
|
|
寝室の暖簾(のれん)
88cm×121cm |
|
大きいにも関わらず、縫い目もまっすぐで細かい、そして寸分のくるいも無い…まさに芸術作品ですね!私にこんな仕事は出来ないでしょう。このDNAは全て妹へいってしまったように思います。(泣)
あ、これ全て「手縫い」のパッチワークですよ?目を凝らして見ないと分からないほどの細かく均等な縫い目に、実際に見た人のほとんどが衝撃を受けます。ちなみに私はカバンを買う必要がありません。じゃじゃん!
この5つはほんの一部です。本当に可愛いですよね。私にとってはこれらが、どんな高級ブランドカバンより価値があります。大切な、愛しい宝物なのです。これらの作品のうち半分は、なんと80歳を過ぎてから作ってくれたものです。もちろん84歳の今も、続々と新作に取りかかっています。
母の自慢、そして宝物紹介みたいになってしまいましたね。(笑) しかし、これらも「芸術の秋」にふさわしいと思いませんか?これからも新作は随時紹介していく予定です。興味のある方、そして生で見てみたい方、是非気軽に声をかけて下さいね。 |
|
|
|
2014.11.07 |
昨日の予告通り、今日の日記は「芸術の秋」です。ちなみに「芸術の秋
その1」としておきましょう。次回は「その2」です。さて、私恵子画伯の作品を期待していた方…残念!!私の絵は芸術性が高すぎるため、ネットでの公開を自粛中なのです。個展を開いたら見に来て下さいね。(笑)
…冗談はこのくらいにして、みなさんは「芸術」と聞いて何を思い浮かべますか?やはり「絵画」や「音楽」などが身近ですね。「そんな芸術を一気に楽しめる場があればいいな」と思った事はありませんか?…ええ、あるんです。(←楽天カードマン風に)
そう!「文化祭」です。今年も塾生の子に招待して頂き、高森台中学校と石尾台中学校の文化祭へお邪魔してきました。画像は高森台中学校の体育館前と石尾台中学校の校舎、そしてその両校のパンフレットです。行ってみると今年も塾生が大活躍でした。
合唱コンクールでは学年合唱やクラス合唱で伴奏や指揮を担当したり、ソロで歌ったり格好良くドラムを叩いたりと、見ている私も大興奮でした。 |
一方絵画の方は…当塾生は石尾台中学校の美術部に3人所属しています。私の下手な言葉を並べても仕方ないので、みなさんどうぞご覧下さい。
合作や個人の絵画らしいです。いやもう…素晴らしい!本当に見習いたいものです。(笑)
さすが芸術の秋ですね。心から感動し、ワクワクさせて頂きました。招待してくれたみんな、本当にありがとう!すっごく楽しかったです! |
|
|
|
|
2014.11.06 |
みなさん、こんにちは。朝晩が冷えるようになりましたね。今年は秋を少し短く感じたのは私だけでしょうか?涼しい…という期間が短かったように思う今日この頃です。
…とは言っても食いしん坊な私ですから、美味しい旬のものが目白押しの秋はしっかり満喫させて頂きました。マツタケやタケノコ、秋ナスなど、たくさんの旬を食し元気モリモリとなりました!その中でも義母さんから頂いた、「銀杏」はパワー満点の秋の味でした。
我が家には銀杏専用の煎る道具があります。銀杏って煎っていると「パンッ!」とはじけて恐いですよね。それを防ぐために、我が家ではこの道具を使っています。まあ私はこれでも恐いのですが。(笑)
ちなみにこの道具…愛媛に住んでいたころから見覚えがあるのですが、多分手作りのアイデアグッズなんですよね。こんなもの、売っているところを見た事がありませんから。ただ取っ手付きの網を2つ針金でくっつけただけのものですが、中々使い勝手がいいです。
という事でこれが煎っているところです!IHでは出来ない、ガスコンロならではの直火調理です。(笑)
煎った銀杏は、これまた専用の「銀杏殻割りペンチ」でつるつるにむきます。これは買いました。(笑)
最後にお好みで塩を振りかければ完成!本当に美味しかったです。
皆さんは秋の旬の食べ物、しっかり食べましたか?旬の食べ物は美味しいだけでなく、栄養面でも優れているそうですよ。…という事で今日は「食欲の秋」の報告でした。明日は「芸術の秋」の報告をしたいと思います。まさか…恵子画伯が!?こうご期待!(笑)
|
|
|
|
2014.11.05 |
みなさん、こんにちは。順調にやって頂いている「毎日計算プリント」ですが、先日お母さんからの提出を頂きました。小5の子のお母さんですが、名前はご覧のようにその子が書いてくれたようです。お母さんもご協力、本当にありがとうございました。
さて、結果はと言いますと…さすが素晴らしい「0分40秒」!もちろん計算ミスはありませんでした。それを踏まえて素晴らしいタイムですね!お子さんにとっても目標になったと思いますし、今後「勉強にとりかかるきっかけ」としてご活用頂いてもいいかもしれません。そして良ければ是非ご一緒に「習慣」として下さい。
勉強でも何でも、あまり好んでやらない事は始めるまでに時間がかかるものです。に英語の格言に「Once
done is half done」というものがありますが、これは「ひとたび始めたならば半分終わったも同然」という意味です。勉強も片付けも趣味も、取りかかる為のきっかけは本当に大切です。このプリントはそんな勉強のきっかけにまさにうってつけですので、是非これからもご活用下さい。
今後も皆様の素晴らしいタイム報告、お待ちしております。子どもも大人も、みんな上を目指しましょう!
|
|
|
|
2014.11.04 |
2日と3日は、休日にも関わらず面談にお越し下さいまして誠にありがとうございました。ご両親お揃いで来て頂けて、それぞれの視点からのお話がうかがえるなど、大変有意義な時間を持たせて頂けました。又、詳しい内容などは別の機会にご紹介したいと思います。本当にありがとうございました。
さて、中3は2日の日曜日に「第4回全県模試」を全員に受験して頂きました。「面談じゃなかったの!?」と思われた方…そうです、今回は特殊でした。今回は受験会場が西村セミナールームではなかったのです。なんと!名古屋大学でした。受験会場はいくつか候補があって希望を出せるのですが、交通の便から当塾は名古屋大学とさせてもらいました。
子ども達に伝えた時、「塾外受験で緊張するかな?」と少し心配もしましたが、「おぉ!俺の目指す大学だ!」と盛り上がっていました。全く心配いりませんでしたね。(笑)
しかし、高校受験さながら、知らないメンバーの中で受ける塾外での模試はかなり良い経験となった事でしょう。中3のみんなはトラブルなく、しっかり実力を出し切れたでしょうか?結果を楽しみにしています。
|
|
|
|
2014.10.31 |
昨日と今日で、塾生全員に画像のような「面談日時のお知らせプリント」を配布させて頂きました。前回の春面談の際にはこちらの日記で「前日に親に出すアンポンチンが時々いるので…」と書きましたが、その注意が効いたのか今回はそのような子は一人もいなかったようです。良かった。(笑)
しかし油断は禁物…このお知らせプリントもちゃんと渡して下さいね!提出物の期限を守るのと同様に大切な事ですよ。…という事で、保護者の皆様はどうぞご確認下さい。もしその日程でご都合の悪い方は、遠慮なくご連絡下さい。どうぞよろしくお願い致します。 |
|
|
|
2014.10.30 |
先週、インフルエンザワクチンの接種をしに健康診断へ行ってきました。着いたら早速、身長と体重の測定です。体重?…トップシークレットです。(笑)
さて、そんな冗談はさておき、その身長の測定で事件は起きました。
可愛らしい若い女性の看護師さんが「では、あごをひいて背筋を伸ばして下さいね」とおっしゃったので、私は言われた通り背伸びもせずに測定しました。
看護師さん |
: 「えーっと。154cmです」 |
私 |
: 「…えっ!?」 |
看護師さん |
: 「154cmです」 |
私がなぜ驚いたのかと言いますと、生まれてこのかた150cm台を宣言をされた事がなかったからです。しかもまさかの154cm!そんな訳はないともう1度測ってもらいましたが変わらず154cm…これはもう間違いないですね。私、52歳にして背が伸びました。(笑)
…と浮かれていたのですが、その若い看護師さんの後ろからベテランらしい看護師さんがスッとのぞき込み、「150.4cmです」…えーーーー!?見間違い!?(笑)
目盛りの見方を習いに、うちの塾に来ます…?悲しそうなベテラン看護師の背中を今でも思い出します。苦労しているのでしょう…。
ただ、人生最高の149.6cmを0.8cmも更新し、150.4cmとなった事には驚きでした。帰って克己先生に伝えたところ、「身長計の目盛りがずれてたんじゃないですか?」と…うん…この年齢で身長が伸びたという事よりよっぽど説得力がありますね。舞い上がったり落ち着いたり…なんだか疲れる健康診断でした。(笑) |
|
|
|
2014.10.29 |
今月の小6の月例テストは「比例・反比例」でした。実はこの単元…ゆとり教育の頃には、なんと「比例」のみを教えるという指導要領となっていました。しかし、この単元は「反比例」があるからこそ意味があるのです。「比例」だけでは何も難しくありません。全て決まったパターンとなり、ほとんど何も考えずに式も答えも出てしまいます。これでは思考力を鍛えられず、全く子ども達の為になりません。…という事で、当塾ではその時代にも、教科書にない「反比例」まで指導していました。(笑)
この単元の難しいポイントは、文章から「2つのともなって変わる数量」が、「比例しているのか」「反比例しているのか」を判別するところです。つまり文章をきちんと理解して、「片方が2倍になったら、もう片方はどうなるかな?」と想像する力が必要となってくるのです。当塾ではこの力をとても大切だと考えているため、しっかり指導させて頂きました。
では実際にどのように指導しているかといいますと、以下のようなやりとりをして理解を深めています。
私「はい、想像してみようね。ある水槽を水でいっぱいにする時の、”1分間に出す水の量”と”いっぱいになるまでにかかる時間”、この2つは比例しているでしょうか?それとも反比例しているでしょうか?」 |
ここで子ども達は「うーん…」と悩み、頭の中で必死に想像し始めます。そして少し時間をとった後、今度は情報を整理して考えるヒントを与えます。
私「水槽の大きさは決まっているよ。”1分間に出す水の量”が2倍になったら、”いっぱいになるまでにかかる時間”はどうなるかな?」 |
さてここでお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、私はある事にこだわって問題やヒントを与えています。それは「1分間に2リットル」や「60リットル入る水槽」など、具体的な数字を一切出さないという事です。説明はしやすいですが、それをやってしまうと「数字を足したり引いたり、かけたり割ったりすれば何とか答えが出てくるだろう」という思考停止状態になってしまう子が必ず現れてしまいます。ですからここで再びしばらく考えさせ、みんなの考え方を順に聞いた後で、やっと解説を行うのです。
授業中はホワイトボードに蛇口の絵を描いて説明しましたが、この日記ではせっかくですので本物の蛇口で説明させて頂きます。これら2枚の写真をご覧下さい。同じ蛇口ですが、明らかに違う箇所があります。
…そう、出ている水量です。つまり先ほどの「1分間に出す水の量」を表しているのです。さてこの2枚の画像を見ているあなたへ質問です。「ちょろちょろと出ている蛇口でお風呂にお湯をはるのにかかる時間と、ドードーと勢いよく出ている蛇口でお風呂にお湯をはるのにかかる時間とでは、どちらが短いですか?」
答えはもちろん、ドードーと勢いよく出ている方の蛇口ですね。同じように子ども達に絵で質問しましたが、しっかりみんな答えられました。勢いよく出ていると時間は短くなる…という事で、水槽に水を入れていっぱいにする時の「1分間に出す水の量」と「いっぱいになるまでにかかる時間」は反比例するという結論になりますね。このように丁寧に理解を深める事で、授業中に子ども達はきちんと全員納得できていました。もちろん実際の授業中はもっと細かく説明しましたが。(笑)
子ども達には「想像する道筋」を小学生の時に導いてあげる必要があります。「1分間に出す水の量が2倍になる」という言葉だけでは、どうにもピンとこないのです。西村セミナールームでは思考し想像する力を養う大切さを大事にし、1つ1つの単元で子ども達の目線に立って、丁寧に寄り添いながら授業を進めていく事を心掛けています。 |
|
|
|
2014.10.28 |
先日「愛塾連(あいじゅくれん)」に参加してきました。(愛塾連については、以前の日記でもご紹介しております。)
開催場所はいつも通り名古屋市北区にある「泰成スクール」さんでしたが、私はいつもここで先生方に勉強をさせて頂いています。
そして今回の集まりはと言いますと…「受験に関する資料の持ち寄り」でした。いわゆる情報交換です。先生方から様々な資料や情報を頂き、私からも自作の以下のような資料をお渡しさせて頂きました。
こちらは全県模試と育伸模試による、愛知県の公立高校普通科の「80%合格内申基準」、「偏差値基準」、そして「当日点ボーダー」などをまとめたものです。分類こそ個人塾ですが、当然ながら塾生のみんな、保護者の皆様、そして関係者皆様など、まわりの方々の温かい支えで成り立っています。
持ちつ持たれつの素敵な関係でありたいですね。先生方には、今回のお渡し出来たこの資料をご活用頂けると嬉しいです。今後ともどうぞよろしくお願い致します。 |
|
|
|
2014.10.27 |
面談申し込み表の提出締切が、いよいよ明日となりました。面談を希望して頂ける方でまだ提出されていない方は、お忘れなくお願い致します。
今年は中3の塾生が多いため、塾の授業のない休日の面談日をいつもより多くしました。中3は受験相談に時間をとるためです。(おひとり約40分〜1時間程度)
…という事で、11月2日・3日・9日の3日間を、丸1日使える日として面談にあてさせて頂きました。2日や3日はせっかくの連休でご家族の行楽予定もあるかと思いますが、どうぞご了承下さい。皆様のご都合に合わせてお申し込み頂ければと思います。なるべくご希望の範囲内で組めるよう努力致します。
中3は、今回の面談で私立高校の受験校を決定する予定です。又、同じく中3の方で6月以降に入塾されて、4月に行った「入試説明会」へ参加されていない方には、その際に使用した資料もお渡し出来るよう準備しておきます。そちらもご覧頂きながら、私立高校などのご相談をしたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。 |
|
|
|
2014.10.24 |
現在、中3の数学は「三平方」に少し行ったあと、再び「相似」にもどって復習中です。…という事で先週宿題に出した「線分比演習プリント」を採点してみました。すると…まだまだ基礎ができていないことが判明しました!
この宿題を出した時の授業で2問ほどみんなの前でやって見せたのですが、やはり見せるだけでは駄目でした。いつも通り「やって見せる」からの「やらせる」までやらないと、結局のところ理解は深まらないという事ですね。1人1人の机の間を巡視チェックしてから宿題にすべきでした。これは私の反省です。
ちなみにどのような状態だったかといいますと…画像をご覧下さい。
1つ目は「比を全く書き込んでいないで、いきなり答え」…こんなものは論外ですね。数学は感覚ではなく論理的思考を要するものですから。 |
2つ目は「比を書き込んでいるが、長さの違う所も同じマーク」…これではマークの意味がないですね。ぐちゃぐちゃになりパニックの原因となります。 |
3つ目は「書き方は問題ないが、長さの比の考察がもう一歩」…ご覧の通り、本当にもう一歩というところです。惜しい!
以上のようなミスが多く見られました。しかし答えそのものは、間違いの多い子でも15問中5問程だったので、ボロボロというわけではありませんでした。
…とは言っても、やはりこれは見過ごせません。相似の大切な基礎である書き方、そして考え方をしっかり指導し直しです。中3のみんな、一緒に頑張りましょう!ちなみに指導コラムに解答をアップしいるので、是非ご活用下さい。 |
|
|
|
|
2014.10.23 |
「毎日計算プリント」回収結果の報告です。先週、小6は塾のみんなでやってみました。全問正解した中で1番タイムの良かった子は1分17秒でした。写真はその時の様子ですが、真剣に取り組み、とても集中しているのが分かります。
さて、月曜日には小5、火曜日には小6の授業があり、みんな家でやってきたものを持ってきました。その時どちらの学年の子も教室へ入るなり、「先生!毎日プリントのタイムがすごく伸びました!」と元気いっぱいな笑顔で報告してくれました。そのプリントを見てみると、初めは2分台だった子は1分台に、1分台だった子も1分未満にと、みんな確かに成長していました。
小6は「今日も塾でやりたい!」とやる気マンマンでしたが、残念ながらこの日は「月例テスト」や「聞き取りテスト」があったので時間を取れませんでした。ごめんね。このやる気の出ている時にやりたかったのですが…今後は授業内でもどんどんやろうと思います!
という事で第1回プリントの最高記録は小6のKちゃんでした。そのタイムは47秒!素晴らしい!ちなみに全問正解した上で…の記録ですよ。
中には「先生、お父さんもお母さんもコピーしてみんなでやりました。妹はわり算がまだできないのでやれなかったけど」という子もいました。家族みんなで楽しく取り組んで頂いたのですね!本当に有り難いです。是非みなさんも記録を出して、お子さん達の目標となってあげて下さい。 |
|
|
|
2014.10.22 |
先週、中1は英語の授業で「where」を使った文を勉強しました。これまでにも「who」「what」「why」「how」などが教科書に出てきて、指導済みでした。…という事は、そう!文章を書く時に重要な5W1Hの履修完了まであと一歩という事ですね。残すは「when」のみ。
5W1Hとは、「いつ」「だれが」「どこで」「何を」「なぜ」「どうのように」を表現する疑問詞の事です。その中の「どこで」にあたる「where」を先週授業で行いました。数学の指導方法は何度か紹介してきましたが、そういえば英語の指導方法をあまり紹介していませんでしたね。もちろん英語でもセミナールーム独特の指導法があります。まぁ独特といっても特に変わった事はしていないので、皆様に紹介したいと思います。
3月から習い始めた英語…ひたすら毎回毎回、基礎から反復して指導してきました。そう!これこそが当塾の指導法です。文章の基礎となる「主語」と「動詞」を考えて、そこからルールに則して文を作る…それを徹底して行うところにあります。
実際にどのような流れで授業を行っているかと言いますと…以下がその例となります。画像と共にご覧下さい。
私 |
: |
「では文を作って下さい。”ベッキーはメイの教室にいます”」 |
|
ここで各自がノートや大型付箋、教科書の余白などに書き始めます。そして頃合いを見計らい…
私 |
: |
「出来たかな?ではAちゃん。主語は何になるかな?」 |
Aちゃん |
: |
「”ベッキー”です。」 |
私 |
: |
「そうだね。次からは”ベッキーは”まで言ってね。では動詞は?」 |
Aちゃん |
: |
「”います”です。」 |
私 |
: |
「正解!では“います”は英語にすると何になるかな?B君。」 |
Bくん |
: |
「存在のbe動詞です。」 |
私 |
: |
「そのとおり!存在の意味を持つbe動詞は、その一語だけで”いる”や”ある”という意味になるんだったね。では、”ベッキーは”が主語の時に使われるbe動詞は何かな?Cちゃん。」 |
Cちゃん |
: |
「are…違った!isです。」 |
|
…と、このような具合に行います。ポンポンと指名していきながら、会話形式でテンポ良く進めます。実際はもっとみんなが答えられなかったり、私がつっこんだ質問を投げ掛けたりします。それを本人達に詳しく説明させ、理解を深めます。
画像の通り、この後に疑問詞の入った疑問文を作る時のルールもみんなで確認しました。
1.まず肯定文にする。
2.動詞がbe動詞か一般動詞かを確認して、それぞれのルールに合わせて疑問文に直す。
3.「疑問詞ルール」を最後に適用して完成。(※疑問詞ルール … 疑問詞は文頭に。) |
このように、当塾での英作は「なんとなく」でやらせません。また日本語訳も、単語の意味だけから想像した和訳は認めません。しっかり直訳を行います。これが西村セミナールームの英語の授業です。正しく理解することできちんとした実力が養え、応用の効く英語力を目指しています。 |
|
|
|
2014.10.21 |
昨日と今日の2日間で、「秋季個別面談会のお知らせ」を全塾生に配布します。春にも実施させて頂いた個別面談と同じで、この秋季も保護者の方との面談となっております。お忙しい方もいらっしゃると思いますので、自由参加というスタイルも同様です。
もし参加して頂けるという皆様は、以下の通り実施日が少々変則的になっていますので、ご注意して記入して下さい。
平日 |
11月4日(火)、5日(水)、7日(金) |
日曜・祝日 |
11月2日(日)、3日(月)、9日(日) |
以上6日となっております。ご都合に合わせて、第二希望までお書きの上お申し込み下さい。お申し込みの締切ですが、今日からちょうど1週間後の10月28日(火)です。それから日程調整を行い、30日(木)と31日(金)の2日間でお知らせする予定です。
申し込み締切まであまり日にちの余裕がなく申し訳ありません。皆様のご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願い致します。 |
|
|
|
2014.10.20 |
先々週の日曜日に、春日井市にある「少年自然の家」までちょっとお散歩をしに出掛けました。狙いは「栗」です。なかなか大きな栗があったような記憶をしていましたので、克己先生とお嫁さんを連れてフラッと行ってみました。先に結果を言いますと…2粒拾いました。(笑)もう誰か別の方が拾ったか、野生の動物が食べてしまったのか…あるのは大量のイガとドングリだけでした。残念!
しかしそこで、狙いとは別の出会いがありました。私の大好きな「きのこ」です。前日まで晴れが続き、この日は台風の影響で雨模様…条件としてはあまり良くなかったのですが、運良く3種類のきのこを発見できました。デジカメを忘れてしまっていたので、やむなく携帯カメラを使って撮影しました。今後の反省ですね。見えづらいかもしれませんがご覧下さい。どれも図鑑で調べてみたのですが、なんとも言えず判断できませんでした…カワリハツかな?キノボリイグチかな?こんな見えづらい画像でも分かるという方、是非答えを私に教えて下さい。気になって仕方ありません。(笑)
秋はいよいよ「きのこ」の本番です。色々な珍しい種類のきのこを発見できる事を祈り、普段歩き慣れた道も目線を落としてお散歩したいと思います。みなさんからの発見報告も楽しみにしてますね。 |
|
|
|
2014.10.17 |
昨日から配布を開始した「毎日計算プリント」…やってみた子はどのくらいの時間でできましたか?ちなみに私は48秒前後でした。自分の衰えっぷりにびっくりです。(泣)きっともっと速く出来る子や、一緒に挑戦したお家の方々にすごい記録を出した方がいらっしゃるかと思います。その記録を是非教えて下さいね。すごい記録はこちらでご紹介するかもしれませんよ。(笑)今回のNo.1プリントは火曜日が締切となっております。かなり楽しみですね。
ちなみに中学生にも参加を呼びかけたところ、1人の中3男子が名乗りをあげました。「僕は引き算が弱い事が分かった。普通の9-6なんかも間違えて気付かない事がある。とにかく計算力を強化したいのでやりたい」と…。中3から入塾した彼は応用問題なども閃き良く解けていたのですが、ちょっとした計算ミスで正解に至らない事が多々ありました。自分でも本当に悔しく思っていたのですね。
1人ずつ間違えやすい計算というのは必ずあります。中でも7×6=48とやってしまう方は多いのではないでしょうか?子どもでは17−9=16としてしまう子もいました。落ち着いて解けば間違えようのない単純計算でも、時間に追われる極度の緊張の中ではミスをしてしまうものです。そこで自分が何を間違えやすいか発見し、それを意識してその後の計算に臨む事こそが、ミスを無くしていく第一歩となるのです。
自分への課題として挑戦する中学生、そしてご家族の皆様、これからも参加をお待ちしております。 |
|
|
|
2014.10.16 |
昨日の「毎日計算プリント」の続きです。それでは昨日ご紹介したNo.1のプリントを使って、さっそくやり方を説明させて頂きます。ご覧のように、大きな枠の中が表のように区切ってあります。そしてそれぞれの列に四則計算(足す、引く、かける、わる)全てが入っています。
やり方を説明すると言いましたが、実のところほとんどが自由なのです。解く順番などは全く決まっていません。ただ右上の数字と左の数字を使って、四則計算に従い答えを書くのみです。そして埋まった時点で終了となります。オススメはやはり縦に一列ずつやっていく…ですが。(笑)
赤ペンの入った画像を見て頂くとお分かり頂けると思いますが、引き算は右上の数引く左の数の答えを書く…こんな具合です。つまり右上が11で左が1なら、11と1の交わる位置の空欄にその答えを書くだけです。この場合「11−1=10」、よって10と書けば正解です。
足し算もかけ算もわり算も全て同様です。ただしわり算の場合、割り切れないという事があります。そんな時は商と余りを書いて下さい。例えば右上が15で左が7の場合は、15÷7=7…1となります。よって空欄には7…1と書きます。
以上です。ルールも計算も本当に単純です。ですから「必ずタイムを計って下さい!」計らなければただの無駄な時間潰しとなってしまいます。早くて正確な計算力をつけることが狙いですから、そこだけはしっかりと行って下さい。
丸付けと間違い直しに関しましては、様子を見ながらやっていきたいと思います。どういう形が最もいいのか模索中ですので、初回はこちらで丸付けを行います。わからない事がありましたら、お電話でお尋ね下さい。随時対応させて頂きます。 |
|
|
|
2014.10.15 |
先週ご紹介しました「毎日計算プリント」の続きです。あれから小学生のみんなに希望をとったところ、なんと全員が「やりたい」と手を挙げました。その時の日記にも書きましたが、各ご家庭でタイムを計りながらやって頂く必要があったため、強制にはしていませんでした。素晴らしいやる気ですね。
5年生の保護者の皆様にはお電話で確認もさせて頂きましたが、皆さん理解して頂いたようで「やらせたい」との事でした。中には「普段から何でもかんでも筆算にする習慣になっていて、簡単なものでも暗算で出来ない事がすごく気になっていました。やらせてもらえるのが有り難いです」という声もありました。「やはりそうでしたか」と納得してしまいました。(苦笑)
対策としては遅かったくらいかもしれませんね。申し訳ありませんでした。勉強を始める前のウォーミングアップとして使って頂くのが理想ですが、コピーをとって家族みんなで挑戦し、コミュニケーションツールとして活用して頂くとより一層楽しく取り組めるかもしれません。
前回の日記のプリントの画像は何故かNo.17だったので、今回はちゃんとNo.1を紹介したいと思います。明日から配布するので、明日の日記では具体的なやり方を説明させて頂きます。明日の更新をお楽しみに!
中学生の子の挑戦者も随時募集中です。速くて正確な計算力を養うため、そして毎日計算プリントのスピード王を目指してみたいという子、挑戦をお待ちしております! |
|
|
|
2014.10.14 |
みなさん、こんにちは。雨が降る度、秋が深まってまいりました…。先日の夜、リビングで残りの仕事を片付けている時の事でした。
「リン リン リン」
「ん?家の中から聞こえたような…?」
「リン リン リン」
間違いなく家の中からでした。どこかな?と必死に探しましたが、私の探す物音のせいで再び鳴く事もなく、30分程で捜索は断念しました。
そして翌日…すっかり昨夜のことを忘れて仕事をしていたら、プリントを持ち上げた時に黒い影がサッと飛び跳ねました。一瞬「ゴキ○リ!?」と思い大きな声を出してしまいましたが、そこで昨夜の鳴き声を思い出しました。再びそうっとプリントを持ち上げると…いました。コオロギの幼生ですね。ピョンピョン逃げ回るので撮影には苦労しました。(笑) |
|
我が家にはこのような珍客が本当によく来ます。ハエトリグモなどはもちろん、車の中に至ってはこのようにバッタさんがいる事も…。
こんなに頻繁に来るのはうちだけなのでしょうか。みなさんの家ではいかがですか? |
|
|
|
|
2014.10.10 |
6日は中間テストが終わってから中1の最初の授業でしたが、いつものように理・社・国の10月予定表を配布しました。(理・社・国の予定表に関してはこちらの日記をご覧下さい。)
この日記の時にも申しましたが、この予定表は「自主的に勉強を進めていくための道しるべ」です。
そして今月の道しるべを示したものがこちらです。中1をズームで撮りました。いやぁ、多いですね!(笑)
予想通り、子ども達も配られた際に「わぁ、たくさんだ…」「たいへーん!」と嘆いていました。そこで私は「10月は学校の定期テストがもう無いからね。今月のうちにうんと予習を進めてかせいでおこうね!」と、その意図を伝えてその日は帰しました。
それから2日後の8日、中1の授業が予定通り終了した後の事でした。男の子が1人「先生、社会の確認テストを受けます」と宣言しました。するとそれに続いて「僕も受けます」「私も受けます」と、結局ほとんどの子が受けてから帰る事になりました。どうやら家に帰って計画を立ててみたところ、1回の授業に2枚くらい受けた方がいいと判断したらしく、自主的に準備してきたらしいのです。さらにはみんなで申し合わせてきた様子もなく、各自がしっかり計画を立ててきたようでした。素晴らしい事ですね。
右の画像はその受けたテストの一部です。みんなが明るく楽しげに受けていって、教室内はとてもいい雰囲気でした。まあ決して楽しくはなかったでしょうが…。(笑)
このように自主的にしっかり計画を立てて取り組めると、自ずと結果がついてきて実力もかなりつきます。この雰囲気を大事に、みんなこのまま頑張って欲しいですね。 |
|
|
|
2014.10.09 |
みなさん、こんにちは。昨日のニュースは日本人3名の偉業でもちきりでしたね。そう!赤崎教授と中村教授、そして天野教授の3名が見事ノーベル賞を受賞されました。本当におめでとうございます。今回の受賞は発光ダイオードという身近な存在なので、みなさんもこの受賞には胸躍った事でしょう。特に長男が名城大学在学時代にお世話になった先生という事で、私は一昨日から興奮してしまっています。(笑)
ちなみに在学中の頃から「今年はいただけるか!?」と期待されていたそうで、息子は「ついに!」と喜んでいました。研究室で論文指導などをして頂いていたらしいので、今週末には関西の方から帰ってきて顔を出すらしいです。まぁお忙しいでしょうからお会いする事は出来ないかと思いますが、恩師の成功をしっかりお祝いしてくるそうです。
誰も成しとげた事のない事へ着目し、皆が諦めて離れて行く中で何十年も粘り強く研究を続けていくという事は、中々出来るものではありません。私は研究者ではないので断言は出来ませんが、そこには「人生をかけた信念」があったのではないでしょうか?週末に戻ってくる息子も研究者のはしくれなので、そのあたりの心情をじっくり聞いてみたいと思います。
塾生諸君、今頑張っている「勉強」はこれからの自分をつくる財産となり、なにかしら世の中に貢献する事へと必ず繋がっていきます。その為に頑張って実力をつけ、自分の可能性を広げましょう!私も全力でサポートさせて頂きます! |
|
|
|
2014.10.08 |
只今、中3の数学は「相似」の単元に入りました。「相似」とはなんぞや?と思っている小6〜中2の諸君、小6の算数で習った「拡大・縮小」と同じですよ。中3もまだ習い始めのため慣れていません。ですから図の中から相似形を見つけたり、相似比を考えたり、相似である事の証明に苦戦しています。まあ何事も始めは慣れていないものですから、苦戦は当たり前です。という事で今はみんな必死に練習している段階です。
どんな練習をしているかといいますと…本当に基本的なものですが、右の画像をご覧下さい。この図の中には3つの三角形、それも直角三角形があります。見つけられますか?大中小とありますね。これらの3つの直角三角形は全て「相似」なのです。大きくしたり小さくしたりすると全く同じに重なる、そんな三角形なのです。
先にも述べた通りこれは基本中の基本ですから、この程度でしたら中3のみんなには一瞬で分かるようになって欲しいですね。最終的には3種類ある相似の条件から当てはまるものを瞬時に選び、それを言葉で細かく説明するという「相似の証明」までスラスラできるようになるのが理想です。そこに到達するまでの過程でよく勘違いしてしまう、注意すべきポイントがありました。よって中3は特に、以下の点をしっかりと確認して復習しておいて下さい。
まずは右の2枚の画像をご覧下さい。(1)と左上に書かれている上の図ですが、三角形ABPと三角形DCPは相似です。それは弧BCの円周角のため角BAP=角CDP(赤い星同士)となり、同様に弧ADの円周角のため角ABP=角DCP(青い丸同士)となります。よって「対応する2つの角がそれぞれ等しい」と言え、相似が証明されるわけです。チョウの羽をイメージして頂いて、パタンと閉じて合わさったところ同士が対応する相似形となります。
次に(2)と書かれている下の図は、三角形EFOと三角形GHOが相似です。これもチョウの羽っぽいから合わさったところが対応する…それが落とし穴です!似ているけど全く違うのが今回の注意点なのです。辺EFと辺GHをよく見て下さい。そこには平行マークが付けられています。よって平行であるが故、角FEO=角HGO(赤い星同士)となり、角EFO=角GHO(青い丸同士)となるのです。
同じ相似条件「対応する2つの角がそれぞれ等しい」を使っていますが、これら2つの図の根本は全く違うのです。(1)をチョウの羽と例えましたが、(2)を例えるなら小島よしおさんのギャグ「オッパッピー」のポーズの左手と右足ですかね。(笑)
例えのくだりは軽く冗談として、これらの図は非常に間違え易いのが事実です。しっかり注意して解いていきましょう。「相似」は慣れてくると非常に楽しい単元です。楽しみながら一緒に頑張りましょう! |
|
|
|
2014.10.07 |
先週更新した「サクラ咲くまで」はご覧になられましたか?「まだ読んでいない」という方は、本日はそれに関連した日記ですので、是非そちらを読んでからお楽しみ下さい。…という事で、読んで頂いたという事を前提にお話を進めさせて頂きます。
小5の公倍数・公約数の単元で露呈された全員の弱点…それは集中力と暗算力でした。基本的であるが故、現在小5からしかクラスを設けていない、いわば当塾の弱点でした。しかし!そんな弱点に終止符を打つ、完璧な対策が形となりました!…といっても、以前小1〜小4のクラスも行っていた頃に使用していた「当塾オリジナルプリント」の存在を思い出しただけなのですが…。(笑)
その頃に通ってくれていた子は覚えているかな? その名も「毎日計算プリント」!完全オリジナルで作成したこちらのプリントですが、やり方はいたって簡単です。横に並んでいる大きな数字を2で割っていくだけです。その答えを大きな数字の下の空欄に入れ、埋めていくというものです。
たったこれだけ?と思われるかもしれませんが、これが大切なのです。例えば子ども達に「4÷2は?」と聞きます。すると即答で「2」と答えられるでしょう。しかしそれが「56÷2は?」となった場合、即答出来る子は何人いるでしょうか?大人の私達は大体の方ができますね。いったい何故でしょうか?
それは大人全員がこの「毎日計算プリント」をほぼ毎日やっているからです。実際にこのプリントを手にしてやっているわけではありません。それはみなさんの日常の中にあります。日常には数字が溢れており、何気なく頭の中で計算しているのです。例えば友達と2人で食事に行った際、お会計が「3420円」だったとします。割り勘と決めていたので自分はいくら払わなければいけないのか。…10秒以内にわかりますね。「1710円」です。いちいち電卓を出したり、計算式を書く人はほぼいないでしょう。
このように普段から鍛え、暗算力がついた状態を理想としたいのです。つまり「慣れ」です。そのような「慣れ」を作るため、紙にまとめ、数字を優しくしたものがこの「毎日計算プリント」なのです。これをこれからは小5と小6を対象に、「宿題」として提供したいと思っております。…とはいっても強制してやるものではないので、希望者のみ(お電話での確認)とさせて頂きます。
ただ漠然とやっていては意味がないので、このプリントは家族の誰かに時間を計ってもらいながら行います。集中力と暗算力をいっぺんに養うにはこれがベストであり、こうしなければ無意味な時間潰しとなってしまうためです。早くて正確な計算力は生涯重宝します。是非この機会にしっかりと土台を固めておきましょう! |
|
|
|
2014.10.06 |
先日に引き続き、今日は石尾台中学校の定期テスト結果をアップしたいと思います。石尾台中学校の「課題確認テスト(中3は2学期実力テスト)」です。
「石尾台中学校 1年生 課題確認テスト結果」
|
数学 |
英語 |
5科 |
塾内平均 |
92.3 |
91.3 |
431.7 |
学年平均 |
62.3 |
72.7 |
343.3 |
「石尾台中学校 2年生 課題確認テスト結果」
|
数学 |
英語 |
5科 |
塾内平均 |
93.7 |
89.2 |
416.2 |
学年平均 |
58.6 |
55.3 |
288.6 |
「石尾台中学校 3年生 2学期実力テスト結果」
|
数学 |
英語 |
5科 |
塾内平均 |
82.3 |
85.2 |
395.8 |
学年平均 |
64.3 |
62.1 |
308.7 |
以前にも書きましたが、中2はよく叱った1学期でした。しかし今回のこの結果から、気持ちが上向いてきたように感じます。よく頑張りました。中1も中3も2学期はとても大切です。昨日の高森台中学校同様しっかりと見直して弱点を克服し、次に繋げる事に努めましょう。
|
|
|
|
2014.10.03 |
夏休み明けに行われた、「高森台中学」「石尾台中学」両学校の定期テスト結果が出ました。…という事で今回は「高森台中学」の中1〜中3の数学と英語、そして5科合計の3項目で学年平均と塾生平均をアップしたいと思います。
「高森台中学校 1年生 第3回テスト結果」
|
数学 |
英語 |
5科 |
塾内平均 |
92.3 |
91.3 |
397.0 |
学年平均 |
62.3 |
65.5 |
293.1 |
「高森台中学校 2年生 第3回テスト結果」
|
数学 |
英語 |
5科 |
塾内平均 |
84.0 |
89.7 |
410.0 |
学年平均 |
53.0 |
60.6 |
279.5 |
「高森台中学校 3年生 第3回テスト結果」
|
数学 |
英語 |
5科 |
塾内平均 |
86.0 |
91.8 |
404.8 |
学年平均 |
61.2 |
60.2 |
298.0 |
中1と中2は、ほぼ夏休み課題の確認テストでしたね。中3は特に夏の頑張りの成果が出たテストとなりました。英語と数学は全体としてふんばれたと思います。みんな本当によく頑張りました。今回のこの結果に満足せず、弱かった教科を挽回できるように見直して、しっかり2学期につなげましょう! |
|
|
|
2014.10.02 |
先日小5の授業で、毎月行うまとめテスト…通称「月例テスト」を行いました。今回の小5の月例テストの範囲は「公倍数・公約数」でした。こちらの単元は9月に入ってからみっちりと特訓したので、その成果が見事結果として現れました。公倍数の基本問題を、ほとんどの子がミス無く全問正解していたのです。よく頑張りました!
しかし一方で、公倍数と約数までは良かったのですが、公約数の問題で1問だけ全員不正解の問題がありました。(小5の在塾生の保護者の皆様へ、5番のカッコ3です。)ひっかけなどもなく、公約数を全て見つけるという問題でしたので単なる作業のはずでした。ですが今年に限らず、きちっと出来る子は本当に稀なのです。特にこの1問には毎年みんな苦戦を強いられます。ただ今年はついに全滅…。(泣)
この原因は「暗算力の低下」と「注意力の低下」だと言えます。複雑な計算等がいらない分、言い訳の効かない問題となっているのです。返却の際に子ども達に今一度しっかり指導する予定ですが、年々このようなミスをする子が多くなっているのは事実です。
しかし、これを子ども達だけの責任と決めつけてはいけません。年々子ども達を取り巻く環境は変化しているわけですから、指導方法も従来通りなんていくはずがないのです。どうしたらより良い指導ができるか、どんな言葉掛けがいいか、情けない話ですが日々試行錯誤し、全力で向き合っているのが現状です。教育者こそ日々勉強ですから。
「いったいどんな問題なんだ?」と気になっている方もいらっしゃると思うので、当塾で指導している「約数・公約数」の求め方を交えて、後日「指導コラム」にてご紹介する予定です。更新までの時間は頂きますが、どうぞご活用下さい。 |
|
|
|
2014.10.01 |
みなさん、こんにちは。更新履歴をチェックされている方はもうお気付きかと思いますが、昨日「謎のメッセージの正体」を更新致しました。更新場所は「卒塾生からのアドバイス」です。
今年の春に旭丘高校を卒業し、一橋大学の法学部へ入学した林拓弥くん…「見覚えがあるな」という方は素晴らしい!彼は1度春にも遊びに来てくれて、その際にこちらの「サクラ咲くまで」でも紹介しました。今回は夏休みを利用して帰省した時に顔を出してくれて、さらに日を改めてわざわざ中3の子たちに話までしてくれました。そして例の謎のメッセージも残してくれていたのです。
高校生活を送り、そして現在の当塾中3生を間近に見て、彼の思った事や感じた事をそのままに書いてくれました。中3生に限らず塾生諸君、そして保護者の皆様、是非ご覧になって下さい。彼の文章から何かを感じ、今後の参考となると思います。
ちなみに「セミナー通信10月号」は、この彼のメッセージに関連した内容とさせて頂きます。もちろん塾生の皆様には印刷したものをお渡ししますが、ホームページでも順次更新していくので読んで頂けると幸いです。
もし卒塾生で、「僕(私)の高校もこんなに良かったよ!」と伝えてくれる子がいましたら、私まで気軽に声をかけて下さいね。みんな必死に勉強し、それぞれの想いで入学した学校です。みんなで母校の素晴らしさをアピールしちゃいましょう! |
|
|
|
2014.09.30 |
みなさん、こんにちは。みなさんは最も重要な教科はどれだと思いますか?
「グローバルな社会になったので英語?」
「いや、論理的思考を育むために数学?」
「女子力、生活力を高めるために家庭科?」
確かにその通りです。全て正解だと思います。最も重要なんて決められるはずもなく、全て大切な意味をもっているのです。しかし、少し冷静に思い出してみて下さい。小学校の頃の算数のテストを…。
「5×3=」という計算問題…5の段のかけ算が習得できていれば簡単に解けますね。ところがこれが言葉も混じった問題、「文章題」となったらいかがでしたでしょうか?文章題というものは、5の段のかけ算が習得できていれば答えに到達できるというものではありません。問題が何を聞いているのか理解する、そしてどのように答えればいいか判断する、「読解力」を必要とするからです。
当塾では小学部の塾生に「読解はかせ」(画像は小6用)という国語のテキストを、家での宿題として取り組んでもらっています。面白い雑学をネタに見開き1ページで文章があり、様々な形式で問題が出されているオススメのテキストです。
家での宿題ですが、もちろん次の授業で集め隅々まで添削します。ですが…ここで1つの悩みを最近抱えているのです。それは「注意力」の無さなのか「集中力」が欠けているのか、先ほどに申しましたそもそもの「読解力」が足りないのか…。
「〜を説明している箇所を、文中から抜き出しなさい。」…例えばこのような問題があります。注目して頂きたいのはこの「抜き出しなさい」という部分です。この「抜き出しなさい」という言葉は、「句読点から漢字まで全て文章のままに書き出す」という意味をもっています。それを何度も何度も注意しているのですが、大半の子が出来ていません…。(泣)
新たなページ新たなページで同じ「抜き出しなさい」のミスをしてしまいます。
全ての教科において、「問題を理解し答え方を判断する力」は必要です。答えは分かっているのに…なんてもったいないことにならないよう、これからも口をすっぱくして注意し続けたいと思います!テストの時だけでなく、普段の宿題から集中して取り組むこと!そうしなければテストでもったいないミスを必ずしますよ。 |
|
|
|
2014.09.29 |
9月半ばも過ぎたある日、中3の宿題ボードに残された謎のメッセージ。
「君たちは勉強不足や。旭丘OBより。」
これはいったい…?とても頑張った夏季特訓や模試を終え、努力を重ねている俺(私)になんてことを!?ただのイタズラにしても許せない!…なんてカチンときている子もいたのではないでしょうか?(笑)
そしてさらにその1週間後…自習室(チビ塾部屋)のホワイトボードに残された、またまた謎のメッセージ。
「もっと上を目指せ!世界は広いぞ!!」
ここまで言われてしまうと、これがただのイタズラやイヤガラセではない事が分かりますね。みんなの事を心から想って、そして本気でアドバイスをしたく投げ掛けた言葉だと…。
ちなみにこのメッセージを残した人物、私でも克己先生でもありません。実は中3 Sクラスのみんなはもう会っています。…もう中3
Sクラスのみんなは分かりましたね。そう、あの人です。今年の春から大学生になったこの人は、実は当塾の卒塾生です。大学の夏休みに顔を出してくれた際に、「みんなに伝えたいことがある」という事で話をしてくれました。
そして、その時に話しきれなかった事や受験生であるみんなを前に感じた事などを、びっしりと文章にして再び持ってきてくれました。こちらの文章はそのまま載せる予定ですので、中3のみんなと保護者の皆様は必ず読んで下さい。
彼のこの文章をどのように捉えるかは人それぞれでしょう。しかし、何かが胸の奥で熱くなったり自分の決意が固くなったりと、何かしら影響を与える事でしょう。載せるのは又後日となりますが、このホームページ内のどこかにアップするのでそれも又お知らせ致します。是非お楽しみに!
|
|
|
|
2014.09.26 |
みなさん、こんにちは。最近虫ネタが多いですが、春夏限定なのでお許し下さい。もう先日の蝶の写真ネタで終わるはずだったのですが、驚くような珍客につい書きたくなってしまいました。…それは朝、玄関のドアを開けた時でした。ドアの前の廊下になにやら小さな黒光りする虫がいました。一瞬「G(ゴキ○リ)か?!」と思ったのですが、その子は口元に立派なはさみを所持していました。
そう、もうお分かりですよね。クワガタです。それもコクワガタのオスでした。小さいながらも威勢良く構え、「来るなら来い!」と言わんばかりに威嚇してきました。まあ数秒後には私にひょいとつまみ上げられたわけですが。(笑)
その威勢から、小学校の国語の教科書に載っている「のはらうた」で登場する、「かまきりりゅうじ」のあの詩を思い出しました。
おう なつだぜ
おれは げんきだぜ
あまり ちかよるな
おれの こころも かまも
どきどき するほど
ひかってるぜ
おう あついぜ
おれは がんばるぜ
もえる ひをあびて
かまを ふりかざす すがた
わくわく するほど
きまってるぜ
いやあ、懐かしい!みなさんも1度は朗読した事があるのではないでしょうか。この男らしい「かまきりりゅうじ」を連想するほど、このコクワガタのオスもきまっていました。
以前(息子がまだ小さい頃)にも我が家の前の廊下に、少し小さめのカブトムシが来た事がありました。こんな樹液の出る木なんてまるでないマンションに、こうして2度も来る事があるのですね。明かりに誘われて来るのでしょうか。
懐かしい詩を思い出させてくれたこの子に感謝し、昆虫ゼリーを1つあげてから、裏の山へ帰してあげました。また来年、君の子どもを待っているよ。 |
|
|
|
2014.09.25 |
先日の日曜日に我が家で、あるパーティーが開催されました。その名も「餃子パーティー」!たこ焼きパーティーや鍋パーティーなどはよく聞きますが、今回挑戦したのは餃子パーティーでした。いったいどんなパーティーかと言いますと…各自が焼く手前まで餃子を仕込んできて、みんなで食べ比べるというものです。参加者は私と私の母、そしてお馴染み克己先生とそのお嫁さんの4人。料理大好きな克己先生が企画してくれたものでした。
私も料理が大好きなので楽しみで仕方ありませんでした。そして私は密かにある計画を立てていたのです。それは餃子の皮(ピー)を手作りするという事!手をかけて美味しくなるのなら絶対に手をかけたい性格(たち)なので、いつかやってみたいと思っていたのです。
そしてその絶好のチャンスがきたというわけですね。強力粉などの配合を丁寧に行い、自動でこねてくれる機械へ投入。できた生地を寝かせていざピー作り。そう、ここまでは順調でした…。イメージとは違った厚み、そして大きさ…いびつで大きくなってしまいました。(泣)
ちなみに克己先生も手作りで挑戦!米粉を使うといった驚きの発想でしたが、彼も同じく惨敗…。厚さは良かったのですが、強度に問題があり、ゼラチンで固めた中華スープが漏れ出てしまっていました。かなり悔しがっていましたよ。
私の母とお嫁さんは市販のピーで中身に凝っていました。母は昔懐かしい、先に炒めた具材を入れる牛肉を使った餃子。お嫁さんは自分のお母さんに聞いて家庭の味を再現。結局この2人の餃子が1番美味しかったように思います。(笑)
私の手作りピーはもちもちしているけどボリューム満点すぎる歯ごたえで、どうにも数が食べられないのです。克己先生のは美味しい汁が漏れてバサバサに…2人とも手作りという事で甘味があっていいのですが、市販のピーの偉大さを改めて知る事となりました。もちろん素人の初挑戦ですから、いきなり上手にできるはずはありません。しかしもちもちのこの餃子を食べながら、「餅は餅屋だなぁ…」としみじみ思いました。(笑)
ただ本当にいい経験となり、やれてすごく良かったと思います。克己先生は「改良して1人で再挑戦する」と言っていましたが、私は市販のピーをつかって、より美味しい餃子を探求したいと思います!みなさんのオススメの餃子には何が入っていますか? |
|
|
|
2014.09.24 |
みなさん、こんにちは。とても便利な物が次々と開発されている現代ですが、皆様は所持している物の機能を存分に発揮できていると言えますか?スマートフォンしかり、iPadしかり、冷蔵庫に洗濯機しかり…便利な物ほどその扱いはデリケートであり複雑です。
私は今でも「ガラケー」を使っております。「このままではお使いの携帯が使えなくなってしまいます」と言われ、新たに契約した二代目です。そんなガラパゴス携帯…略してガラケーの中でも驚く程古い機種を使っている私ですから、身の回りにある電化製品はもちろん、便利な物をほぼ使いこなせていません。(泣)
しかし!私は進化しました。そう、あの「デジカメ」なる物の機能を1つ習得したのです!その機能、どうやら「アップ」という必殺技らしいです。教えてくれた克己先生は「他の人においそれと教えてはいけない必殺技だ」と死んだ魚のような目で言っていました。…どうやら皆さんご存知の機能であって、必殺技でもなんでもなかったようですね。(汗)
という事で、早速その機能を試してみました。手ブレを減らすコツ、光の向きと量の工夫もついでに習った結果がこちら。いかがですか?!我ながらこの上達ぶりには感心してしまいました。(笑)ツマグロヒョウモンのオスもこのように綺麗に撮れ、以前の日記でアップしたツマグロヒョウモンのメスとイチモンジセセリも、このように美しくおさめる事ができました。
「歳だから」「時間がないから」と諦めたら、それ以上の成長は決してありません。たかだかデジカメのアップ機能ですが、私はちゃんと成長できました。みなさんもこれから様々な事へ挑戦し、はなから諦めずしっかりやり抜いて下さい。きっと何か成長はあるでしょう。それがあなたの財産となるのです。 |
|
|
|
2014.09.22 |
夏休みの終わりに受けた全県模試の結果が、ついに返ってきました。…という事で、先週の金曜と土曜の2日間かけて全塾生へと返却致しました。もしまだご覧になってない保護者の方がいらっしゃいましたら、お子さんの塾カバンをご確認下さい。(笑)
さて、この結果の表ですが少々ごちゃごちゃしているので、初めて受けた中1生はもちろん、見慣れていない方にはどのように見ていいか分からないかと思います。ですから詳しい表の見方を、来月の月謝袋の中にお手紙で入れさせて頂きます。どうぞご活用下さい。
今ざっと言えば、自分がどの科目を得意とし不得意としているか、それは得点ではなく「偏差値」でみて頂きたいのです。大まかに県全体の平均点がとれていれば偏差値は50となります。50を下回っている科目はいわゆる不得意ととらえるべきでしょう。その科目はまず50を目指して下さい。逆に60を越えているような科目は、得意科目だと言ってもよいでしょう。自分の武器となるので、さらなる磨きをかけるべきですね。
今回3教科総合と5教科総合の塾内平均偏差値を見てみると、どの学年も3教科総合の方が優れていました。普段当塾の授業は英数を中心に行っているので当然といえば当然ですね。しかし受験は5教科です。不得意科目を避ける事はできません。ですから中1と中2のみんなは不得意科目を作らないように、今から理科や社会もしっかり覚えていきましょう!
そろそろ中間テストの範囲も発表になります。既に配った対策プリントを活かすも殺すも自分自身です。宿題として捉えるのではなく、何度も何度も取り組み確実にモノにしましょう! |
|
|
|
2014.09.19 |
当塾では通常、英語と数学の授業を中心に組み立てております。…とは言え「5教科」と言われる残りの理科・社会・国語をおろそかにしているわけではありません。これまでテスト前には補習を行ったり、普段の小テストなどで補ってきました。ですがそれでは正直足りません。各自家でもしっかり進めていけるよう、意識を高めてもらわなければなりません。
という事でそれを願い、今年から中1と中2では通常授業を少々変更しました。「理社国の日」というものを設けました。この「理社国の日」は文字通り理科と社会と国語を勉強する日で、月に2〜3回組み込まれています。具体的にどのように勉強するのかと言いますと…バリバリ授業をするのではなく、各自のペースで単元ごとに勉強を進めてもらうというものです。もちろん質問等には応じます。そして自分が「ここの単元は完璧だ!」と思った時点で申告し、その確認テストを受けるというシステムとなっております。
月の初めに中1、中2、そして学校別の進度目標をこちらが立て、1ヶ月の中で自分で計画を立ててテストを受けていけるよう渡してあります。画像は今月の進度目標です。克己先生に綺麗に作ってもらったのですが、月の半ばになってテスト範囲がわかりかけてきて変更等の書き込みが増え、汚くなってしまいました。(笑)
毎月このような事を実施しているのですが、先日中1のある子からこんな嬉しい言葉を頂きました。「社会の歴史を自分で塾でやった後で学校の授業を受けたら、頭にぐんぐん入る。学校の授業の最後に行われる小テストも、いつも満点とれる!」と、嬉しそうに笑顔で話してくれました。これには聞いていた他の子も同調し、私もなんだか嬉しくなってしまいました。
努力惜しまず切磋琢磨し、それによって実力が養われ、結果として報わる事でその意味を実感できる…これなら誰もが必死に頑張れますね!やったらやっただけ結果がついてくる事は実証されました。さぁ、なかなかはかどっていない子も、自分自身の為に頑張りましょう!やる気スイッチは自分で押さないと継続的に頑張れませんよ! |
|
|
|
2014.09.18 |
残暑はまだありますが、じめっとした暑さがなくなり、季節は「秋」となったように感じます。それを知ってか知らずか、我が家の庭のお花は相変わらず賑やかです。特に「ニラの花」と「紫の花」は何故か大人気です。今日はそんな可愛く楽しいお客さん達を紹介したいと思います。
まずはニラの花の常連さんから…みなさんも見た事があると思います「イチモンジセセリ」!なぜか我が家では「ゴマチョウ」と呼んでいました。(笑)
ピンボケに関しては何も言わず流して頂けると有り難いです…。 |
続いてこちら…ミツバチじゃないですよ。「キイロスズメバチ」です。私の撮ったアングルが悪く小さく見えますが、実際は中々大きくちょっと恐かったです。これもピンボケ…。(泣) |
ハチ繋がりで「アシナガバチ」!飛ぶ姿が特徴的ですよね。実は上の息子が小さい頃ちょっかいを出して刺されました。(笑) |
続いては愛嬌満点「ハナムグリ」…緑と茶色の子ですね。ただこちらのハナムグリ、ニラの1つの株に数匹ずつ居座るのでなかなかの独占状態です。大人しくしていてくれたので上手に撮れました! |
そしてニラの常連最後はこちら!「ツマグロヒョウモン」のメスです。大勢で遊びに来たりと、ヒラヒラと優雅に飛び回り私の目を楽しませてくれます。 |
次は紫の花の常連さん紹介です。毎度お馴染み「ナミアゲハ」!私の写真の腕前もここまでアップしました!上手でしょ。(笑)ちなみに撮れた瞬間喜び過ぎて克己先生に白い目で見られてしまいました。 |
続いてこちら。ずんぐりした体型で黒い、まるで私の様な…「クマバチ」!他人とは思えません。(笑)私はニラが大好きで栽培しているのですが、昆虫もニラが好きなのか、強い香りに引き寄せられるのか、みんな夢中で蜜を吸っていました。
今日紹介した以外にも、「アリ」や「ツマグロヒョウモン」のオス、「ヤマトシジミ」など、まだまだたくさんのお客さんがひっきりなしに来てくれます。これからも少し外を気にして変わったお客さんが来てくれたらアップしたいと思いますが、50歳を過ぎて昆虫ではしゃぐおばさん…はたから見たら不気味でしょうか。(笑) |
|
|
|
|
2014.09.17 |
只今、小5クラスの算数は「倍数・公倍数」の単元に入っています。この単元…特に公倍数は今後の分数の通分(分母をそろえる)につながっていくので、とても大切なのです。…という事で特訓大好き西村セミナールームでは、毎年しっかりと特訓を行っております。
毎回の授業の10分間を使い、最小公倍数を求める練習を行います。具体的にはこちらの画像をご覧下さい。このような問題を50問、10分間タイマーで計りながら解きます。ちなみに中々難しい問題も混ざっているので、50問全てを時間内に解く事は難しいです。
解き方はいろいろありますが、当塾では「大きい方の数を1倍、2倍させていって、小さい方の数の倍数になっていないか確認する」という方法を推奨しています。大きい方の数を1倍、2倍すると聞くと難しく感じてしまうかもしれませんが、同数を足していくと聞こえは簡単ですし、計算ミスも減ります。
これが速く、ミス無く解くコツです。これにより小学生の暗算力を含めた、計算力を高める練習になるのです。この10分特訓はその場で丸つけを各自行います。結果がすぐ分かれば意欲も沸きますよね。さらに何問正解できたかを私の方で記帳し、時間内に全て終えた子に関してはそのタイムも記録します。
先ほども言いましたが、やはり慣れていない上に難問の為みんなはじめは中々進みません。12〜13問という事もありました。しかし第2回を終えた時点で、自主的にこのプリントを家で練習してくるという子が現れました。なんとこの子は第3回で大躍進!10分以内に50問やりきりました。素晴らしい!これは練習しないで勝手に出来るようになるものではありません。理解した所でスムーズに手と頭が働かないのです。逆を言えば「練習すればするほど出来るようになる」という事です。
このようにちょっと競争要素を含めながら行うと、人間やる気に燃えるものです。(笑)他人との勝負というより、前回の自分を越えるという想いで頑張っている子もいます。ちなみに去年の最速記録は「2分50秒で50問全て正解」でした。めちゃくちゃ速い!保護者のみなさんもやってみたい方は是非お気軽におっしゃって下さい。お子さんの目標となるか、お子さんがライバルとなるか、白熱した計算バトルを繰り広げて下さい!(笑) |
|
|
|
2014.09.16 |
みなさん、こんにちは。早速ですが…これ、何か分かりますか?
秋の味覚「栗」!…と言いたいところですが、こちらは別物です。トゲトゲのイガに入っていませんし、大きな実が1つだけしか入っていません。
そう、正解は「栃(トチ)の実」です。息子が日記のネタにと拾ってきました。秋の知らせを拾ってきたというネタと、調理したというネタ2日分の日記になると私は大喜び…しかし2人ともその調理法は知りません。栃餅や栃の実せんべいなど、栃の実を使った料理名はいくつか聞いたことがあるので、栗と似てるし出来るだろうと早速その調理法を検索…便利な世の中ですね。(笑)
以下は「山菜屋.com」というページからの引用です。途中途中に私の感想が( )で挟まっていますが無視して下さい。
「栃の実のあく抜き方法」
1. |
収穫した栃の実を2、3日水に浸します。 |
2. |
カラカラになるまで、1ヶ月程天日に干します。こうすると、何年も保存が可能になるんです。
|
3. |
鍋に熱湯を沸かして、2が完了した中から使用する必要な量だけを入れ、蓋をして一晩置きます。
|
|
(ここまでで1ヶ月と3、4日…。)
4. |
翌日、ふやけて皮がはぎやすくなったところで、一番上の固い表皮をむきます。
|
5. |
次に、アクを取るために鍋に表皮をむいた栃の実を入れ、煮立ったお湯をかけて、浸したまま自然に冷まします。これを、水がきれいになるまで何度も繰り返します。 |
|
(ほぼ丸1日かかりそう…。)
6. |
水がきれいになったら、火にかけて煮ます。すると、栃の実が一旦、固くなるんです。
|
7. |
煮立ったところに今度は灰を入れます。そうすると薄皮が柔らかくなり、はがれ易くなるんです。
|
|
(灰…本格的なアク抜きだね。知識としては知ってるけど、もちろんやったことなんてないよ。)
8. |
火を止め、手が入れられるくらいに冷めたら更に灰を足し、ドロドロの粘土状にします。
|
9. |
そのままの状態で2、3日置きます。 |
|
(また2、3日…。)
10. |
灰をきれいに洗い落とし、薄皮をはがして、できあがり! ここで、きれいにはがさないと、使用したときに料理が黒くなってしまうんですよ。
|
|
(これは母に頼むか…笑)
以上は、商品の加工過程を簡略化して説明したものです。これ以上の詳細は、すべて企業秘密となっております。 |
(え?企業秘密?)
代々受け継がれている秘伝の方法やコツがないと出来上がりませんので、ご自分で試されることは、おやめくださいませ。当店では一切関知致しません。 |
(これ大丈夫じゃないでしょ?)
※注意
あく抜き済みでも、そのままでは食べられません。そのまま口に入れると舌にビリビリと痛みが走り口の中がただれます。 |
(………。)
栃餅のように、必ず、他の材料に混ぜ合わせ攪拌し薄める調理が必要です。地域によって使用方法が異なる場合がありますので、十分ご注意ください。 |
…私と息子は無言でそっと栃の実を袋に戻し、もとの拾ってきた場所へ返してきましたとさ。ノンフィクション物語、おしまい。(笑) |
|
|
|
2014.09.12 |
今月は中秋の名月にスーパームーンと、お月様に注目の集まる日が続きました。そしてちょうど中3の理科でも「天体」の単元に入り、最後の大きな単元となりました。
…という事で塾が終わった10時前、母と一緒に近くの公園へお月見へ行ってきました。子どもが小さい頃から家族で行っていた、人が少なくお月様がとても綺麗に見える穴場があるのです。今年は母と2人だけでしたが、お供えが特別だったので十分楽しめました。
あんこを「こや豆」から手作りした母特製の草団子…よもぎの葉も春に採ったものを冷凍保存していたものでした。それにバナナや梨などの果物を加え、とても贅沢なお供えとなりました。 |
今SNSではみなさん「一眼レフ」や「高画質なスマホ」で綺麗に撮った月をアップされていますね。私もデジカメで挑戦してみたのですが、結果はこちら…。(笑)
「サクラ咲くまで」用にたくさん撮影していても一向に腕があがりません。根本的に上達しようという意欲と努力不足なのは明白ですね。(笑)
しかしお月様の光が上にすっと伸びていたり、周りの雲がピンク色に照らされていたりと、不思議なお月様は撮影出来ました!今度はもっと上手に撮れるように頑張ります。
ちなみに何故この話題で日記を書いたのかと言いますと…みなさんに思い出の大切さを訴えたかったからです。私は愛媛で子どもの頃、家族で家の屋上で毎年お月見をやっていました。その小さい頃の思い出は今でも鮮明に思い出せます。そんな温かい家族の思い出は、大人になってからもなかなか消えないものです。そして「自分の子どもにもやってあげたい」と、こうして受け継がれていくものなのです。
皆さんも次のお月見にはゆったりと過ごす、素敵な家族の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。心が洗われるようで、ホッとできると思いますよ。 |
|
|
|
|
2014.09.11 |
みなさん、こんにちは。さっそくですが画像をご覧下さい。当塾の塾生名簿の台紙はこのようになっております。ここへ塾生さん自身に書き込んでもらって、それをそのままファイリングし名簿としています。
今どき全て手書きの名簿など、中々見かけませんよね。(笑)でも実はこれ、開塾以来変わっていないのです。こちらは亡き父が書いてくれていたもので、きちんとカウントをした事はありませんが20年間でおよそ300人分を書きためてくれていました。そう、とても想いの詰まったこだわりの名簿なのです。
父は書道が趣味で、師範免許を取得し、退職後は愛媛の地元の子ども達や大人の方々に教えている程でした。ファザコンと言われてしまうかもしれませんが、私は父の字が本当に大好きでした。(照)優しくて美しい字体で、父の性格がそのまま表れているようでした。
そんな父の作品がこちら。「筆心」…このように大きな字の作品から、自分の親の法事の挨拶状などの小さな字の作品と、たくさんの素晴らしい作品を残していました。
私はそんな父の字が好きで、いつも名簿の台紙はお願いして書いてもらっていました。しかしこの9月にお一人入塾して頂いた際、いつものようにこの台紙を使用したところ、残りがたった一枚である事に気付きました。その一枚を眺め、ついこんな日記を書きたくなってしまいました。…さて、どなたがこの最後の一枚を使って下さるのでしょうか。父に感謝し、大切に使わせて頂きたいと思います。 |
|
|
|
2014.09.10 |
先週、中1の授業が終わって子ども達が教室から玄関へ出た時の事です。「先生、僕の履き物がないです。誰かが間違って履いて帰ってしまったのかも?」と生徒さんが…無くなった履物の替わりに残っていたものがこちら。今や知らない人はいないと言っても過言ではない、クロックスですね。こちらは微妙に左右が違いますが。(笑)
この紺色のクロックスは人気らしく、なんとこの日、この同じ色のものをはいてきていた子がいたらしいのです。仕方なくその日は塾のサンダルを履いて帰ってもらい、その日に来ていた塾生へ連絡して紺色のクロックスの持ち主を探りました。すると3人も該当したのです…。(笑)いくら人気だからってこんな小さな塾の子で4人もかぶるとは…偶然って恐いですね。
という事で次の授業に塾のサンダルを履いてきてもらい、揃った4セットのクロックスを4人で照らし合わせました。パズルのように目を凝らし、そして無事解決しました。よかった…。
無理矢理と個性的なものを履けとは言いません。流行のアイテムを身につけたい気持ちは分かります。しかし何度もこんな事があっては身が持ちませんし、必ず見つかるという保証なんてありません。ですから、ちゃんと名前を書いたりジビッツ(クロックスの穴に入れる装飾品)を付けたりと、自分のものだとすぐに分かるような工夫をして欲しいです。似ている商品がたくさん出回っている世の中ですから、自分の持ち物はしっかり自分で管理できるようにしましょう! |
|
|
|
2014.09.09 |
みなさん、こんにちは。当塾は住所を見て頂けると分かる通り、リバピアというマンションの一室で営業させて頂いております。このリバピアというマンションは内装がとても快適なのですが外観にもとてもこだわっており、前には芝生の広場などが広がっています。そして共同玄関の横にも素敵なお花がこのようにたくさん植えられていて、みんなの心を癒してくれています。
先日、そんなお花に可愛らしいお客様がみえました。蛙じゃありませんよ?(笑)
そう、蝶がヒラヒラと優雅に食事をしにきてくれていました。以前はヒオドシチョウがきてくれましたが、今回は明らかに違う黒い蝶でした。
あまり親しみのない方は「黒い蝶=カラスアゲハ」と思ってしまいがちですが、実はこのように黒く大きな蝶でも多くの種類に分けられています。ちなみに今回きてくれた蝶は「クロアゲハ」でした。私は一瞬でわかりました。(ドヤッ笑)
この中央台あたりで主に見られる種類は、このクロアゲハやモンキアゲハあたりではないでしょうか。もう少し岐阜の山の方へ行けばカラスアゲハやミヤマカラスアゲハなど、様々な蝶を見る事ができます。
今まで家族で採集に出かけ展翅(てんし)してきた標本は、また後日まとめて紹介したいと思います。もし興味のある子は、いい昆虫採集ポイントを教えるので聞いて下さい。そして展翅(てんし)のやり方なども教えますので、是非来年の自由研究などにしてみてはいかがでしょうか?同士のお越しをお待ちしております。(笑) |
|
|
|
2014.09.08 |
みなさん、こんにちは。当塾に塾部屋は2つあり、各部屋にエアコンが1機ずつ設置されています。主に授業を行う広い部屋(通称:大部屋)のものは、まぁまぁ良いものを選び設置致しました。以前に申しました通り大部屋と言っても狭く、生徒が入るとぎゅうぎゅうになってしまうためです。
人間が密集し集中して取り組めば、あっという間に熱気でムンムンになってしまいます。そんな部屋で集中しろという方が無理ですよね…ですから環境づくりとしてこだわって選びました。
しかし先日、ある机についている子から「涼しくない…」との声があがりました。そこはエアコンの真下の席で、部屋全体は冷えているのですが風がこないためだとすぐに判明しました。これはなんとかせねば!…という事で部屋の空気を循環させる方法を考えました。部屋の空気を循環させる…つまり空気を動かすという事ですが、すぐに「扇風機の導入」との結論に至りました。
しかしこの狭い部屋に置く事など不可能です。ではどうするか…?押しても駄目なら引いてみな。床が駄目なら壁にしな。(←?)と、まぁ発想の転換という事で、壁設置型の扇風機を探してみました。ですが私の探索能力が低いのか中々見つからず、日にちだけが淡々と過ぎてしまっていました。
そんなある日、克己先生から連絡が入りました。「まだ壁掛けの扇風機買っていませんか?」と。なんと彼の前の職場である、以前にも紹介した「スポーツファクトリースキップ」の代表さん、江原先生から1機譲って頂けるとの事!現在使っていない前の事務所のものが1機あったそうで、お言葉に甘えて有り難く頂戴致しました。本当に嬉しかったです!
早速エアコンの向かいのお手洗いのドア(今は倉庫と化しています)へ設置し、その効果を試してみましたが…「す、涼しい!!!」エアコンの真下にも風が程よくきてとても快適でした!当日の子ども達も大喜びで、「なんか学校のやつみたい!」と興奮していました。(笑)
真夏が終わって今は涼しくなってきましたが、空気を循環させるという面で冬にも活躍してくれそうです。
周りのみなさまに支えられ、当塾はより良く進化をしております。この度は江原先生、本当にありがとうございました。又改めてお礼をさせて頂ければと思います! |
|
|
|
2014.09.05 |
先日、当ホームページの「よくあるご質問」を更新致しました。追加したよくあるご質問は「体験授業は親も見学してもよろしいですか?」というものでしたが、ここでもこのご質問に対して簡単にお答えしたいと思います。「もちろん大丈夫です!」…即答です。(笑)
ただ1つ了承して頂きたい事は、教室が狭いという事です。マンションの一室で行っているため、教室は約8畳程度の広さしかありません。そこに子ども達用の机を12組入れているため、なかなかのすし詰め状態です。ですから窮屈な思いをさせてしまう事は間違いありません。それでもよろしければ、大歓迎です!
ちなみに以前、小学生の体験授業希望者のお母様が見学して下さいました。私はいつも通り全力で授業を行ったのですが、授業終了後、すぐにお母様から「先生、授業お上手ですねー!」と言って頂きました。大変恐縮です。しかしその一言がとても嬉しく、私の自信となり、これからも慢心しないよう心に誓いました。
このように、保護者の皆様に見学して頂けるという事は私の刺激にもなります。よって大歓迎なのです。「では現塾生の保護者も見学して構いませんか?」と思われるかもしれませんが、もちろんいつでもお越し頂ければと思います。ただ塾生本人と話してからにして下さると助かります。(笑)
あくまでメインはお子さんの授業への集中ですので、そこだけはご理解下さい。私はプロの指導者として、みなさんのお越しをお待ちしております。 |
|
|
|
2014.09.04 |
みなさんはこの夏、何をしましたか?海へいったり、花火を見たり、机とにらめっこしたりと、思い出は様々あると思います。私の息子(次男)である克己先生は、毎年友人や前の職場の方々とバーベキューをしています。そして今年も例外なく、休みの日に出掛けて行きました。手には我が家のバーベキューセットを持って…。
どのご家庭にも、「長く大切にしているもの」が1つはあると思います。それは「物」であったり「信念」であったり…高価なものに限らず、みなさんそれぞれだと思います。我が西村家でも大切にしているものはいくつかありますが、このバーベキューセットがその1つです。夫が大切に使っていたもので、これを使い家族でも楽しんできました。
そんな大切なバーベキューセットも世代交代です。私は特に使う予定もないので、息子に使って欲しく一昨年に譲りました。使わなければ錆びていってしまいますからね。そんな想いを知ってか、息子は毎年「大切」に使い、友人や大切な人と楽しい思い出を共有しています。先日も使ったようで休みに持って来て庭で念入りに洗っていましたが、丁寧に扱うその様子を見てついこんな日記をアップしてしまいました。
「なんのこっちゃ」と思われるかもしれませんが、やはり文化でも信念でも物でも、受け継いでいく事は大切な事だと思います。今は便利な「使い捨て」のバーベキューセットも売っているようですが、私も息子もこのバーベキューセットが大好きです。たくさんの思い出が詰まっているこれが好きなのです。
みなさんもみなさんの大切にしているものを、これからも是非大切に錆びさせないようにして下さい。その想いはきっと次の世代へと伝わり、大切にしてくれると思いますよ。 |
|
|
|
2014.09.03 |
最近の更新内容が中3ばかりでしたので、今日は中1と中2の現状をお伝えしたいと思います。今年の夏季特訓は中3だけでなく、中1と中2も行いました。小学生も行う年もあるのですが、今年は少々手が回らないと判断し断念しました。申し訳ありませんでした。
さて、その中1と中2ですが、夏季特訓中にテストを数枚受けてもらいました。その名も「夏季コンクール」です。中3程の量はないのですが、中1は計算テスト3枚と単語コンクール4枚の計7枚。中2は計算テストが3枚と単語コンクールが6枚の計9枚です。これらは今までの総復習のテストですが、合格基準は普段行っている小テストとなんら変わりありません。計算テストは90点以上で合格、単語コンクールは98点以上で合格となります。
計算テストが3枚あれば3枚とも90点以上で、同じく単語コンクールも全て98点以上で特典があります。それは…西村セミナールームお馴染みの「掲示」です!ここのところ多いですね。(笑)
合格者の名前をフルネームで学年と教科別に書くのですが、全てを100点で合格できた子は太字で大きく名前を書いてもらえます。頑張ったからです!
全てを合格するという事は容易ではありません。ましてや全てを満点となると、相当の努力が必要となります。しっかりと努力し、夏の誘惑に負けない意志があったのでしょう!
名前は相変わらず個人情報のため載せられませんが、掲示の下の方に何やら克己先生のイタズラ描きがあったので撮っておきました。夏=海、スイカ、花火、色々と連想出来ますが、こんな形で夏とコラボした私を描かれるとは…油断しました!本人曰く「みんなの代わりにやっておきました」と、全く悪びれる様子もなく笑って言っていましたよ。
ちなみに今回のコンクールでは、計算コンクールと単語コンクールの両方で満点合格した子がいました。本当に素晴らしい事です。しかしその子だけではなく、実は今回は全体的にみんなよく頑張ったなという印象を受けました。
中1は計算コンクールも単語コンクールも83%の塾生が合格。単語コンクールは4枚中4枚満点が67%もいました。そして驚いたのが中2です。最近叱ってばかりでしたので、正直なところあまりいい予想はしておりませんでしたが、春のコンクールの合格者36%に対して、なんと今回は64%!倍近くですね。さらに単語コンクール6枚全て満点も36%いました。素晴らしい成長ですね。
実力がついたというより、各自の意識がしっかりしてきたというところでしょうか。中2の来年はもう受験生です。この調子でしっかりと意識を高めていって欲しいですね。 |
|
|
|
2014.09.02 |
中3が夏季特訓を終えましたので、予告通り「最終結果」を張り出させて頂きました。中間結果と同じく各自の各教科の順位と平均点を出し、順位の良かった子から大きな字で名前を記入致しました。
さらに最終結果では「合計トップ10」も出したので、画像のように玄関に掲載して、すぐに大騒ぎとなりました。みんな頑張っていたので楽しみでもあったのでしょう。受験の合格発表さながらの盛り上がりでした。(笑)
さて、今年からこちらのホームページができあがり、現塾生の生の声を紹介できるようになりました。という事で、中3の現塾生に「夏季特訓を終えて」の感想を簡単に書いてもらいました。字体から個人が特定されてしまうので、今回は塾生の希望からパソコン入力となりました。本当はそのままスキャンしたものをアップしたかったのですが…。
又、内容から親に「こんな事を書くのはおまえくらいしかいないな」とバレてしまうので、公開NGという子もいました。ちなみにその子はものすごく頑張って、結果上位に入っていたので「もったいないな」というのが私の本音です。特訓の辛さなどを「ありのまま」に書いている子もいて、私もクスリと笑ってしまうような素直な感想もありました。
こちらの現塾生の声は、本人の公開許可の出たもののみ「塾生の声」へと順次アップしていきます。実は既に3人分追加されています。是非チェックしてみて下さい。そして、保護者の方も…ご自分のお子さんがどれを書いたのか是非推察してみて下さい。きっと答えは教えてもらえないでしょうが…。(笑)
今日と明日はいよいよ学校の実力テストが行われます。夏のこの成果を存分に発揮して、最後まで諦めず頑張って下さい!塾から応援しています! |
|
|
|
2014.09.01 |
以前にもこちらで紹介しました、我が家の庭のカボチャの報告です。爪楊枝による見よう見まねの人口授粉の結果…見事実をつけてくれました!やったー!これで今年も美味しく炊いたりスープにしたりと、楽しいカボチャ料理を堪能できます。
…と思っていたのもつかの間。今年は猛暑が続き、さらには大雨で天候が荒れました。
カボチャは本来、こちらの写真の程の大きさの時は「うす黄緑色」をしています。そしてそのまま大きくなり、ある時に濃い緑色となり、お尻のところが黄色くなれば取り頃のサインとされています。しかし、先ほども書いた通り、今年の悪天候に耐えられなかったのか、小さいまま緑色となってしまいました!(泣)
ぐんぐん大きくなってから色づいて欲しいと願っていたのですが、それもむなしく色づいてしまいました…。日に日に…濃く、緑へと…。悔しいです!!農家さんたちの偉大さを改めて知る事となりました。
という事で今年は母が作ってくれた、昆布入りのカボチャの煮付けを食べております。早煮昆布を切ってねじって一緒に炊くと、とっても美味しく仕上がるんですよ。私も来年こそは大きくなるように大事に育てて、食べる事がが出来ればと思います。ごちそうさまでした。 |
|
|
|
2014.08.29 |
中1生と中2生は昨日「全県模試」を行いました。お疲れ様でした!自分の今の実力がよくわかり、目標の高校までの参考となったと思います。さて、中3生の全県模試はいよいよ明日です。春日ヶ丘の体験入学とかぶってしまったため、夕方6時からの実施となります。この夏に頑張った成果をしっかり発揮できるよう、しっかり寝て、当日集中して頑張って下さい!
これをもって夏季特訓は終了となります。途中で諦めず、みんな最後まで本当によく頑張りました!これが終われば学校も2学期が始まります。2学期はまず「実力テスト」と「課題確認テスト」が実施されます。これらにも備えて各自しっかり意識し、勉強に努めて下さい。
気を抜く時がないので大変だとは思いますが、ここが踏ん張り所です!一生懸命に取り組み、後悔のない受験生としての過ごし方をしましょう! |
|
|
|
2014.08.28 |
今日の日記は…中学生の塾生諸君と、その保護者様方へのご報告です。お手紙でもお知らせした内容ですが、是非改めて一緒にご覧下さい。
9月から中学クラスは時間割が変更となります。
中3生 … 18:00〜20:00
中2生 … 20:00〜21:20
中1生 … 20:00〜21:20 |
上記の時間へと変更となります。何故わざわざ変更したかと言いますと、その理由は2つ程あります。1つは「部活を終えた中3生を早い時間に変える事で、彼らの夜の自宅での勉強時間が確保できるから」です。もう1つは「中1・中2生に対して中3生とは逆に、塾の時間を気にせず思い切り部活に打ち込んでもらうため」です。
こちらの時間割は来年の2月末まで継続する予定です。小学生クラスは変わりなく現状の時間割通りで行います。どうぞお間違えのないよう、しっかり確認してきて下さい。そして中3生はより一層勉強への努力を、中1・中2生は部活と勉強の両立を、各自きっちりと自己管理して過ごして下さい。どうぞよろしくお願い致します。 |
|
|
|
2014.08.27 |
みなさんは夏休みをどのように過ごしましたか?苦手教科の克服に努めた子、夏まつりと名のつくイベントをコンプリートした子…その過ごし方は様々だったと思います。
以前にも書いていた通り、「中2生以下にはいっぱい色々な経験をして欲しい」と夏休みへ送り出しました。そして塾の後半が始まるこの時期は、毎年私の楽しみでもあります。みんな目をキラキラと輝かせて土産話をしてくれるからです。今年もたくさんの土産話を頂きました。土産話だけでなくお土産もこんなに…本当にありがとうございます!
大きくなったら友達同士で出掛ける事になるだろう、あのディズニーランドへ家族で行ったというお話。世界遺産となった富士山へ登ったというお話。黒部ダムへ行ったというお話…まだまだたくさんありましたが、全ては書ききれないためご了承下さい。本当にみんな素晴らしい思い出を、必死に言葉で表現しながら伝えてくれました。
上記の様にどこか遠くへ行ったというものでなくても、みんなが住んでいる高蔵寺ニュータウンの中にはたくさんの経験が隠れていたと思います。みなさんはいくつ発見し、何度感動しましたか?今年の夏にしか出来ない経験はできたでしょうか?今後も素敵な土産話、お待ちしております。…ちなみに私は富士山も黒部ダムも行った事がありますが、ディズニーランドへは行った事がありません。(笑)
いつか…行きたいな! |
|
|
|
2014.08.26 |
当塾では「本日の宿題」を毎日夜中にアップしております。その日授業があった学年をカテゴリ別に分けて更新しています。しかしそこには書かれていない、いわゆる暗黙の宿題というものが2つあります。1つ目は「その日に行った授業内容の復習」です。確実に理解をするために、忘れていない当日にしっかりやるように伝えています。次の授業の際に前回の授業内容の確認もかねて質問を投げかけるので、それをやらなかった子は明らかです。そして2つ目は「間違い直し」です。返ってきた提出物の直しを全てやって、次回の授業に提出としています。
これをやらなくても中学生クラスはすぐにはバレませんが、後々自分の首をしめる事となります。毎回宿題は出るので、1回でも直しを怠ると膨大な量となるからです。そして直しばかりに時間を追われ、嫌になって辞めていくという子は過去に何人もいました。そんな無責任な行動で逃げる癖がついてしまってはと、社会に出てからの事を思うと大丈夫なのかと心配してしまいます。
この「間違い直し」に関してお盆休みに、少々溜め癖のある現中2生へ特別措置を行いました。「提出していたワークを11日(月)以降に取りにくる事」…この中2という学年は気がゆるみがちになる学年でもあります。実際に今の子たちも中々のツワモノぞろいです。(笑)
つまり力がつかず、だんだん成績も下がるという危険性があるのです。だからこそ春からうるさく説き続けてきました。そしてこれからもゆるみがちな時には、嫌われてもきつく言い続けたいと思っております。「なぜそのように取り組まなければならないのか」も含めて。
…という事で、実際に特別措置に対してどうだったかといいますと、一番遅かった子でも18日(月)には取りに来て、全員休み明けにはちゃんと直してきました。完璧ですね!みんな約束を守ってくれて一安心でした。先にも述べた通り、この学年は完全に野放しにできないという気持ちがあります。ある中2のお母さんとのお話の機会に「中2には授業の時、最近お説教が必ず入ります」と現状をお伝えしました。すると「どうしてですか?うるさいからですか?」と…。一瞬「え?」と思ってしまう程驚いてしまいしたが、これが中2のリアルなのだと悟りました。授業中にうるさいなんて論外です。ただ学校等ではそうでないのでしょう。このお母さんの言葉がそれを如実に語っています。
当塾で行っているお説教は、「勉強への取り組み方が悪い」事についてです。これに関しては何度も何度も叱り、諭します。勉強への取り組み方が悪いという具体例をいくつかあげたいと思います。「よく問題を読まずにいい加減なやり方で宿題を行う」「こちらが間違い直しでヒントを書き入れているにも関わらず全くやってこない」「前回やった授業内容をすっかり忘れ、さらにテスト勉強も不十分」などなど…。
私も克己先生もバイトの先生(卒塾生)も、一人一人の宿題や直しを隅から隅まで添削し、心を鬼にして真剣にその子の事を想って向き合っています。この子にはどのような表現でヒントを出したらいいか、答えは合っていてもこの途中式は計算ミスをしてしまう…これらは全て授業に合わせてテストを自作しているからこそ分かる事なのです。こちらのこの真剣な想いに気付き、このような点が良くなってくれば自然と実力が養われ成績も上がります。「卒塾生からのアドバイス」からもそれが伝わると思います。しっかりと提出物に対して責任をもって取り組む大切さ、そしてそうすることで得られる結果を、私はこれからも正面から向き合って伝えていこうと思います。 |
|
|
|
2014.08.25 |
お盆休みのある日、私は用事で西村セミナールームの斜め前にある建物(リバピア3棟)へ行ったのですが、そこで不思議で趣深い(?)光景を目の当たりにしました。
…パン?道にパンが転がっていました。それも2つも!「誰かが落としてしまったのかな?」と近づいていくと、どうやらこれはパンではない様子…「んー?」っと目を凝らして見ると、それはなんと!私の大好きな「キノコ」でした!前日に雨が降っていたのではえてきたのですね。
こんな通路で誰にも潰されずに残っている事にも驚きました。我が家の長男(現在27歳の既婚者)なら、抑えきれない衝動からツンツンとつついて壊してしまうでしょう。(笑)
子ども達の誰にも見つからなかったのか、はたまたこういったものへの興味が沸かなかったのか…。なんにせよ携帯もデジカメも持っていなかった私は、すぐさま家へダッシュしデジカメを取りに行きました。
こんな可愛い姿を見られて良かったです。ちなみに図鑑で調べたところ、これはどうやら「ノウタケ」ではないかとの判断に至りました。なんと食する事ができる種類との事!ただし、「脳」のように全体にシワが出来てしまっているものは駄目らしいです。若いうちならこの画像のようにシワがなく、成長に伴って徐々に「脳」の様な姿へと変貌します。生態を調べる事で「ノウタケ」という名前の由来も分かり、とてもスッキリしました。「脳茸」という事ですね。
いつもの通り道も、ふと目線を変えれば様々な発見があります。是非みなさんもアンテナを高くしてみて下さい。きっと面白い発見がありますよ!その時は是非報告して下さいね。(笑) |
|
|
|
2014.08.22 |
お盆休みに入る直前の塾最終日、西村セミナールームのある建物の玄関に珍客がいらっしゃいました。中3の子が「先生!玄関に大きな蛙が!!」と。…蛙??しかも大きな??これは見なければ!!
という事で外へ飛び出し、さっそく玄関へ。するとなにやらガラス扉の下に茶色の生き物が…いました。(笑)
のそっとしていますね。この日は雨がすごかったので雨宿りだったのでしょうか。
小林一茶の俳句「ゆうぜんとして山を見る蛙かな」をふと思い出してしまいました。しかしこの子は「しょんぼりとして地面を見る蛙かな」の方がしっくりきますね!
…と、ここで日記を締めようと思ったのですが、克己先生に「ネタ日記なのにオチが無い」とボツを頂きました。(泣)私にオチを求められてもと思ったのですが、続け様に司令を頂きました。「ゆうぜんとして山を見る蛙を描いて下さい」と。ひえーー!出ました…画伯の登場ですね。
何にも見ないと全く描き出せないため、最初にお手本をチラッと見させてもらう事にしました。お手本にはやはり本家本元、息子達が小さかった頃楽しんで遊んだ「一茶百句俳句かるた」のこちらの絵を選びました。見ながらでは上手に描けるので、もちろんチラッと見ただけで没収。 |
それから10分かけて、何度も消しては描き上げた作品がこちら…ですが、「犬と蛙の体の違いが分からない…」という名言(迷言)まで出てくる始末。(泣) |
ちなみに克己先生が馬鹿にして大笑いするので、「じゃあ描いてみて!」と鉛筆を渡したらこの通り。本人曰く「ポケモンみたいになってしまった」と失敗らしいですが、画力の差は明らかですね。参りました。
何も見ないで絵を描くには、細部まで観察しイメージする力や空間把握能力を必要とします。絵心のある人は口をそろえて「頭の中に思い浮かべてそのまま描けばいいじゃん」と言います。でも、それが出来れば苦労しません!(笑)
ある程度のイメージしか出来なかったり、ちゃんとイメージ出来てもそれを描き出せなかったりです。絵の苦手な方なら分かって頂けますよね?
荒療治ではありますが、これからもここで描いた絵をアップしていきたいと思います。必ず上達してみせます!! |
|
|
|
|
2014.08.21 |
みなさん、こんにちは。中3の夏季特訓は、お盆休み前に無事前半を終了致しました。みんな本当によく頑張りました。…という事で、その頑張りを「例年通り」掲示させて頂きました。(笑)
各個人ごとに全ての教科のここまでの平均を出し、1位から順に全員を書き出します。…そう!全員です。1位の者は大きく濃く名前を書きます。逆に最下位となってしまった者は米粒のような大きさです。それぞれの得意科目は違っています。よってある教科では1位でも、別の教科では最下位なんて事もあります。面白いですね。(できれば画像を載せたいのですが、さすがにでかでかと個人名が書かれているので題名のみの画像です。どうぞご了承下さい。)
毎年この特訓は、頑張ったらそれだけ結果となってこの掲示にあらわれます。つまりサボったらそれが如実にさらされてしまうという事です。この掲示は中3のみですが、春の入試説明会でも「掲示するよ」と伝えていたので覚悟はできていたはずです。でも、このような掲示は賛否が割れてしまう事でしょう。しかし運動会で1位から最下位があるように、塾という勉強の場でも同様に順位があるだけです。今は運動会でも順位をつけないところもあるようですが…。
この掲示は「最下位の者を戒める」という目的ではなく、「1位の者への称賛」という意図で行っております。頑張ったのですから、そこをしっかり褒める事は自然ですよね。まぁ塾では最下位であっても、実際に学校ではみんな真ん中以上ですから、本当によく頑張っているのです。
後半も同様に行い、最終結果を集計してまた掲示します。今度は5科総合のトップ10も出す予定です。しっかりと集中して取り組み、最後まで自分に負けないよう頑張って下さい! |
|
|
|
2014.08.20 |
みなさん、こんにちは。このお盆休みは更新をお休みしておりました。今日から今まで通りの更新で行っていきたいと思います。よろしくお願い致します。
さて、このお休みの間には色々とありました。どれから書こうかと悩みましたが、やはり皆様から温かいお気持ちを頂いた「父の初盆」について書きたいと思います。本当に皆様のおかげで、無事済ませる事ができました。ありがとうございました。
温かいお言葉や御供えもこんなにたくさん頂いてしまいました。父は食べる事も大好きでしたので、「家に帰ってきて」喜んでたくさん食べた事と思います。本当に、皆様ありがとうございました。
仏様が「家に帰ってきて」といいますと、お盆ならではのこのお飾りが連想されますね。そう、ナスで作ったウシとキュウリで作ったウマです。ちなみに我が家の畑のナスと、母の畑のキュウリで作りました。ちょっと足が細いかな?(笑)
先にも書いた通り、お盆は仏様にあの世から家に帰ってきてもらう行事です。では何故ウシとキュウリなのか…みなさんはご存じでしょうか?もちろん2種類の動物を用いる事には意味があります。ヒントは「スピード」です。もうお分かりですね?
あの世から来て頂く時は足の速いウマに乗って、「是非早く帰ってきて下さい」という気持ちが込められています。逆にお帰り頂く際にはゆったりとしたウシで、「急いで帰らずどうぞゆっくり帰って下さい」との想いで用意されています。又、「ほおづき」は家を間違えないよう、ぼんぼりの代わりに飾られています。お仏壇のあるご家庭では毎年やってらっしゃる事でしょう。このような昔ながらの行事は、その意味も理解した上で大切に受け継いでいきたいですね。
父は昔から運動や勉強、どんなものも順番のつくものには1番を目指していました。それは年をとってからも変わらず、病院の診察も1番に看てもらうために早朝から急かされたものです。(笑)ですから「きっとこのキュウリのウマに乗るのも、1番に並んで待っているだろうね」と母と笑っていました。そんな温かい気持ちで過ごせた事に感謝です。 |
|
|
|
2014.08.08 |
夏季特訓前半が無事今日で終わります。中学生のみんな、本当によく頑張りました。特に中3生はとても大変だったと思います。とりあえずは前半、お疲れ様でした。
明日から当塾は「お盆休み」に入らせて頂きます。このお盆休みの間はどう過ごすか自由です。「学校の課題」を済ませたり、「自分の弱点の克服」に努めたり、やらなければならないことを自分で考えて行動して下さい。中2生以下も同様です。きちんとやるべきことをやっておきましょう。間際にやればいい、そんなこと考えないように!(笑)
そして中2生以下に付け足すとしたら…「たくさんの経験」をして下さい。やるべきことをやるのは当たり前ですが、自分で今しかできないことを探し実行することも大切です。そこからは多くの学びや喜びが得られるでしょう。あまりうるさく言うと宿題のようになってしまいますので、この辺でやめておくことにしましょう。(笑)
夏季特訓後半は8月20日からです。それまでこの「サクラ咲くまで」もお休みさせて頂きます。次の更新をお楽しみに!それではみなさん、熱中症に気を付けてよい夏をお過ごし下さい。(追試等を受けにくるよう指示されている子は、しっかりと一発合格できるよう勉強してくるように!)
※ 何か質問等がある時にはお電話(0568-91-3416)でお願い致します。帰省や旅行などの予定は今のところありませんので、基本的に仕事をしながら塾に待機しております。電話が繋がらない場合は、お手数ですが留守電を残しておいて頂けると有り難いです。どうぞよろしくお願い致します。 |
|
|
|
2014.08.07 |
昨日に引き続き、中3の頑張りをもう1つ紹介させて頂きます。今、中3は3時間半の授業に加え、5科の確認テストを行っております。これらは何度も紹介しました通り、とても大変なものです。しかし、さらに自分の苦手と分かった単元の練習を、毎日自主的に行っている子が数人います。授業、確認テストに加え、です。
この夏中3は、中1と中2、中3の1学期の全ての科目の復習を行っておりますが、新人さんの中には中3の途中から入った子が数人います。その子たちは当然そこまでの私の授業を受けておりません。そしてその時指導していた「因数分解」などが、如実に練習不足となって現れてしまいました。つまり応用問題で苦戦していたのです。
すると自主的に「他のみんながやってきた練習プリントをやらせて欲しい!」と2人も言ってきたのです。やらなければならない事がたくさんあるにも関わらず、さらに自主的に苦手な単元を練習したいという姿勢に驚かされました。というのも、内1人が普段「勉強やりたくねー!」と叫んでいる子だったからです。(笑)
断る理由もない、むしろ喜ばしい事でしたので、それから毎日1枚ずつ渡しています。そしてしっかりやってきて、次のものも要求します。もちろん授業や確認テストもしっかりと取り組めています。先日にいたっては、「塾がお休みの間にもやりたいので、お盆用として多めに下さい」と言ってきました。そこで例の「ゴールデンウィークスペシャル(I)(II)」を渡しました。
自分のために自分から進んでやるべき事をやっていく…さすが中3です!こんな素晴らしい事にはいくらでも協力させて頂きます。これこそ西村セミナールームの目指している子どもの姿だからです。
「思考力を鍛えつつ理解を助け」
「最も効率の良い、ミスの出にくい解き方を指導する授業を提供し」
「その定着のための宿題を出して」
「細かく添削し」
「まちがい直しまで全てやらせて」
「確認テスト、追試を行う」
…当塾はここまで徹底して行いますが、家までついて行き監視する事は当たり前ですが不可能です。ですからここから先は、本当に本人の意識の問題なのです。塾に通えば成績が上がり実力がつく…勉強はそんな甘いものではありません。意識を高く持ったこの2人、さらに今頑張っている子は必ず伸びます。そしてその頑張りはいつか、大きく立派な麦の実をつけるのに必要な日々だったと気付く日がくるでしょう。みんな、後悔のないよう最後まで全力で一緒に頑張りましょう! |
|
|
|
2014.08.06 |
みなさん、こんにちは。2014年1月27日の日記でもご紹介しました、「日本と世界のつながりの15本ライン」のテストを行いました。事前に覚えてくるように授業中に指示したものですので、当塾の約束「パートテスト等の覚えてくるだけのテストはしっかり取り組む」に該当します。
しっかりちゃんと覚えてくるか…結果は全員90点以上!すごい!1問2点で採点しているので、この結果には大変驚かされました。意識がしっかり高く持てているので、この調子で本番まで頑張って欲しいですね。私もみんなの頑張りを形にするため、より良い指導を頑張りたいと思います! |
|
|
|
2014.08.05 |
みなさん、こんにちは。県大会で頑張っていたサッカー部も終了し、いよいよ本格的に受験勉強開始となりました。確認テストの表も、早くもこのように半分近く埋まりました。例年に比べ赤字(不合格)が少なく、みんなとてもよく頑張っています。
この表が全て埋まった時、実力がどれほどついているか楽しみですね。最後まで気を抜かず、この夏しっかり実力を養いましょう! |
|
|
|
2014.08.04 |
みなさん、こんにちは。母の家庭菜園に、こんな立派な野菜が実をつけました。これが何か分かりますか?しゃくれている方はキュウリ、太短い方はゴーヤです。
…嘘です。(笑) 両方ともキュウリです。しゃくれている方もなかなかの面白い形ですが、太短い方は見た瞬間声を出して笑ってしまいました。本当に一瞬ゴーヤと見間違えましたから。
このへんてこキュウリたちを収穫し、そのまま台所へ…そして母と一緒につまみ食いしながらスライスし、サンドイッチを作りました。ちなみにキュウリはシャッキシャキでした!
サンドイッチ用ではなく10枚切りの食パンをトーストし、それにバターとからしを塗ります。トーストする事でイースト臭さがなくなるんです。パンもサンドイッチ用よりコクがでます。そこへ卵焼きとちょっと塩もみしたキュウリ、マヨネーズ、ハムの順に乗せ完成!…これが昔から変わらない母のサンドイッチです。高校の時これを食べた友達が、「サンドイッチで美味しいと思ったの初めて!」と喜んでくれたのを思い出します。
食べた残りをしばらく置いておいてから撮影したので、少々見た目がクタっとなって美味しくなさそうですが、出来立ては本当にとっても美味しかったですよ!手間ではありますが、その分美味しさも一塩です。興味が沸いた方は、是非一度作ってみてはいかがでしょうか? |
|
|
|
2014.07.31 |
6月にはご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんでしたが、先日無事に父の49日の法要を執り行う事ができました。
先月のセミナー通信では紙面の関係上、お詫びしか言えませんでした。しかし実は保護者の皆様から本当にたくさんの温かいお言葉やお気持ちを頂いてましたので、御礼も言いたく思っておりました。
有り難くて有り難くて、いっぱい涙が出てしまいました。本来ならば皆様お一人お一人に直接感謝を申し上げるべきですが、失礼ながらまずはこの場で御礼を言わせて頂きます。皆様、本当にありがとうございました。
今後ともどうぞ西村セミナールーム、そして西村恵子をよろしくお願い致します。 |
|
|
|
2014.07.31 |
みなさん、こんにちは。梅雨が明け気温がグイグイあがり、夏バテに気を付けなければいけないような季節となりましたね。というのも実は私、最近夏バテ気味でした…。急激な気温の変化と疲労の蓄積にやられてしまったようです。(泣)
しかし先日、異様に細胞が活性化し、元気100倍アンパンマンとなりました!…アンパンマンは言い過ぎましたが、それはもう夜に寝付けない程でした。目がギラギラと冴え、頭の中がまるで粒あんになったかのように…。
冗談はさておき、私は普段布団に入ると5秒で寝られます。ですがそんな私も、「元気が出る」と言われる食べ物には敏感なのです。体に合わないものを食べると30分以内にお腹が痛くなり、「元気が出る」体に合うものを食べるとすぐに元気になります。そう!本当に素直な体なのです。(笑)
例えば「うなぎ」を食べた時はすぐに元気になりますし、肝吸いなんか付けた日には見事に寝られません。…という事で、この日私はなぜ寝られないか=何を食べたかと考えました。思い当たるもの…「しじみご飯」だ!母が作ってくれたしじみご飯、絶対これでした。
北海道の焼きしじみで作った炊き込みご飯は、人参とごぼう、アゲを具に、お醤油とお酒で味付けして炊いただけのものでした。しじみから出るお出汁と具から出る旨味で、こんなシンプルな味付けにも関わらず絶品でした!むしろ余計な味付けは必要なかったと思います。
しじみは目や肝臓にいいとよく聞きますが、ビタミンBもうんと含まれているため、これからの夏バテ予防に実はぴったりなんです。ちょっと身体が疲れたなあ、疲れがぬけないなあとお悩みの方は、是非しじみをお試し下さい。絶対ではありませんが、改善されるかもしれませんよ。
皆さん、夏バテに負けず素敵な夏をお過ごし下さい! |
|
|
|
2014.07.30 |
当塾のプリントには、よく学習塾らしからぬタイトルがつけられています。例えば以前にこちらでもご紹介しましたが、中3が春に行った「足腰鍛錬プリント」もその1つですね。2度目ですが、空気イスで足腰を鍛えながら行うプリント…ではありません。(笑)
勉強と運動…正反対のようで実はかなり似通った特徴がある事にお気付きでしょうか?それはどちらも「基礎をしっかりと固める事で相応の成果が現れる」という所です。基礎問題なくして応用問題は解けません。基礎練習なくして応用、つまり試合(本番)で能力は発揮されません。
この特徴は勉強と運動に限らず、ほとんどの物事に共通している事と思います。社会に出てからはどんな職種でも言えるのではないでしょうか。基礎を鍛える大切さ…それは大人になるにつれて「やっておけばよかった」と、後悔という形で様々現れてきます。私も「もっと勉強しておけばよかった」なんて思います。
高校受験をしっかりと意識し応用問題へ取りかかろうという中3で、「計算苦手なんだよね」と言っている場合ではありません。数学で言う足腰、つまりは計算力を中1・中2でしっかり固めなければいけないのです。
…という事で、中1と中2にはこちら!「夏の基礎体力プリント」をプレゼント!みんな、足腰を一緒に鍛えましょう!(笑) |
|
|
|
2014.07.29 |
みなさん、こんにちは。先日石尾台中学校のサッカー部が愛日大会準優勝を果たし、見事「県大会」への出場が決定致しました!おめでとうございます!愛日…何の略かは分かりませんが、県大会へと繋がる大会なので大変厳しい大会なのでしょう!
当塾の中3生は5人も石尾台中サッカー部に所属しており、みんな一生懸命頑張っています。1日練習した後、へとへとに疲れた体で行う3時間半の夏季特訓はさぞ大変な事と思います。さらに夏季特訓では5教科の「確認テスト」も行っています。ですから「とりあえず塾へ来て、机でグースカ寝る」なんて事は不可能です。…というより、当塾で居眠りは不可能ですね。(笑)
この確認テストはなかなか難しく、部活を引退して家での勉強時間が取れるようになった子でも苦戦するような代物です。そんな難しい確認テストですが、「全て合格する」という事はやはり相当な努力が必要とさせます。それをこのサッカー部所属の5人中2人が、現在までに受けたもの全てで合格中です。すごい!もちろん全部合格ではなくとも、みんなそれぞれに苦手を克服しようと必死に取り組んでいます。本当に素晴らしい姿勢ですね。
学生は勉強が仕事と言いますが、健康的な心身を養うためには部活も大切だと私は思っております。集中力や体力、美的感覚など、それぞれの部活で特化された面が養えるからです。校長先生のお話などでよく登場するワード「勉強と部活の両立」は、実はとても難しく、相当な努力をしなければ成し得ません。自分に甘えず、この調子でみんな頑張って欲しいです!もう一息、この夏で出来る限りをやり抜きましょう!! |
|
|
|
2014.07.28 |
みなさん、こんにちは。今日の日記は一発ネタです。先日の日記でアップした通り、当塾では夏季特訓前に実力を測るため実力テストを行いました。そこでの一コマです。
当塾の正式名称は「西村セミナールーム」です。ご存知の方が多いと思いますが、中には少々間違って認識されている方もいらっしゃるようです。そんななかなか浸透致しない当塾の正式名称は難し過ぎるのか、それとも他塾さんと類似し過ぎているのか…先日の実力テストの塾名記載欄には、以下の画像のような塾名が数多く連ねました。
「西村塾」
確かに間違ってはいないですが、略しすぎですね…。かろうじて「西村」という苗字には実感があるようです。 |
「西村ゼミナール」
明○ゼミナールさんを彷彿とさせる名前ですね。(笑) ちなみに当塾は○倫ゼミナールさんとは一切提携しておりません。 |
「西村ゼミナールーム」
惜しいようで一番混ざった、反応に困るものですね。(笑) |
当塾はゼミでもなく、「セミナー」の「ルーム」です。塾生諸君、自分の通っている塾の名前くらいはしっかり把握しておきましょう。別に強制や宿題ではありませんが、将来の就職活動で同じようなミスをしたら取り返しつきませんよ?(笑)
自分が見つけ、選んだ塾の名前ですから、正しく覚えてくれると嬉しいです。 |
|
|
|
|
2014.07.25 |
みなさん、こんにちは。只今、夏季特訓の真っ只中です。中3は連日3時間半の特訓を行っているので大変でしょうね。ただ…今年はSクラスBクラスの2クラスがあるので、私も必死なんです。(笑)
さてこんな猛暑の中、熱中症には本当に気を付けなければいけません。こまめな水分補給が大切ですね。今は熱中症に関係した情報が多く報道されているので、「室内でも熱中症が起こる」という事はもうご存じだと思います。もちろん普段の授業中は飲食禁止としておりますが、この長時間の授業で禁止して熱中症になったら危険です…命にも関わる症状ですから。
という事で、中3はこの3時間半の中で1回10分の休憩を設けております。「食」は変わらず無しですが、「飲」はオッケーとしています。ですがわざわざ水筒という荷物を増やしてしまうのも可愛そうですし、私から「頑張ってね」という気持ちを伝えたいので当塾で用意させてもらっています。
今の時代、コンビニやスーパーで安く美味しいお茶はたくさん手に入ります。しかしそれでは伝えたい「気持ち」を十分に込められないと思い、毎年こだわりのものを提供しております。…それは、国産自然農法の麦茶です。これを前の晩に豆から煮出して、流水でじっくり冷まします。香ばしい香りが部屋中に広がり、飲めばほのかに甘い口当たり、我が家の息子たちの大好物です。
そんなコアなファンは息子たちだけでなく、実は塾生の中に毎年現れます。(笑) ある年の子は、「俺はこのお茶を飲むために毎日来ている」と言っていました。手間はかかりますが、そんなに喜んでくれて嬉しいな…まぁ冷静に聞いたら「勉強のために来なさい!笑」と即座にツッコミを入れるべき発言ですね。「熱中症対策に」、「頑張って欲しい」、そして「おもてなしの心」を込めて、今夜も麦茶を沸かします。 |
|
|
|
2014.07.24 |
ついに19日の土曜日から、中3は「夏季特訓」を開始致しました。初日という事で、まずは今の実力をしっかり認識してもらう事から始めました…そう、みんな大好き「実力テスト(5科)」を行いました!(笑)
実力テストを行い偏差値を出して、(授業はお休みでしたが)翌日の日曜日に1人1人と面談させて頂きました。
面談では通知表評定と実力テストの偏差値をもとに、現時点での第一志望校合格可能性を打ち出してじっくりとお話をさせて頂きました。それら詳細は各自にお渡ししてありますので、まだ確認されていない保護者の方は是非ご覧になって下さい。この実力テストの結果から苦手な教科などもはっきりし、この夏やらなければいけない事が各自明確になったと思います。
ある新人君のお母さんが、お子さんが「今までどれだけ自分が甘かったか分かった」と言っていたと喜んで報告して下さいました。大変素晴らしい発見ですね!人間、自分自身には甘えてしまいそうになる弱い生き物です。他塾さんのCMですが、誰しも心の中に「サボロー」はいると思います。(笑)
そんな「サボロー」の誘惑に負けない意志が、自分を変える必需品ではないでしょうか。
ちなみにそう言っていた新人君は今回しっかりと結果を出し、面談で堂々と私に第一志望校を言ってくれました。必要な内申も申し分なくとれているので、あとはこの通知表と意志をしっかりと維持し、より一層実力を養うのみです。自分を変えて、自分で掴んできた結果ですね。
月間スケジュールをご覧になって頂ければわかる通り、夏季特訓の最終日は「全県模試」を受験してもらいます。ここでこの夏にどれだけ実力をアップさせたかの結果がはっきりと出ます。…という事で、私もより心を引き締め、気合いを入れて参りたいと思います!みんな一緒に頑張りましょう!! |
|
|
|
2014.07.23 |
先日の18日(金)に、春日井市内の中学校は終業式をむかえました。終業式という事は…そう、みんな大好き「通知表」をもらえる日ですね。(笑)
そこで例年通り、各自の通知表を塾に持ってきて見せてもらいました。何度も申しておりますが、中3には特に大切な1学期の成績となります。というのも、2学期・3学期の成績が1学期からの点数を合わせての平均となるためです。ですからこの1学期の成績が悪ければ、2学期以降通知表を上げる事は容易ではないのです。
よって入試において最も大切となり、しっかりスタートダッシュできるようにと再三言ってきたのです。もちろん学校や他塾でも同じように指導している事でしょう。つまり「今まで通りの努力では成績は下がる」という事です。
今年は中3の3月からの入塾者が多く、私自身どうなるか少々不安もありました。例年、中3からの入塾を認める事は滅多にないからです。それはイジワルなんかではなく、中1からの基礎が身についていない場合、集団授業でフォローしていく事に限界があるからです。そんな半端な指導は行えませんので、「責任をもてない」という理由から例年はお断りさせて頂いていました。
しかし今年はこのFolksWorksさんの素敵なホームページ効果もあり、とても強い意志の子たちが問い合わせを下さったので、しっかりと面談で確認し、入塾して頂きました。自分でネットを駆使し、「なんとかしたい!ここで頑張りたい!」と真剣に言ってきたこの子たちを、私も裏切らないため全力で指導させて頂きました。もちろん在塾生への愛のムチも惜しみませんでした。(笑)
そしてその結果が、今回の通知表という訳です。私もドキドキでした。中1から在塾していた塾生は、通知表を2上げた子もいれば2下げてしまった子もいて、だいたい平均してプラスマイナス0でした。変化無し…うーむ。中2の末から中3の頭に入塾してきて5ヶ月頑張ったこの新人塾生たちは、見事6人全員上げていました。しかも平均4・5アップ!最も上げた子はなんと8もアップしていました。(6月以降入塾した塾生は、良くも悪くも塾の影響がないと考え、こちらの数値に含んでおりません。)
これは当塾の手柄だ!うわはははは…などという考えは一切ございません!!これこそが、本人の気持ち次第でいくらでも変われるという事だと思いました。まさに本人の手柄という事です!私はただ何をすべきか示して導いてあげたに過ぎません。今回伸び悩んだ子、下がってしまった子…先ほどにも申しましたが、ここから成績を上げるのは容易ではありません。しかし「無理」ではありません。それは断言します。
自分が頑張ったら頑張った分だけ、サボったらサボった分だけ「結果」として如実に現れます。決して最後まで諦めず、そして今回上げた子も「もう楽勝ー」と気を抜かず、後悔のないようこれからも頑張って下さい!「後悔先に立たず」…やっとけばよかったは通用しません。努力を惜しまず、最後までやり抜く意志がこれからのあなたを成長させます。 |
|
|
|
2014.07.22 |
先日の中3の英語の授業での事です…当塾の英語の授業は教科書中心に行っており、「単語の説明」「文法の説明」「教科書音読」「日本語訳」「英作練習」と、だいたいこの流れで進めます。この流れの中で細かく説明し、一人一人にちょっとひねった質問をして理解度を確かめます。それに備えて子ども達は必死にメモをとります。このメモが大切なので、当塾では「教科書へ直接書き込むように」というこだわりがあります。
塾用の教材には、教科書と同時に進められる専用のノートもあります。ページごとの単語も書いてあるという便利なものですが、教科書へ書き込ませたいので使いません。なぜそんなにこだわるのかと言いますと、教科書へ書き込めば復習の際に一目でわかりますし、しっかり単元ごとに関連付けて理解できるからです。(もちろん学校と同じ教科書を塾で用意し、そちらを使っております。)
しかし内容の濃いページですと、どうしても教科書内へ書き込めない程の量となる場合があります。そういった場合はノートへのメモもしょうがないとしてきたのですが、この度の中3の子がとても賢い方法をとっていたのです。
画像をご覧下さい。大きめの付箋(ポストイット)を上手に活用しています。授業中の説明をそこにメモし、それを授業後に教科書へ貼り付ける。今までにもこの方法をとっていた子はいたかもしれませんが、私が確認したのは初めてでしたのでまさに目から鱗でした。とってもいいアイデアだと思い、本人許可をとって写真をパシャリ。
便利に整ったものを使うだけでは脳がありません。また整いすぎたものは、使い方を誤るとかえって能力向上の妨げとなる場合があります。既存のものをうまく利用してより良くする、まさに「生きる力」であり「賢さ」だと思います。
少し話が大きくなりすぎてしまったかもしれませんが、身近なものをうまく活用する応用力は社会へ出てからもとても大切です。これからも是非こういった独自の工夫を取り入れて、より効率よく勉学に励んで欲しいです! |
|
|
|
2014.07.18 |
みなさん、こんにちは。私は愛媛県の宇和島という田舎で生まれ育ちました。野山を駆け回り、川や海で泳ぎ、真っ黒になって遊ぶ野生児でした。(おかげで今はシミとの戦いです…笑)
そういった自然遊びのおかげか、私は自然が大好きです。昆虫(特に蝶)はもちろん、実は「きのこ」なんかも大好きなんです!本を買ったり、きのこ狩りツアーへ参加した事もあるくらいです。
ちなみに初心者だけでのきのこ狩りはとても危険です。というもの、毒きのこと食用きのこは全く外見が異なるものから、とても類似しているものもあるからです。興味のある方は是非本を手にとってみて下さい。…少々話がズレましたが、私は「きのこを見つけた瞬間の感動」がたまらなく好きなんです。それも「変わった形や色」であればあるほど…。
そして先日、そのきのこ好きな私に、下の息子が「こんなのあったよ」と携帯で撮った写メを見せてくれました。瞬間、私は大興奮!真っ白でこの愛らしい丸み。そして毒きのこ特有の根元の膨らみ。ジブリ作品のもののけ姫に出てくる「こだま」に見えませんか?(笑)
早速息子に名前を調べるよう依頼。ものの3分でインターネットを駆使し見つけてくれました。便利な世の中ですね。まぁ専門家ではないため「絶対」とは言えませんが、多分「ササクレシロオニタケ」ではないかと思います。
ああ!私もこんな変わったきのこを見つけたいです!(笑)みなさんも変わったきのこがあったら、是非私に見せて下さい!変わったものであればあるほど、私は喜びます! |
|
|
|
2014.07.17 |
みなさん、こんにちは。セミの声が聞こえ始め、幼稚園や小学校からはプールを楽しむ声が聞こえる季節となりました。今、中学生は部活で夏の大会の真っ最中です。3年間の集大成となるので、是非全力で頑張ってほしく、12日と13日は塾日程を調整し休みとしました。しかし1日雨で中止となり、20日過ぎまで大会が引っ張られる部も出てしまいました。ここまでは調整できませんね…ごめんなさい。両立させながら頑張って下さい!
さて、とりあえず市大会を終えた部もあります。石尾の卓球部は「勝ちました!」と報告をしてくれました。23日の大会も頑張ってね!テニス部はみごと県大会へ行く事が決定した子もいます。おめでとう!サッカー部や吹奏楽部は、まだだそうです。とにかくみんな真っ黒になって、室内部の子も必死に練習して、悔いのない大会にして欲しいです。
そんな中、暑さのためか体調をくずし、ずっと熱の下がらない子がいます。大会にはなんとか出場したそうですが、またぶり返してしまっているそうです。心配です…。他にも足首を骨折し、治りかけで今度は肩も痛めてしまった…という子も。
季節の変わり目は体調を崩しやすいです。さらにこの季節は「脱水症」や「熱中症」に特に気を付けなければなりません。自分の体調を管理する事はとても大切です。みなさんも体調には十分気を付けて、楽しく有意義な夏をお送り下さい。(みなさん、もう夏休みの予定は決まりましたか?) |
|
|
|
2014.07.16 |
先日、ホームページの「指導コラム」を更新致しました。内容は「単位量」です。当塾の指導法などが盛りだくさんの濃い内容ですので、まだチェックされていない方は是非ご覧下さい。
さて、この指導コラムの更新後、塾生から素敵なお話を聞けました。小5のお子さんですが、「先生、ホームページの指導コラムの単位量問題を、お母さんが打ち出してくれて今やっています」との事…素晴らしいですね。そしてとても嬉しかったです。中々更新が大変なページですので、見てくれているという事がとても嬉しかったです。
小5のみんなには、2学期の「単位量あたり」の単元になったら練習させようと思っていました。しかし先月の「小数のかけ算・わり算」の単元で、文章問題を解く際に単位量図を教えてあるので解けるはずなのです。…という事で、どんどんやってみて下さい!子ども達からのブーイングが聞こえてきそうですが、ご覧になっている保護者様方、是非ご活用下さい!(笑)
そして今「小5」という学年を見て、胸をなで下ろしている「小6」諸君!単元は「小5」ですが、是非「小6」のみんなもやってみて下さい。(笑)
勉学において復習は必須です。改めて基礎をかためるチャンスですよ。それからそれから、「小」という学年を見て「そんなの関係ねえ」と小躍りしている「中学生」諸君!基礎からやり直すという意味ではしっかり関係ありますよ。(笑)
さあみなさん、さっそく「指導コラム」へアクセスして、是非挑戦してみて下さい!
ちなみに、お父さんお母さんもご一緒にいかがですか?お忙しいとは思いますが、お子さんがどのような事を学んでいるか、どのように学んでいるかを知る事も大切ですよ。今ひきつった笑顔のみなさんが目に浮かびます。(笑) |
|
|
|
2014.07.15 |
昨日の「中3夏季確認テスト」の表が、無事完成致しました。今年の中3は人数が多かったため、1人1人のスペースが狭くなってしまいましたが、これから毎回テストをこなす度、こちらの表に更新されていきます。
各教科に合格点を設け、合格点は「黒ペン」で、それに満たない点は「赤ペン」で記入致します。ですから不合格点が続くと赤い数字が並び、とても目立ってしまうというシステムになっています。
まあ見た目どうこうより、自分自身の実力アップとなるのでとにかく必死に頑張って欲しいです。大変な時期となりますが、自分に負けず、最後まで頑張ってやり遂げましょう!
心が折れそうになったら、是非「卒塾生からのアドバイス」を見てみて下さい。ためになる言葉がたくさんありますよ。 |
|
|
|
2014.07.14 |
先日、ようやく「夏季確認テスト」の予定表が完成致しました!こちらは7月22日〜8月29日までの、中3を対象とした夏休みの特訓内容です。…いやあ、盛りだくさんですね!毎年このような感じにびっしりです。(笑)
1日3時間半を22日間、計77時間を予定しております。もちろん闇雲にやらせるわけではなく、きっちり組み立てさせて頂きました。ご覧の通り各ワークと確認テストを主に行いますが、これをもとに今度は恒例の「廊下の掲示」用の表も作成致します。こちらは几帳面で作業の早い克己先生へお願いします。(笑)
結果を見られるわけですから、恥ずかしくない点数をとらなければいけませんね!サボったらすぐに分かってしまいますよ。…という事で、今年の夏もビシビシ鍛えていきますので、中3生は覚悟してついて来て下さい。苦労した分、実力が相当養われますから、ここで一気に周りと差をつけましょう! |
|
|
|
2014.07.11 |
昨日の夕方から夜にかけて、台風が愛知県を通過していきました。かなり規模の大きな台風と報道されており、ちょうどその時間は中3の授業があったので、子ども達の安全を優先し中止と致しました。(小5は通常通り行いました。)
天候ですのでどうしようもありませんが、予定をくるわせてしまい申し訳ありませんでした。中3のみんなは本日振り替え授業となります。時間は同じです。よろしくお願いします。
さて…しかし、悔しい!なにが悔しいか…授業できましたよね?雨もそんなに降っていませんでしたし、風もそよそよと気持ち良いくらいでした。土石流でお亡くなりになったお子さんもいらっしゃるとの事なので、決して小規模の台風ではなかったのでしょう。しかし、春日井市の中央台は想定外の小規模で唖然としてしまいました。
もちろん被害を望んだりなどしておりません。そこは誤解しないで下さいね。何事もないのが一番です!
それに時間割の関係(1ヶ月の規定時間をこえる為)と夏の大会前日の為、中1と中2の授業が本日お休みでしたので、中3(BクラスSクラス)の振り替え授業も業務上は可能でした。
子どもの頃は台風で学校がお休みになるのをみんなで祈っていましたが、大人になったら台風の存在は大きく変わります。仕事や通勤の関係、そして安全面で迷惑この上ないですよね。これは万人共通の「台風あるある」ではないでしょうか…?
天災には敵いませんが、様々な状況を想定して備える事はできます。「備えあれば憂いなし」です。みなさんも災害には充分気をつけて下さいね。そしてこれからの台風シーズン、負けずに乗り切っていきましょう! |
|
|
|
2014.07.10 |
みなさん、こんにちは。今年は小学部(小5と小6)の夏季講習が行えません。しかし、何もしないわけにはいかないので、今年は夏休み用ワークを斡旋させて頂きました。教科ごとに行えるので、この休みの間に苦手を克服できるチャンスです。
…という事でこのような申込用紙を子ども達に渡したのですが、その際に面白いやりとりがありました。私は「親とよく話し合って決めてね」と言ったのですが、それに対してブーイングの嵐…まぁ当たり前ですよね。夏休みの宿題だけでも憂鬱なのに、さらにやるものが増えるなんて…喜んでいたらかえって心配してしまいます。(笑)
「わー、絶対やれって言われる!」「買われないように頑張る!」…みんなの反応に本当に笑えました。
それから数日して何人かが申込用紙を持ってきましたが、その報告はさまざまでした。「理科・社会を買えと言われたけど、算数をやりたいと頑張って言って算数を申し込んでもらった」と希望を貫いた子。中には「任せるよ」と親に言われた子もいました。信頼されていますね。なかなか親として難しい立ち振舞いだと思います。
しかし、そんな「任せるよ」と言われた子とは別の子がその報告を聞いて、「それビックチャンスじゃん!俺なら絶対申し込まない!」と叫んだ時は大笑いしてしまいました。結局、任された子は「苦手なものをお願いしようと思う」と言っていました。ビックチャンスと叫んでいた子は「えー!!」とびっくり…しかし私も胸中はびっくりでした。(笑)
中3ならいざ知らず、小学生でこの意識の高さには本当に感心させられました。小学生は夏休みをいっぱい遊んで、いっぱい色々な体験をして、さまざまな場面から生きる力を養って欲しいと思っています。もちろん遊んでばかりで、1学期の内容がスッカラカンなんて事になったら大変ですが、遊びの力は大切です。適度に勉強し、しっかり遊んで、たくましい子に育ってくれる事を祈っています!夏休み明け、真っ黒なみんなに会えるかな?
(ちなみに教材申し込みの締め切りは明日の11日(金)となっておりますので、よろしくお願致します。)
|
|
|
|
2014.07.09 |
みなさん、こんにちは。突然ですが、この紫色のお花…何という名前でしょうか!?我が家の庭に咲いているものです。分からない方へヒントです。
・チョウを呼ぶ花として有名で、別名を「バタフライブッシュ」と言います。
・甘い香りが魅力的です。
・落葉低木です。
…正解を発表します。正解は「ブットレア」という植物でした!先ほどヒントにも挙げました通り、この花が咲くとたくさんのチョウが周りをとびます。春にもナミアゲハ(いわゆるアゲハチョウ)やツマグロヒョウモン(調べてみましょう!笑)が、ところ狭しと集まってきました。
そして先日、このブットレアに夏型のナミアゲハが遊びに来てくれました。急いで写真をパシャリ。私も中々腕をあげたな。(笑)なんとか撮る事に成功しました!
実はこのブットレア、チョウを庭へ呼ぶために主人と植えた木なのです。毎年元気に咲いてチョウを呼んでくれるので、温かい気持ちにさせられます。これからも大切に育てて、たくさんチョウを呼んでくれると嬉しいです。 |
|
|
|
2014.07.08 |
期末テストの結果を先週から少しずつアップしてきましたが、今日のこれでラストです。最後は高森台中学の2年生と1年生です。今回は各教科と5科合計の平均全てを載せます。
「高森中学 2年生 第2回テスト結果」
|
数学 |
英語 |
国語 |
社会 |
理科 |
合計 |
塾内平均 |
90.7 |
92.7 |
83.3 |
86.3 |
83.3 |
436.3 |
学年平均 |
51.6 |
61.3 |
62.1 |
66.3 |
51.5 |
293.8 |
「高森中学 1年生 第2回テスト結果」
|
数学 |
英語 |
国語 |
社会 |
理科 |
合計 |
塾内平均 |
73.7 |
96.7 |
62.3 |
57.3 |
84.7 |
374.7 |
学年平均 |
49.7 |
72.1 |
53.8 |
44.8 |
67.0 |
287.4 |
さて、当塾ではこのように出そろった1人1人の得点に対して、「相対評価」ならばどんな評定がつくのかを、私自身で分布表から計算して出しています。ちなみに評定の基準は、上から全体の10%以内ならば最高の5です。同じく全体の30%以内なら4、70%で3、90%で2、それ以下を1としています。
さらに細かく、4すれすれの5ならば左の画像のように5の下に一本線。又、あと2〜4点で4になってしまう場合には、右の画像のように5の下に点線で表現しています。 |
では、もう1点あれば5という時はどう表現するでしょうか?…そうです、左の画像のように4の上に一本線です。同じく、あと2〜4点で5になるという場合は、右の画像のように4の上に点線です。
この一本線をそれぞれの評定の境、つまり壁とイメージしてもらえば分かりやすいでしょうか。壁に近ければはっきりと見えて、遠ければぼやけて点線です。
提出してもらった各自の得点表に、教科ごとのこの予想評定を書き込みます。さらに学年順位も書き込み、完成したら本人へと返却致します。完成形はこのような感じです。見本なので名前は「西村セミ子」となっております。決まるまで小一時間悩みました。(笑)
さて冗談は置いといて、なぜこのようなものをわざわざ配るのか?…それはテストを終わって、しっかりと意識して欲しいからです。「やっと終わった〜遊ぼ〜」では、決して次へと活かされません。この結果をもとに夏の目標を立てて、一生懸命に頑張って欲しいと思います。夏は海や祭りにBBQなど誘惑が大変多いですが、目標と計画をしっかりと立てて過ごして下さいね。 |
|
|
|
|
2014.07.07 |
みなさん、こんにちは。台風8号が火曜にも来るという事ですので、みなさんも十分に対策し気をつけてお過ごし下さい。
さて、以前にこちらで紹介しました庭のかぼちゃ(雄花)ですが、ついに雌花が咲いてくれました。この2枚、どちらが雌花かわかりますか? |
正解は…花の元の部分がぷっくりと膨らんでいる方が雌花です。このように雌花の中には先がネバネバした雌しべがありまして、ここに雄花の葯(やく)から出る花粉がつく事を「受粉」と言います。このぷっくりしているかぼちゃの赤ちゃんが、すくすくと美味しく…いや、大きくなるんですね!(汗)
|
これを自然界では虫さん(主にハチ)が蜜を集める際に自然と行ってくれるのですが、もし気づいてくれなかったら枯れるのみです。そこで、ここは人口受粉に挑戦してみました!
つまようじでコリコリと花粉をこそぎ取り、取れた花粉を雌しべにぬりぬり…これが正しいやり方かどうかなんて知りません。しかし、自分、不器用ですから…。(笑)
まぁなんとか台風にも負けず頑張って欲しいです!
うまくいけば花粉から花粉管が伸びて、精細胞を胚珠の中の卵細胞まで運んでくれます。これが受精です。まさに中3の理科で習う分野ですね。受粉と受精の違いをさりげなく解説させてくれる自然の教材に感謝です。あとは私の胃袋を是非満たしてくれる、そんな立派なかぼちゃになって下さいね。(笑) |
|
|
|
|
2014.07.04 |
本日は高森台中学3年生の第2回テスト結果です。重要な英数、そして5科合計をまとめました。
「高森台中学 3年生 第2回テスト結果」
|
数学 |
英語 |
5科 |
塾内平均 |
72.5 |
91.0 |
410.5 |
学年平均 |
50.3 |
62.0 |
308.0 |
先日の石尾台中学3年生は英数が簡単でしたが、この学年平均を見る限り、高森台中学3年生では数学が難しかったようです。さらに細かく分布を見ましたが、90点以上が学年で1人もいませんでした。塾生平均72.5点で分かる通り、当塾生も大苦戦だったようです。まだまだ実力が足りないという事ですね。
それを自覚して、これからはさらに頑張ってもらえればと思います。受験本番のテストが、今回のように難問である事も有り得ますから…。例年通りや過去からの傾向などはありますが、それらはあくまでも予想です。得意科目で点数を稼ぐはずが…という事にならないよう、これかもしっかりと鍛えていきますよ!悔いの残らないよう、一緒に最後まで頑張りましょう! |
|
|
|
2014.07.03 |
今日は石尾台中学3年生の第2回テスト結果をまとめました。以下のデータは、6月から入塾した3人を含んでおりません。
「石尾台中学 3年生 第2回テスト結果」
|
数学 |
英語 |
理科 |
5科 |
塾内平均 |
95.9 |
96.2 |
84.4 |
435.5 |
学年平均 |
71.1 |
76.7 |
58.0 |
334.8 |
英数は今回かなり簡単だったようですね。(学年平均が70点を越えるテストとはそういう事です。) この時期の中3にこのテストでは大切な英数で実力差があまり出ず、得意な子にとっては残念だったかもしれませんね。しかし今は相対評価ではなく絶対評価ですから、内申の面からすれば得点をしっかりとれさえすれば、それだけ評価も高くなるでしょう。
今回英数と5科の結果以外に理科も載せさせて頂きました。今回は学年平均がかなり低かったからです。あくまで私の経験からの推測ですが、以下の理由が挙げられます。今回の範囲は「酸・アルカリ」、「中和」、「細胞分裂」でした。化学分野は暗記では応用問題へ対応できず、解く事ができません。特にこの「中和」は様々な問題が作成できるので、本当に理屈が分かっていないと得点がとれない分野です。そこに全員が苦戦したのでしょう。
理解せず、質問するのは恥ずかしいからと流してしまうと、のちのち取り返しのつかないような状態になってしまいます。質問というものは決して恥ずかしい事ではありません。理解をしようとしている子を、誰が拒み、笑うでしょうか?少しでも分からない所があった人は、きちんと理解できるまで聞き、復習しておきましょう!それが勉強ですよ! |
|
|
|
2014.07.02 |
昨日に引き続き、第2回テストの結果をご報告致します。今回は石尾台中学の2年生です。
「石尾台中学 2年生 第2回テスト結果」
|
数学 |
英語 |
国語 |
社会 |
理科 |
合計 |
塾内平均 |
82.0 |
91.6 |
60.6 |
81.6 |
86.3 |
402.0 |
学年平均 |
59.9 |
65.2 |
44.0 |
59.2 |
67.6 |
296.3 |
平均点差 |
22.1 |
26.4 |
16.6 |
22.4 |
18.7 |
105.7 |
このようになりました。ご覧頂ければ一目瞭然…そう、当塾生は国語が苦手なのです。国語は全ての教科へ通ずるものです。問題を読み解かなければいけませんからね。そんな意味も込めて、国語は最も重要な教科であり、また最も難しい教科であると言えます。この教科はかなり本気で時間をかけて指導しないと、決して実力が伸びる事はありません。しかし、中1と中2は英数中心の授業なので、なかなか国語の指導時間がとれず、通常は漢字テスト程度しか行えていない現状です。
今回の学年平均の結果を見ても分かるように、第2回はかなり難しいテストだったようです。このような時はいつも以上に実力差がうまれ、全ての基礎となる国語力がカギとなってきます。ですが先ほども申し上げました通り、こちらの教科のレベルアップはかなり難しいものです。
言い訳のようですが、正直塾での時間だけでは到底無理なのです。と言いますのも、私は実際に「どうしても国語力をつけたい!」というお子さんに、「家で〜をしましょう」と家での勉強のアドバイスをしています。かなり根気のいるものですが、しっかりと続けて確実にレベルアップした子もいます。(「塾生の声」の中で言ってくれている子もいますね。)
今でも、求められた時には「家での勉強のアドバイス」はもちろん行っています。しかし、中々みんな継続できていないのが現実です。国語を本気でなんとかしたい子!いくらでもアドバイスします!がんばってやり始めませんか!? |
|
|
|
2014.07.01 |
第2回テストの結果が続々と出てきました。という事で、出てきてまとまったものから順に掲載していきたいと思います。今回はまず石尾台中学の1年生です。
「石尾台中学 1年生 第2回テスト結果」
|
数学 |
英語 |
塾内平均 |
87.3 |
84.0 |
学年平均 |
55.9 |
68.7 |
平均点差 |
31.4 |
15.3 |
このようになりました。ちなみに情報が前後してしまいますが、同じく石尾台中学1年生の第1回テストの結果が以下です。(以前にご紹介した石尾台中学1年生の第1回結果は、5科合計の掲載のみでした。)
「石尾台中学 1年生 第1回テスト結果」
|
数学 |
英語 |
塾内平均 |
94.0 |
95.7 |
学年平均 |
76.4 |
81.5 |
平均点差 |
17.3 |
14.3 |
このような結果でした。ご覧の通り、第1回に比べると、やはり第2回は難しくなった分当塾生の点数も下がってしまいました。しかし数学の学年平均の下がり方は危険ですね…。第2回はプラスマイナスの計算に加え、文字の計算も出てきました。そしてその四則混合計算まで範囲となっていたので、この結果は実は想定通りでした。習熟できていない状態で、第2回テストを迎えてしまった子が多かったのでしょう。
この事からもやはり基礎は大切であると断言出来ますね。基礎をおろそかにし、確実に習熟していく事ができなければ、一気に置いてけぼりになってしまいます。これからも当塾では、きちんと習熟し、確かな実力のつく授業を展開していこうと思います!みんな一緒に頑張りましょう! |
|
|
|
2014.06.30 |
みなさん、こんにちは。先日、当塾の卒塾生からメールがきました。既に何度かご紹介しております、あの青木さんからです。彼女は既にジャカルタのホテルへ行き、5月から働いているそうです。そんな彼女から近況報告メールを頂きました。
内容は、日本人スタッフが自身1人である中、毎日全力で頑張っているというものでした。特に言葉には苦戦しているそうで、英語よりもジャカルタ語へ精一杯時間をかけて必死に習得へ努めているとの事でした。ジャカルタ語…確かにものすごく大変そうです。そして私は内容を続けて読み、彼女の成長にとても驚かされました。まだまだ若いにも関わらず、「感謝」の大切さを実感しているそうです。素晴らしい限りですね。
それは特に周りの先輩方へしているそうです。感謝の気持ちをなくして人は生きられないと、私は思っております。まぁ生存するという意味では可能かもしれませんが、社会性の充実した生活というものは得られないでしょう。皆、周りの人や環境に支えられ生きているので、それを実感し「感謝」をするという事は当たり前のようでとても大切な事です。彼女はそれを働く上で実感し、今もキラキラと輝いて仕事に努めています。
実際に見ているわけではありませんが、文面から伝わる彼女のパワーは、読んでいる私をも奮い立たされるものでした。同時に彼女は自身のブログのアドレスも添付してくれました。公開の許可はとってあるので、彼女と同じ夢、もしくは一緒に応援して下さる方は、是非1度アクセスしてみて下さい。彼女の人柄や意思が読み取れると思います。
「ジャカルタ編
海外で働いてみよう! by MA」
最後になりましたが、青木さん。私は日本から全力で応援しています!いつでも近況報告や相談等をお待ちしております。体調には本当に気をつけて、自分の納得のいく仕事を続けて下さい!一緒に頑張りましょう! |
|
|
|
2014.06.27 |
昨日は毎月恒例の、FolksWorksの高橋さんによる管理報告がありました。アクセス数や更新内容の確認、今後の改善点などを毎度細かく話し合って頂けます。本当に有り難い事です。さて、せっかく来て頂いたのだからと、いつも話し合い後に世間話がてらお茶をお出ししています。お忙しいのは知っているのですが、楽しくためになる話題をお持ちの高橋さんとのこの時間は、本当に楽しい一時なのです。
さらに今回はどうしても食べて頂きたいものがあり、なかば強引にこちらをお茶菓子として出させて頂きました。茶色の丸いかたまり…こちら、またまた私の母が作った、その名も「はちみつ饅頭」です。ちなみに、先日他界した父が一番好きだったお饅頭です。
この色ですが特に狙ってつけた色ではなく、そのまま「はちみつ」だけでついた色なのです。「はちみつでこんな茶色にはならないでしょ?」とお思いの方…正解です。そう、一般的に普通のスーパーなどで売っているはちみつでは、同じように作ってもこの色は出ません。
実はこの饅頭のはちみつは、「日本みつばち」の蜜なのです。現在、日本のみつばちには「洋バチ」と「日本みつばち」とがいます。西洋から入ってきた洋バチによって住み家を奪われたのか、日本みつばちは大変少なくなってしまいました。(「山田養蜂場」が日本みつばちを扱っている有名所でしょうか。)
そんな、今は大変貴重でなかなか手に入らないこの蜜を、母は以前住んでいた愛媛から取り寄せてくれています。感謝感謝です。
肝心の味ですが…本当に濃厚で、それでいて全くくどい甘さがありません。めちゃくちゃ美味しいです!そして美味しいだけでなくその栄養価も抜群にいいので、我が家ではいざという時にお湯に溶かして飲みます。通称「蜜湯(みつゆ)」です。これさえ飲めば、体調が悪かったり疲れが溜まっていてもへっちゃらです!元気モリモリになり、いつもの元気を取り戻せます。
そんなはちみつですが、大事に大事に使っているので、今は中でこのように固まっております。決して傷んでいたり、味が落ちているわけではないですよ。このはちみつはこうなるのです。
昔からあり、大切にされてきた日本の宝に感謝して、これからも有り難く頂きたいと思います。良いものがしっかり残っている、そんな未来であって欲しいですね。 |
|
|
|
2014.06.26 |
先日、当塾内で珍事件が発生致しました。それはテスト対策の授業で15:00〜16:50まで塾にいた、石尾台中学の中3生の身に起きてしまいした。現在石尾台中学の中3生は全員で14名通ってくれています。そしてこの日は、この中3生の後に小5生の授業を控えていました。ちなみに小5生は現在8名です。
対策授業が終わり、帰ろうする中3生と教室内へ入ろうとする小5生…ただでさえ狭い玄関が、この瞬間「渋谷のスクランブル交差点」のようになってしまいます。もちろん今問題になっている痴漢行為などはありません。(苦笑)
…すると、帰ろうとした中3生の男子1人が「先生、僕のクロックスが無くなりました」と申し出ました。誰かが間違えて履いていってしまったのか、もしくはいたずらの度が過ぎて隠してしまったのか…とにかくみんなに聞いて回りましたが、誰も知りませんでした。
これでは帰る事ができないという事で仕方なく塾の100均のスリッパを履いて帰ってもらいましたが、「これは大捜索になってしまうな…」と思い、ため息をつきながら教室へ戻りました。そして小5生の授業を開始しようと挨拶を行ったその時、ふと1人の小5生の足元へ目がいきました。見慣れないスリッパ…?いや、これクロックスじゃん!
画像をご覧下さい。当塾の靴箱はこのようになっております。自分の靴を置いて、代わりに入っている塾のスリッパを履いて教室へと入ります。小5生のその子はまだ慣れていないため、そのクロックスを当塾のスリッパと勘違いしてしまったようです。仕方のない事ですね…。
そのクロックスは無事持ち主の元へと戻りました。一時はどうなることかと思いましたが、何事もなく済んでホッと一安心です。…あのごちゃごちゃの入れ替わりと靴箱に関して、何か対策を考えた方がいいかもしれないですね。快適に集中して勉学に励む事が出来る環境づくりも、指導者の大切な仕事ですから。 |
|
|
|
2014.06.25 |
みなさん、こんにちは。先日、父のお墓を準備するために小牧市の大草へと車を走らせました。無事に到着し、車を停めてふと前へ目をやりました。すると何やら黒い影が…草むらの中でうごめいているではありませんか!
最近熊やイノシシが人里へ下りてきていると、夕方のニュースでもよく取り上げられています。もしかしてと思い、よく目を凝らして見てみました。この距離です。みなさんは何か分かりますか?中央フェンスの横の草むらです。
そして拡大したものがこちらです。アップして撮る方法を知らず、無理矢理引き延ばした結果こんなに荒くなってしまいました。(泣)
しかしこの赤っぽい頭と黒い身体は…みなさんもうお気づきですね。そう、キジです。
日本の国鳥、キジと出会いました!よく国鳥をツルやトキと勘違いしている方がいらっしゃいますが、我が国日本の国鳥はキジです。ちなみに現在1万円札の裏には鳳凰が描かれていますが、2004年のモデルチェンジ前である旧1万円札にはキジが描かれています。ご存じでしたか?
新札と旧札のモデルチェンジで注目されたのは主に人物でしたが、裏の変化も改めて意識して見てみて下さい。普段見過ごしているものでも、ふと目をやると色々な発見があって面白いですよ! |
|
|
|
2014.06.24 |
みなさん、こんにちは。先日の土曜日に中3の授業がありました。そして定期テスト後という事で、Bクラスの授業終わりとSクラスの授業前にケーキが配られました。なんと塾生の女の子が作ってきてくれたのです!「テスト終わったからみんなに作ってきました」と…なんて心優しい子なんでしょう。(泣)
有り難くみんなで頂こうとしたのですが、どうやら本人曰く「1個だけ失敗(?)がある」との事…それはかなりすっぱく仕上がったそうです。見た目では全然判断出来なかったので、結局「誰が当たるか!?」と楽しんで頂きました。
しかし残念ながら誰も手を挙げず…なぜ?実際は失敗ではなく美味しく仕上がっていたのか、はたまた味覚音痴に当たってしまったのか…。(笑)
真相は闇へと葬り去られてしまいましたが、とにかく素敵な時間を過ごす事ができました。ちなみにお手製ケーキはものすごく美味しかったです!本当にありがとうね。ごちそうさまでした。 |
|
|
|
2014.06.23 |
高森台中学も石尾台中学も、先週の金曜日に第2回テスト(期末テスト)が無事終了致しました!今回は本当に私がバタバタしてしまったので心配でしたが、みんなしっかり普段通り頑張ってくれたようです。
…という事で、金曜日の中1と中2の授業は、間違い直しフォローとドボンを行いました。ドボンは以前の日記で紹介しましたが、西村セミナールーム伝統のトランプゲームです。
中1は初めてでしたので、しっかりしたルール説明と約束を交わしました。「いつも一生懸命考えてやる事」と「負けても泣かない、すねない、投げ出さない」です。これらをしっかり守る事で、全員本気で楽しんで競い合えます。スイスイとゲームを展開出来るまでには少々時間はかかりましたが、なんとかみんなマスター出来ました。
ドボンも無事終了し、いよいよここから勝負開始となります。そう、ただ遊びでドボンは行いません。もちろん勉強の要素を取り入れて行います。つまり、正の数・負の数の足し算・引き算の力が試される、「1番早く正しく集計できるのは誰か!?」勝負が始まります!もうみんな必死です。(笑)
正しく早くという計算力は一生重宝するものです。遊びと見せかけた立派な数学の授業だと、何人の生徒が気付いているでしょうか…?それほどみんな楽しそうに取り組んでいました。もしお時間がありましたら、是非ご家庭でもお試し下さい。ゲームは中々白熱し、集計勝負も盛り上がること間違いないですよ! |
|
|
|
2014.06.20 |
18日の18:15から放映されていた中京テレビ「イモトの現場へGO!」で、我らが高蔵寺ニュータウンが取り上げられました。レポーターは、あの「イッテQ」の珍獣ハンター(最近は山登り)でお馴染みのイモトアヤコさんでした。「どんな事で取り上げられたのかな?」と気になって録画をしましたが…蓋を開けてみてびっくり!見事に録画失敗です。(笑)
…という事で、リアルタイムで見ていた息子から内容を聞きました。その内容は「人口が減り続ける高蔵寺ニュータウン」という、決して嬉しいものではありませんでした…。(泣)
しかし塾を経営している身ですから、この問題には本当に苦労させられ、毎年実感しています。当塾はホームページの効果もあり、変わらず皆様から温かく支えて頂いておりますが、やはり目を背けられない深刻な問題です。この番組では高森台商店街近くにあるセブンイレブン前から始まり、イモトさんが近所の方々へ聞き込みをしていました。そこではURさんが管理する集合住宅の空き家問題や、華やかな60年代からの高齢化などが挙げられていました。集合住宅の入居者減は本当に深刻で、ある棟では65.9%も空き家という事らしいです。半分以上ですね…。
次にジャンボエンチョーやロイヤルホストの横の、あの広い交差点へと画面は変わりました。そこで私は長年疑問に思っていた事が解決しました。ここら辺へお住みの方は皆さん疑問だったと思います。…そう、あの交差点のガードレールです!異常に内側にスペースをとったガードレール…私の父や母は「この空間は何ぞ?」とぶつぶつ言いながら渡っていました。(笑)
どうやらあのスペースは、他のニュータウンや高蔵寺駅へのショートカット道路の乗り降り口予定だったそうです。しかしその道路は出来る事なく、スペースだけが何十年も残っているそうです。ご存じの方はいらっしゃいましたでしょうか?…では、なぜ直したり有効利用しないのか?それはURと春日井市との管理による難がありました。この交差点のすぐ横にある集合住宅を管理しているURさん、そして交差点を管理している春日井市さん…このように近い距離で管理している人が違うため、簡単に話は進まないそうです。簡単なようで難しいのですね。
その後イモトさんは春日井市役所へ行き、春日井市長である伊藤太さんと対話されてました。空き家の問題や道路の問題、若者を呼び込む対策等が挙げられていました。今高蔵寺ニュータウンは変わろうとしています。耐震補強などを済ませたので、これからは見た目などを補修する「化粧なおし隊」(だったかな?笑)が活躍するそうです。URと春日井市も今年の3月に対策として協定したそうですので、これから具体的に入居者の問題についても対策がなされるでしょう。空き家を学生へのシェアハウスとして解放していたりなど、既に実際に行われています。自分が長年住んでいる地域ですが、こうして取り上げられると知らない事ばかりでした。
意識していなければ廃れていくのは当たり前です。これからは1人の高蔵寺ニュータウン人として、広く目を向け理解していきたいと思います。そしてその意識が地域の活性化へ繋がるよう願い、積極的に地域復興へも参加していけたらなと思います。 |
|
|
|
2014.06.19 |
みなさん、こんにちは。我が家にはカワイイ居候がいます。この子が我が家へ来たのは去年の夏…家からすぐ近くにあるアピタの夏まつりに出店されていた、ジャンボエンチョーさんの露店で出会いました。
この日は息子夫婦と3人だったのですが、「祭りの雰囲気を味わいたいね」と目的なく出掛けました。そこで目にした一つの露店で、3人が童心にかえってしまいました。(笑)そう、お祭りの定番「金魚すくい」です。
小さい頃から何度かやった事もあり、腕には少々自信がありました。しかし考えが甘かったようです。ジャンボエンチョーさんの金魚をなめていました。それはそれは元気で、動きが尋常じゃなく速いのです!たかだか3センチほどの小ぶりの金魚ばかりでしたが、私はとうとうすくえませんでした…悔しいです!!!
しかし息子夫婦が3匹すくい、なんとか坊主は免れました。息子は小さい頃「もうやめてくれ」と露店の方に止められる程の腕前だったのですが、腕が衰えたのか金魚の質のせいか…同じく悔しそうでした。
その時すくった金魚のうちの1匹が、この居候です。すぐ死んでしまうイメージがある金魚すくいの金魚も、ここまで元気にいると感動です。今では画像の通りこんなに大きくなりました。ご飯はもちろん、ジャンボエンチョーさんで購入したテトラフィンです。
どこまで大きくなるのでしょうか…?元気に長生きしてくれるよう、いっぱい食べていっぱい泳いでくれると嬉しいです!ちなみに今は「金(きん)ちゃん」と呼んでいますが、良い名前があったら教えて下さい。(笑) |
|
|
|
2014.06.18 |
先日の日記で申しました通り、小5の授業を1日だけ克己(かつき)先生へお願い致しました。内容が「小数のわり算の概念」と「小数の筆算方法」でしたので、ちょっと欲張りなお願いでした。しかし月曜日に私が改めて授業を行い、その理解度を確認したところ…全員しっかり出来るようになっていました。ホッと一安心です。
細かい事を言えば、2人ほど小数点移動を書き込んでやれていなかった事くらいです。もちろんその場で注意して直させました。しかしこれは、彼の指導不足などではありません。というのも、この小数点移動忘れは、
毎年私が授業していても必ず数人現れるものだからです。という事で、ほぼ完璧に行ってくれていました。ありがとうございました。
ちなみに子ども達からは、「とっても楽しかった!」や「ずっと笑ってた!」という明るい声が聞けました。実はこれは指導者としてとても大切な事なのです。勉強が楽しいという子はほぼいません。大人の私たちですら嫌いな人が多いと思います。それを楽しく行えるという事は素晴らしい事ではありませんか?
勉強には「理解する楽しさ」があります。理解した喜び、問題を解けた時の達成感などです。しかしそれ以前に机へ向かう…つまり「授業を理解しようと聞く」が難となります。それを指導者は自分が演者となって、興味を抱かせ引きつける話術を用います。集団授業ではこれが必要不可欠となるのです。
ただ面白おかしく話す事は容易いです。でもそれが理解や習得を目的とすると、とても難しいものとなります。これは指導者の学歴でははかれない、いわば指導力です。オリンピック選手や今盛り上がっているサッカーの代表選手はものすごいスキルを持ち合わせていますが、それはあくまで自身のスキルです。「サッカーの上手な人=サッカー指導の上手な人」ではないのです。技術や知識、そして引きつける話術…全てが揃ってプロの指導者と言えます。
それを考えても本当によくやってくれたと思います。個人的には又時々お願いしたいな…なんて。(笑)
私もプロの指導者として驕らず、これからも精進して参りたいと思います。
追記ですが…この克己先生の授業で「時間より早く終わったのでは」との声を頂きました。小学生は17:00〜17:50を予定しております。つまり私がいつも10分以上延長していたのです。予定していた内容、習熟を確認し、きちんと50分に終わりました。お迎えの時間がずれてしまった事は失礼致しました。今後は出来るだけ私自身も定時に終われるよう、授業の組み立てを行っていきたいと思います。誤解を招くような事があり、大変申し訳ありませんでした。今後とも是非よろしくお願い致します。 |
|
|
|
2014.06.17 |
先日は急遽息子達にバトンタッチした授業となり、何も聞かされていない子ども達はさぞ驚いた事でしょう…見た事のない男の先生が座っているのですから!現在事務をメインに入っている下の息子の克己(かつき)先生は知っていても、上の拓哉(たくや)先生はほとんど知らなかったでしょう。この度は緊急という事で、息子が代わりに授業を行う事を皆さんにお伝えできませんでした。
しかし息子と言いましても、決して手抜きな授業は行っておりません。とりあえず息子にはこの様な指示書を渡しました。裏までびっしりです。
彼らは私と主人の授業をしっかり塾生として受けて卒塾し、先ほど申しました通り下の息子に至っては今も当塾の事務と補習を担当してもらっています。私の次にこの塾を知り、指導理念を理解している者達です。後から引き継ぎで様子を聞きましたら、みんな普段の授業を思い出して集中し取り組めていたそうですね。ホッと一安心です。
とはいうものの、本来なら私がしっかりテスト対策を監修しなければなりませんよね。誠に申し訳ありません。急遽お願いした息子達にも、迷惑をかけてしまった塾生や保護者様方にも、まずはこの場を借りてお詫び申し上げます。大変失礼致しました。又現状が落ち着き次第、皆様には感謝と報告をさせて頂きます。 |
|
|
|
2014.06.16 |
みなさん、こんにちは。まずはこの場を借りて、急遽の私用による授業日程変更でご迷惑をかけてしまった皆様に深くお詫び申し上げます。大変失礼致しました。中3のみんなには、私による十分なテスト対策を行えませんでした。中1と中2のみんなには、13日と14日を突然日程変更してしまい混乱させてしまいました。
しかし皆様に電話連絡を行った下の息子から、お母様お父様の温かいお言葉を頂いたと聞きました。本当にありがとうございます。ここで私自身も体調を崩しては意味がないので、しっかりとそこは特に注意し、全力で振り替えの授業を行います!ご心配をおかけして誠に申し訳ありませんでした。
それから息子達よ…本当にありがとう!今回は緊急事態でしたので、上の息子も13日にヘルプで入ってくれました。下の息子は12日に私の代わりに授業へ入ってくれ、おかげで家族水入らずで父を見送る事ができました。上の息子はお通夜の日に大阪からわざわざ早めに来てくれて、下の息子ではカバーしきれない所まで完璧に指導してくれました。息子達の成長をひしひしと感じる事のできる瞬間でした。本当にありがとう!
又、この度の父の葬儀への関係者の皆様へは、改めて御礼をさせて頂きたく思っております。本当に、本当に、ありがとうございました。皆様に温かく見送って頂き、父も喜んでいるとと思います。 |
|
|
|
2014.06.13 |
先日、各中学校で行われた中間テストの結果が全て出揃いました。危惧していた学校側の平均発表もあり、ホッと胸をなで下ろしています。…という事で、簡単ではありますが5科目の合計平均と、中3は英語・数学の平均も出して学年平均と比較してみました。
「高森台中学 3年生」
|
5科目 |
数学 |
英語 |
塾内平均 |
440.3 |
91.0 |
91.3 |
学年平均 |
322.9 |
69.6 |
63.4 |
|
|
「石尾台中学 3年生」
|
5科目 |
数学 |
英語 |
塾内平均 |
434.6 |
94.2 |
87.4 |
学年平均 |
322.5 |
69.5 |
56.0 |
|
|
|
|
「高森台中学 2年生」
|
5科目 |
塾内平均 |
426.0 |
学年平均 |
288.4 |
|
|
「石尾台中学 2年生」
|
5科目 |
塾内平均 |
417.9 |
学年平均 |
311.0 |
|
|
|
|
「高森台中学 1年生」
|
5科目 |
塾内平均 |
432.7 |
学年平均 |
347.0 |
|
|
「石尾台中学 1年生」
|
5科目 |
塾内平均 |
453.7 |
学年平均 |
369.9 |
|
平均は全て10〜20点ほど上回り、各学年のみんな本当によくがんばりました!ここでホッと息抜き…は出来ないんですよ。そう、もう来週には期末テストが始まりますから!早いですね。
当塾では既に対策プリントを配布して、みんなバリバリ仕上げています。昨日の日記の通り、私もプライベートが少々てんやわんやしておりますが、この調子で一緒に頑張って乗り越えていきましょう! |
|
|
|
2014.06.12 |
火曜日の中3 Sクラスの授業中に、すぐ近くに住む母から緊急の知らせが来ました。なんでも父がアワをふきながら意識を失ったとか…。本当に申し訳ありませんでしたが、授業中のみんなにはとりあえずプリントをやってもらい、家へと駆けつけました。すぐに救急車を手配し、病院へは母が付き添っていきました。2014年4月8日の日記でも登場したあの父です。90歳ですから色々と衰えてきていたものの、まだ元気そうでしたので本当に驚きました。
しかし、本当に中3のみんなには申し訳なかったです。その後授業は打ち切らせて頂き、私も病院へ向かいました。お医者さんの話によると、訪問看護の方の応急処置とレスキューの方々の処置のおかげで一命をとりとめたそうです。関係者の方々には心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。肺炎と心不全で今はまだまだ予断を許さない状態ですが、とりあえず毎日病院へ通いながら授業は予定通り行って参ります。
という事で、まだまだご迷惑をおかけしてしまうかもしれませんが、どうぞご勘弁下さい。もちろんテスト対策のプリントや準備等は万全に致します。そして、授業打ち切りとさせて頂いた中3
Sクラスの振り替え授業は、日曜日の15:00〜17:00とさせて頂きます。
梅雨に入って、間もなく夏本番となります。季節がわりは体調を崩してしまいがちですので、皆様もどうかお体には気を付けてお過ごし下さい。 |
|
|
|
2014.06.11 |
3日前の事になりますが、日曜日の午後7時30分をもちまして、春季面談会は無事終了となりました。希望者対象にさせて頂いたにもかかわらず、今回も全保護者様にご参加頂きました。皆様、お忙しい中わざわざお時間を作って頂きまして本当にありがとうございました!
私は根が正直(笑)なものですから、お子さんの良い点や弱い点など、いつもありのままにお伝えしています。お母様の中には「学校ではいい事しか言われた事がなくて怪しいと思っていましたが、やはりそうでしたか」と、変に納得して頂いた方などもいらっしゃいました。(笑)
「学校の個人懇談後には親から注意された事もなかったのに、塾の面談後にはいろいろと言われてびっくりした」なんていう新人さんがいたかも…ごめんなさいね。でもね、あらさがしをして親に告げ口をしているわけではないんですよ。いつも一人一人を見て、「この子はここがこうなるともっと伸びるぞ」と思っている事(普段から皆に対して言い続けている事)を親御さんにもお伝えしているだけなんです。親子でのお話し合いの材料にして、今後の成長のために是非活かしていって下さいね!
今回の面談でのいろいろなお話は、先週の日記の中で数回ご紹介させて頂きましたが、まだまだうれしいお話などいっぱい聞かせて頂きました。これからも機会がありましたら、この日記の中でご紹介させて頂きたいと思います。
そうそう、うちの面談にはお母様だけでなくお父様にもよく来て頂くのですが、今回も3組のご夫婦にお越し頂きました。「我が子の今の実力は?」とか「今の塾はどんな事をどのように教えている?」とか、「どんなおばさんが教えているんだ?」とか…何でもかまいません。もしご関心がおありでしたら、お父様もいつでもご参加下さいね!もちろん、おじいちゃん、おばあちゃんも大歓迎ですよ!(笑)
これからもご家族の方と協力しあって、しっかり子ども達を育てていきたいと思います。…さあ、次は期末テストの準備!がんばるぞ! |
|
|
|
2014.06.10 |
先日、春日井市の松本町へ用事で行った際に、ある建物の軒下で素敵な出会いをしました。ドキッと高鳴る鼓動、これはまさか…蝶?!もちろん恋ではありません…蝶です!(笑)
1頭の蝶が羽を休めていました。蝶はアゲハチョウ科やシロチョウ科、シジミチョウ科など、その特徴に応じて様々な科に分けられていますが、長年の経験と言いますか、私はパッと見で大体それを判断できます。
その子はこちら…私は即座に「タテハチョウ科」と判断できました。(ドヤ)
さらに「もしかして、ヒオドシかな?」と、ここまで推測できました。(ドヤドヤ)
木の表皮のような模様で地味ですよね。しかし羽を開くとその地味さは一変してこのとおり!鮮やかな赤!!「間違いない!ヒオドシだ!」この瞬間「推測」は無くなり「断定」となりましたが、ふらふらっと近づくとサッと飛び立ってしまいました。しかし私は「また絶対会える」そんな気がしていました…なんて、安いラブコメ風で失礼しました。(笑)
その翌日、我が家の前に一頭の蝶が羽を休めていました。え?え?え!?ヒオドシだ!!前日の子にそっくりで、しかも写真までしっかり撮らせてくれました。こちらの写真がその時のものですが、羽も欠けずこんなに綺麗な状態なので、どうも羽化したてではないかと思います。
ヒオドシチョウは私が子どもの頃、愛媛で出会った事のない蝶のひとつでした。というのも、四国や九州の南半部では稀な種であるからです。大人になって愛知に来てから初めて見た蝶なので、その時の感動は今でも忘れていません。
今回は写真まで撮れてすごく嬉しかったです。この子とはまた会える、そんな気が…くだらないノリにお付き合い頂き、誠にありがとうございました。(笑) |
|
|
|
2014.06.09 |
みなさん、こんにちは。突然ですが…実は私、パソコンがとても苦手なのです。夫が他界するちょっと前から始めまして、当時はスタートボタンはおろか、電源さえも怪しいレベルでした。その後フォルダの仕組みなどを必死に理解し、なんとか今ではある程度資料も作成できるまでになりました。しかし所詮は素人です。小学校からパソコンとふれ合ってきた息子などには遠く及ばず、いつも助けてもらっています。資料作りは見栄えやテキスト等もこだわって作ってくれ、本当に大助かりです。
もうお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、今この文章も実は私が入力をしておりません。ゴーストライター(笑)がいます。…いえいえ、ネタと言いますか内容は私がきちんと考えて伝えております。ただ私がそのままに書くとめちゃくちゃ真面目でつまらない文章になってしまいますので、それを面白く膨らませて教育的にしてくれています。…という事で、今は息子の文章構成を勉強し、自身のレベルアップに励んでいます。
なぜ今更このような事をカミングアウトしたのかと言いますと、先日テストのデータ入力をしている際、仕事を一段落させた息子がおもむろにカメラで私を撮影しました。なぜ撮ったのかと聞くと、必死にタイピングする私の姿を見せたかったらしいのです。その写真がこちらです…口を閉めなさい私!(笑)
人差し指のみで入力していては日が暮れてしまいますね。もちろん息子は手元を見ず、指を何本も使ってダカダカダカダカとすごい勢いで作業します。そこで私も慣れねばと、手元を見ずに入力する練習中というわけです。練習中ですからこの顔も仕方がないですよね!
何事も諦めていては始められませんし、上達もしません。1年後の私はこの日記を自分で入力し、何か息子をネタに文章を書いている事でしょう。こんなネタをよくも…今にみておれ!(笑) |
|
|
|
2014.06.06 |
この「塾という仕事」は決して楽なものではなく、本当に大変な事ばかりです。では何故こんなにも長い間続けているのか…それは周りの皆様のご協力がある事がほとんどなのですが、どんな苦労にも変えられない幸せもあるからです。
先日、あるお母さんが「涙が出るほど嬉しかった」というお話をして下さいました。当塾はテスト対策を最小限で行います。具体的には範囲に合わせた理社国の対策プリントの配布です。そしてそれをきちんと全て仕上げれば、テスト本番前に模擬テストとして仕上げプリントを希望者に渡します。それだけです。
というのも、各自でやるべき事があるでしょうし、あまりこちらから与えてばかりだと「考えて」勉強しないからです。自分で計画を立てて勉強を進めて欲しいという願いが込められているのです。又、普段しっかり指導しているので、英数に関してはこちらからほとんど対策を致しません。塾生たちはそれでもしっかり結果を出してきてくれます。そんな当塾のテスト対策への取り組み方で、「涙が出るほど嬉しかった」事があったそうです。
前回の第一回テストの際、他の塾へ通っている生徒さんが学校で塾からの宿題の大量のプリントをこなしていたそうです。そこで当塾生が、「そんなにやってたらテスト勉強できないんじゃない?家でやってるの?」と尋ねました。すると、「家でもプリントをやってるよ。これさえやっとけば自然と覚えてテストもできるから」と答えたそうです。事実その子は学年でも好成績で、とても真面目にプリントをこなしているそうです。
それを見た当塾生は、家でお母さんにこうもらしたそうです。「プリントさえやればいいなんていいなあ」と。そこでお母さんは、「じゃあその塾に変われば?」とわざと言ったところ、その子はこう返したそうです。「いや、自分は西村塾のやり方で、ちゃんと自分で考えてテスト勉強を出来るようになった」「この方が自分にとって力になると思う。絶対に私は西村をやめない」と。
お母さんはこの言葉に涙が出るほど嬉しかったそうで、これを聞いた私も涙が出てしまいました。「高校へ行っても自分で勉強してくれそうです」と感謝の言葉まで頂いてしまいました。これがこの仕事を続けている理由であり、私の幸せなのです。
私の意志と想いをしっかり受け止めて、信頼しついてきてくれて本当にありがとう。その想いに応えられるように、私も全力で指導を続けていきたいと思います。 |
|
|
|
2014.06.05 |
みなさん、こんにちは。またまた今日の日記も面談での一場面です。お子さんが入塾後しばらくして、パートテストを覚える事や宿題をこなす事が辛くなり、塾をやめたくなった時期があったというお話を聞きました。宿題は確かにほぼ毎回あります。さらに直しをサボったり分からないまま聞かずにいると、それはそれはとんでもない事になります。
もちろん当塾では、強制して塾を続けさせるような事は致しません。しかし、例えば小6から中1へ上がる際に、面談で必ず以下の事を子どもに確認します。
「パートテスト等の覚えてくるだけのテストはしっかり取り組む。」
「出された宿題は締め切りを守りひたむきに取り組む。」
これらを確認し、1年間は頑張ろうと約束します。…それでも途中でしんどくなり、やめていった子はいます。社会に出て提出書類の締め切りを守るなんて事は当たり前です。約束もほいほい破るような方とは付き合いたくありませんね。では小中学生なら守らなくていいのか…そんなわけありませんね。このような先を見据えた、社会人としての指導を私は自信を持って行っています。ですから決してここで妥協するつもりはありません。約束を守る事の大切さや、努力を続ける意味をしっかりと伝えていきたいのです。
今回のお子さんも「無理だったかな」と思っていたのですが、どうもそのお話には続きがありました。もうチェックされている方も多いと思いますが、当塾のホームページには「卒塾生からのアドバイス」というページがあります。そこの「先輩たちの言葉」を読んで、ほとんどの先輩が初めはきつかったけど頑張って最後は良い結果を出して卒塾していった事を知ったそうです。それからは「また頑張ろう!」という気持ちがわき、本人の意志で続ける事を決心してくれました。
みんな、ありがとう!おかげで私はこの子へ大切な事をこれからも伝える事が出来ます。そのお母さんも「先輩方ありがとうございます」とおっしゃって下さっていました。このお子さんの決意とお母さんの信頼を無駄にしないよう、私もよりビシビシ指導していこうと思います!(笑) |
|
|
|
2014.06.04 |
面談ではもちろんですが、「子どもを頑張らせるにはどうしたらいいか」という相談をよく受けます。思うほど頑張っているように見えない…そんな時はどうしたらいいでしょうか?他の塾のCMでお馴染みの「やる気スイッチ」なるものを、どう押してあげればいいのか…私はプロの指導者として様々な経験を積み、言葉掛けに関しても講習などへ足を運び勉強してきました。
しかし、それはとても難しい事だと知りました。「やる気スイッチ、君のはどこにあるんだろー」という歌詞からも分かるように、皆同じ言葉掛けでスイッチが入るわけではないのです。一人一人のそれを見つける事は至難の業ですよね。
当塾は十訓でも分かるように、通う本人の「やる気」を入塾時や進級時に必ず問います。お父さんやお母さんに言われたから通う、続けるという意識の子では、通塾は心身の負担でしかないでしょうし、ご家庭にとっても時間とお金の無駄になってしまうからです。
では当塾の求めている「やる気」とは何なのか?…それは「宿題や直しはしっかりやってくる」などといった当たり前の「約束」もありますが、最も大切にしているものは「夢」と「その想い」です。具体的な将来の職業や目標があれば理想的ですが、そこまでは中々難しいでしょうし、まだ道を無理矢理しぼる必要はないでしょう。しかし目先の事だけでなく、もう少し先の事を考えて欲しいのです。例えば「高校で何をしたいか」などです。何をしたいかが決まればそれに特化された高校がピックアップされるでしょうし、そこへ入学する事が目標となり自ずとスイッチも入れる事でしょう。
学生で「勉強が好き!」という子はほぼいません…。それは、周りに新しく楽しい刺激が取り巻いているからではないでしょうか?つまり勉強なんかしている場合ではないのです。(笑)しかし、そこでもう少し先まで考えると、スイッチを入れなければならない現実に気付くでしょう。
ただ「勉強しなさい」と言われて必死に取り組める子は数える程です。少なくともそんな子は塾へ通う必要はありませんね。中学生が一人でその現実に気付き、自らスイッチを入れる事は難しいのです。ですが中学生なら、将来や少し先の事くらい考えられるはずです。ご家庭では、是非お子さんと向かい合って、先々の事をじっくり話し合って下さい。思わぬ夢を持っていたり、勉強意識がガラッと変わるかもしれませんよ。 |
|
|
|
2014.06.03 |
みなさん、こんにちは。昨日から面談が始まりました。そこでお越し頂いた方の中で、「庭に咲いたので」とバラなど画像の通り綺麗なお花を持ってきて下さった方がいらっしゃいました。わざわざペットボトルで花瓶をこしらえて、私が活けかえなくてもいいように…というお心遣いと共に。
私はお花が本当に大好きなので、良い香りに包まれ、とてもなごやかに面談を行う事が出来ました。本当にありがとうございました。
さて先日も申しました通り、やはり面談はとても面白く勉強になります。様々なお子さんがいるようにお母様方にもそれぞれ個性や境遇があり、楽しいお話ができます。当塾にはご兄弟で通わせて下さっているご家庭が多く、中には3人兄弟全員という方もいらっしゃいます。そんな「西村セミナールームを知り尽くしている」お母様からは、面談の何気ない会話からも余裕というか、肝の据わり方の違いを感じさせられます。
…というのも、その方はお仕事を頑張りながら、頑張っているお子さんを信頼し、影で支えているという姿勢を取られているのです。これは簡単なようでなかなか出来ませんね。もちろん放ったらかしとはまるで違います。普通は「ビシビシやって欲しい」とか「家ではどうしてもやらなくて」など、ご家庭での勉強指導に限界を感じ塾などへ任せる方が多いです。
しかし、それでは限界があります。四六時中個人レッスンをして監視するわけにもいきませんから、実はご家族の支える姿勢が必要不可欠となってきます。まぁ家で全く勉強しない子が「塾へ通っていれば成績が上がる」…そんなワケありませんよね。もしそうなら、みんな通います。
私でやれる範囲のフォローや指導は徹底して行います。ですから、是非ご家庭での勉強態度を改めて注視し、ご家族の支える姿勢も話し合ってみて下さい。お子さんへのより良い指導を、これからも一緒に行っていきましょう! |
|
|
|
2014.06.02 |
いよいよ今日から面談スタートです!土日に必死で準備し、無事なんとか間に合いました。(笑)
そんな準備も期間中も大変な面談ですが、実はいつも楽しみにしているのです。というのも…お忙しい中お時間を作って来て頂いている皆様から、いつも色々なお話を聞く事ができるからです。それが本当に有り難く、楽しい一時なのです。
当塾では入塾の際にも面談を行います。これは本人のやる気を確認し、当塾の指導理念をお伝えする事をメインで行っています。そんな入塾面談の際に、「自分が昔から"こんな塾があったらいいのに"と思っていたような塾です」
とおっしゃって下さった方が今年いらっしゃいました。有り難くて仕方がなかったのですが、その期待を裏切らないようにという責任感も改めて強く感じる事ができました。大切なお子さんを預けて下さっている事に感謝し、より気合いが入った事を覚えています。
そんな入塾面談から早2ヶ月…こちらから気付いた事をしっかりとお伝えすると共に、塾へのご質問やご要望などもお聞きし、皆様に満足して頂けるような面談にしたいと思います。気の抜けている子にはちょいと辛口に(笑)、本人にとってより良い指導ができるよう、価値のある時間になるよう努めさせて頂きます。改めまして、皆様どうぞよろしくお願い致します。 |
|
|
|
2014.05.30 |
みなさん、こんにちは。先日申し上げました通り、今回のテストはなかなか学年平均点などが出そろわないので、出た分の英数のみを紹介したいと思います。ちなみに危惧していた石尾台中学校の「分布表・平均点」は、形式が変わったものの無事に配布されました。
「高森台中学校 1年生」
|
数学 |
英語 |
塾生平均 |
96.0 |
95.3 |
学年平均 |
78.4 |
71.9 |
「石尾台中学校 1年生」
|
数学 |
英語 |
塾生平均 |
94.0 |
95.7 |
学年平均 |
76.4 |
81.5 |
「高森台中学校 3年生」
|
数学 |
英語 |
塾生平均 |
91.0 |
91.3 |
学年平均 |
69.6 |
63.4 |
みんな本当によく頑張りましたね。特に中1は初の定期テストでしたが、いいスタートをきれたのではないかと思います。以前にご紹介した通りとんでもない量の英語が鬼門でしたから、この結果にホッと一安心です。
3月から2ヶ月汗をかいた分、このように結果として出たのではないでしょうか。今回のテストの結果をしっかりと受け止め、さらにまだ上を目指している子もいます。立派な向上心ですね。勉強は己を高めるものです。他人の目を気にする事はないので、これからも自分の実力を把握し向上させる事に努めて下さい。
5位以内に入った子も、50位台に入った子も、今回の結果を踏まえて、自身の次の目標を明確に持ちましょう。周りに嫉妬したり、結果に驕れたりする事のないよう、これからも一緒に自分自身を高めていきましょう! |
|
|
|
2014.05.29 |
みなさん、こんにちは。先日の大雨の翌朝、庭に出ると前日まで元気だったトマトの苗がポッキリと折れてしまっていました。このままでは完全に息絶えてしまうので、大急ぎでもう一度土に差し応急処置を施しました。
強い日差しや風から守ってあげるために、画像のように段ボールで覆いもしてあげました。無事元気を取り戻してくれる事を祈ります。
さて、庭といえば先日こちらで紹介したお野菜もありましたね。ヒントは「○○○○饅頭」という事でしたが、みなさんはもう見当がつきましたか?
…正解は「カボチャ」でした。この子は雨風に負けず、ついに花を咲かせてくれました。朝は綺麗に咲いていたのですが、撮影がお昼前でしたのでしおれかけていますね。ちなみにこの花は雄花(おばな)です。
花びらに乗っている小さなバッタ君も気になりますが、花の中心にご注目下さい。モコモコと花粉を確認できますね。これは中学1年生が現在勉強中の、雄花と雌花に花が分かれるタイプの植物です。こんな身近な所にも、少し目線を下げるだけで教材を見つけられます。
ここでまたまた問題です!こちらのカボチャの雌花はどのような色で、さらに雄花とどこが違うでしょうか。中1の諸君は是非想像してみて下さいね。
そういえばナスの苗もこんなに大きくなりました。茎の紫が鮮やかで特徴的です。収穫が楽しみで仕方ありません!(笑)
|
|
|
|
2014.05.28 |
先日、各中学校で行われた中間テストの結果が続々と返ってきました。1学期の通知表に大きく関係してくるこのテストは、中1や中2はもちろん、受験生となる中3にとって特に重要なものだったと思います。今年は石尾台中学校の3年生から多くの新入塾生を迎えましたので、私もどのように成果が現れるかドキドキでした。
しかし、風の噂で「今年の石尾はテストの結果平均や分布表を出さない」と聞き、少々残念に思っています。分布表がなければ自分の位置がわかりませんね。特に初めての定期テストであった中1などは「できるだけ上位を目指すぞ」と張り切っていたので、やる気を削がれなければいいのですが…。(もちろん、まだ噂なので出して頂けるかもしれません。)
という事で、とりあえず当塾の石尾台中学3年生の平均を勝手に計算してしまいました。特に当塾で力を入れている「数学」を電卓で算出…現在石尾台中学の3年生は当塾に11名通っており、新入塾生はその内6名です。半数を超えていますね。短い期間で結果を出すのは本当に大変な努力が必要なのですが…見事にみんな私を信じて頑張ってついて来てくれました。数学平均94.1点!私はこの結果を大いに褒めてあげたいと思います。みんな並大抵の努力ではなく、私の出す課題に前向きに頑張った結果です。
今、一部の小学校や幼稚園・保育園などで、「競争」に対する教育意識が変化しつつあるそうです。その1つの例として「運動会」が挙げられます。みなさんも耳にしたことがあるかもしれませんが、徒競走などで手をつないでゴールする事を義務づけている所があるそうです。小さい頃から競争意識を持つのはかわいそう、走るのが苦手な子の差別になるのでは…と。
決してその教育を否定するつもりはありませんが、少々偏った見方をしているように思えてなりません。「1位でゴールする為に努力した子」はどうなるのか?これからの人生として考えれば、決して無駄にはなりません。しかし、せっかくの努力がそこで報われないですよね。大きな成功体験を失ってしまっています。又、人間は弱い生き物ですから、努力をしなくてもなんとかなると思ってしまったら、努力せず怠けてしまう人がほとんどでしょう。努力を怠った反省をする機会もないわけですから、本人は気付かずのらりくらりと過ごしてしまいますね。
もちろん徒競走の順位に限らず、テストの結果でも「点数の高かった者」「点数の低かった者」などを比べてイジメや差別が起きてしまってはいけません。その人なりの成長ペースや結果があるわけですから。そこの意識をしっかりと説いて、それぞれの意欲をかき立てないと、日本の運動能力や学力はどんどん堕落していくでしょう。持論を偉そうに決めつけのように書いてしまいましたが、「競争意識との付き合い方は大切だ」という事を私は言いたいのです。
この日記で不快に思われた方がいらっしゃればお詫び致します。しかし、一緒に手をつないでゴールするという学校に、お受験という競争をして入学している事実…なにか矛盾を感じ、目を背けられません。今一度みなさんも「競争」について考え、そこから得られる大きな財産がある事を思い出して下さい。成功体験も失敗体験も、全ての経験が財産となり、今のあなたがあるはずです。 |
|
|
|
2014.05.27 |
先週の金曜日に「春季個別面談」の申し込み締め切りを迎えました。今回も有り難いことに全員から申し込みがあり、みなさんとじっくりお話が出来ます。その為、土日に頭を悩ませながらパズルのように日時を整理し、皆さんの書いて下さった申し込み用紙とにらめっこしました。毎年この作業が中々大変でして、メモ用紙はぐちゃぐちゃになります。(笑)
しかし今回は長目の希望時間を書いて下さっている方が多く、第一・第二希望内に全員を組む事が出来ました。皆様のご協力のおかげです。本当にありがとうございました。
昨日と今日の2日間で塾生に画像のような用紙を配布致します。こちらは日時の決定案内ですので、皆様ご確認下さい。
よく面談の前日に渡すアンポンチンがいますので、しっかりと目を通しておいて下さい。修学旅行中の石尾台中学3年生には、戻ってくる木曜日に配布の予定です。日時の決定はしていますので、早くお知りになりたい方はお電話でお気軽に問い合わせ下さい。
さて、私も面談の準備ラストスパートを頑張ります! |
|
|
|
2014.05.26 |
みなさん、こんにちは。土日をはさんでいるとは言え、プライベートネタが続きます。なんといってもあの量ですから…そうです、例のアサリ達です。(笑)
まだまだ大粒の愛らしいものがたくさんありまして、ここ連日アサリばかり食べているにも関わらず全く飽きません。美味しいお肉の旨味も好きですが、やはり私は魚介類の旨味が一番好きです。愛媛育ちも影響しているのでしょうか。
ということで、息子に手伝ってもらい、小粒のアサリと大粒のアサリに選別しました。小粒は佃煮に、大粒はガーリックバター炒めなどのメイン具材に使用するためです。しかし、量もありましたので中々の作業でした。息子も「飽きた…」とぼやいていましたが、全てはご馳走のため…2人で頑張りました!(笑)
そして週末、小粒のものを使って作った佃煮がこちら!見事に旨味のかたまりとなってくれました。息子曰く「辛口の日本酒が飲みたくなる」そうです。息子に勧められるがままに最近私も少々日本酒を飲んでいるのですが、正直始めは抵抗がありました。鼻にグッとくる強烈なにおいと喉に刺すような刺激は、どうにも合わないなという印象があったためです。
しかしそれは間違いでした。日本酒として販売されているものにも様々な種類があり、純米や吟醸などの言葉の意味を調べて、より知識が深まりました。過程の作業からまるで違うのです。
ちなみに勧めてもらったものは「空(くう)」と「酔鯨(すいげい)」でした。本当に気持ちよく、日本酒への意識が変わりました。…っと少々脱線してしまいましたが、料理は一緒に添える飲み物1つでも劇的に変化するものです。好きな料理への相性のいい飲み物を探すのも、料理を楽しむ上で大切な事かもしれませんね。
ちなみに大粒のアサリも、初挑戦ながらクラムチャウダーにしてみました。母が庭で育てたパセリもちらしてあります。実際お店で食べたことないので勘で作りましたが、息子には「かなり美味しいけど、アサリ入りシチューやね」と言われてしまいました。(笑)
悔しいです!
…という事で、また時間を作ってどこか美味しいお店へ食べにいき、勉強してリベンジしたいと思います!みなさんオススメのお店やレシピがあれば是非教えて下さい。
満たされた食生活は心も満たしてくれます。美味しいご飯を食べて、今日も明日も頑張ります! |
|
|
|
2014.05.23 |
高森台中学も石尾台中学も、第1回テストが無事終了しましたね。結果はまた後日アップしたいと思います。
…さて、この終了直後はみんな一息入れたいところでしょう。そして私にとっても実は特別な時間でもあります。というのも、この1、2日は特に宿題も出さないので、その分宿題の添削業務が無くなります。今までにも紹介してきましたが、当塾ではとても細かく添削を行っているため、この業務が無いだけで大きく変わってきます。事務仕事は他にいくらでもありますが、急ぎのものは特にありませんでした。
こんな時、いつも私は思いきり趣味を満喫します。身体を動かしに行ったり、カラオケをしたり、大好きな明石家さんまさんの撮り溜めしてあるものを見たりと、様々な趣味に興じます。その中でも特に好きな過ごし方は…思い切り料理を楽しむ事です。昔から料理が大好きなのです!
今回はちょうど「潮干狩り」に行き、美味しく新鮮なアサリがたくさんあったので、このアサリを使って料理を楽しみました。素人料理で恥ずかしいですが、とりあえず「パエリア」と「ボンゴレパスタ」を作りました。アサリから美味しいお出汁が出て、余計な味付けは一切しないで絶品に仕上がりました。下の息子も「酒蒸し」を作ったそうで、私もまた挑戦したいと思います。
料理は「作業の順序立て力」をとても必要とするものです。勉強やお掃除を計画的に進められない人は、料理の苦手な人が多いと思います。頭の中で順序立てし、整理しながら作業する練習にもなる料理を、塾生のみんなもやってみてはいかがでしょうか?思わぬ所で作業効率が上がるかもしれませんよ。
さて、趣味を満喫出来たので、私は面談の準備を夜なべで行います。「仕事の計画がなってない」って?いえいえ、これが私の計画です。計画通りなのです!(笑) |
|
|
|
2014.05.22 |
今年もアレが返ってきました!…そうです、このホームページのトップ画にもある、「数検」の結果が返ってきたのです。さて今回は…ドキドキしながら中身をチラリ。今回も受験した塾生全員合格でした!やったね!数人は満点合格で申し分ない結果でした!
卒塾した高校生の子も数人受けに来てくれて、準2級や3級をみごと合格!今回の準2級の合格率は41.6%で3級は67.7%でした。決して容易く合格できるものではなかったのに素晴らしいですね。級が上がるにつれだんだんと厳しく、難しくなっていく数検ですが、卒塾生(高校生)の子が何故わざわざ受けたいのだろうと思い、テストの際のアンケート項目「なぜ数検を受けましたか」を見てみました。
みんな様々でしたが、「楽しいから」と答えている子が1人いました。3年間指導した身としては、こんなに嬉しい答えはありません。しっかり論理的に考えられる子でしたので、本当の数学の楽しさを理解していたのでしょう。
勉強方法が分からない間や、怠けている時は、しっかりと「やらせる指導」が必要です。しかしいつまでもそんな指導では、私も子どもも疲れてしまいます。卒塾後も楽しく取り組めるように、「やらせる指導」から「自主的にやる指導」へ、うまく意識を切り替えていきたいと思います。 |
|
|
|
2014.05.21 |
こちらで予告していた通り、18日の日曜日に潮干狩りへと出掛けてきました!「本当に何年ぶりだろう…?」と分からないほど久しぶりで、前日から準備を万全に張り切っていました。まるで遠足前夜の子どものように…。(笑)
当日は見事な快晴!雨男の息子には負けてられませんから!息子のお嫁さんのご家族ももう1台の車で現地集合となり、心弾ませ向かった先は愛知県の「衣崎(ころもざき)」という潮干狩り場でした。大人は1500円で指定の袋一杯に採って良いという事で、到着するや否や早速潮干狩りを開始しました。12時半頃からでしたでしょうか…。息子たちが小さい頃は迷子や事故を気にして思う存分採る事は出来ませんでしたが、それが今では何も心配なし!人目も気にせず、脇目もふらず、黙々と…ただ黙々と…。気づけば時計は15時30分…3時間目一杯に採り続けました。(笑)
採れたアサリをざっと洗い、持参したクーラーボックスに海水を入れ、大満足の結果となりました。現地の係の方にも「成績優秀だねえ!」とお褒め頂きました!こんな大きなアサリも採れたんですよ!
クーラーボックスに入っていると量が分かり辛いですね。…という事で、どれほど採れたかこちらの写真をご覧あれ!4つの容器一杯に海水と共に浸り、砂抜きをせっせと行うアサリたち。どやっ!この量!(笑)
佃煮やガーリックバター炒め、酒蒸し、色々な料理で存分に楽しませて頂きます!採るのも好きですが、やはり食いしん坊な私は食べる事が大好きです。爪をボロボロにし、ふくらはぎはパンパンに筋肉痛となりましたが、1粒残らず美味しく頂きたいと思います!本当に充実した1日でした。また来年も絶対行くぞ! |
|
|
|
2014.05.20 |
当塾では小学生の教材に「自主ドリル」を取り入れています。正しい名称は「進級式計算ドリル」ですが、家で自主的にどんどんページを進めて構わないものなので、このように呼んでいます。3位数・4位数の足し算や引き算から始まって、小数のかけ算・わり算・筆算、分数のかけ算・わり算など、様々な分野が学習出来る教材です。級や段があり、それに応じて内容が変わり、より難しくなっているというものです。
そして現在の6年生の取り組んでいるものがその「1級」です。1級では四則混合の計算の学習となります。四則混合の計算は右の画像をご覧下さい。教材の為ドリルを写すわけにもいかなかったので、見づらいですが手書きで失礼します。
もうお気付きの方もいらっしゃると思いますが、所々に赤ペンで数字や線が書いてあります。これは「答えが合っていれば正解」とならないよう、当塾で細かくチェックしている途中式のチェック箇所です。この赤ペンの通りの途中式が抜けていると、例え答えが合っていてもチェックし、やり直しをさせます。「答えが合っていればいいじゃん」と思うかもしれませんが、この途中式をしっかり入れる事で、よくやりがちな計算ミスを防ぐことが出来るのです。
1つの級や段の中に、1枚だいたい8問から24問のものが計10枚入っています。これを全て間違い直しまで終え、3冊(つまり30枚分)済ませるとプレゼントがあります。当塾のプレゼント…そうです、ガチャガチャです。(笑)
おもしろ消しゴムは中々評判なのです。(詳しくは以前の日記をご覧下さい。)
このガチャガチャをゲットすべく、みんな必死にこのドリルを済ませます。そして先日、ついに6年生の2人がクリアしました!
計算力は生きていく上でとても重要な力です。テストや受験だけでなく、自身への損得を瞬時に把握する際にも使います。計算の最終目標は「速く・正確に」ですが、小学生の今は「とにかく正確に」としつこいくらいに伝えています。
授業開始より早く来て頑張っている子もいますね。基礎である計算力をしっかりと築くため、今日も小学生は頑張っています! |
|
|
|
2014.05.19 |
みなさん、こんにちは。当塾ではこの時期に毎年「春季個別面談」を行っております。春季個別面談とは、保護者様を対象とした、当塾部屋で行う個人面談の事です。お一人様約20分程度(中3及び兄弟で通われている方は約40分)で、ご家庭での様子をお聞きすると共に、こちらからは塾内での様子や塾内テスト結果推移、学校定期テスト結果推移、通知表評定推移、模試結果推移、これらを個人別にまとめた個別面談表を見て頂きながらお話させて頂いています。中3は入試に関する事がメインになりますね。
実施期間は6月2日(月)〜8日(日)で、希望者のみでお声をかけさせて頂いていますが、やはり毎年皆様が参加して下さりますので私自身教育者として身が引き締まります。しっかり全員の現状を把握して、より良い言葉掛けが出来るように今から既に準備をしています。参加して良かったと思ってもらえるよう、体調もしっかり整えて頑張りたいと思います!
さて、ここからは当塾に通って頂いているお子さんの保護者様へのご連絡となります。画像の「面談希望申し込み用紙」を先週の木曜と金曜に各塾生へ配布させて頂きました。第一希望日時と第二希望日時をお書きの上、5月23日(金)までにご提出下さい。
よく「親に出し忘れてた」という子がおりますので、この場でも告知させて頂きました。用紙の最下部にもありますように、やはり人気の時間帯は集中してしまう場合があります。お忙しい事は重々承知しておりますが、皆様出来る限り希望時間帯は長目に記入して頂けると有り難いです。なるべく皆様のご都合をくんで調整致しますので、どうぞご協力をよろしくお願い致します。 |
|
|
|
2014.05.16 |
昨日の「中1の英語」の続きです。まず簡単に言葉で「どの点が変わったのか」を説明します。それは、Unit1の文章に入る前に「Warm-up」というページが追加されたという点です。(以前も「Hello.English!」というページがありましたが、比べものにならないほどボリュームがアップしました。)
このページはとにかくたくさんの単語が登場します。まぁ百聞は一見にしかず…画像でご覧下さい。
いかがでしょうか?こんな膨大な量を、学校では「じゃあこれ、うんと練習して書けるようにしておいてね」と…初めて英語を習う子にとってこんな量は、正直ものすごく大変です。
当塾ではホワイトボードで実際に私が書いて見せ、ノートに写させて、それを1人1人細かくチェックし、間違えたものを修正させています。それに加え、家でも宿題として書かせ、さらにチェック…これほどの事を学校の生徒全員に対して実践する事は、先生の労力を考えると確かに厳しいです。ですから学校を責めているわけではありません。
しかし、これほど細かく取り組んでいる当塾生でも、慣れないうちは半分以上の子が間違えて書いてきて、こちらが気づいてあげなければそのまま覚えていきます。慣れていないものを習得するという事は、それほどに大変な事なのです。それなのに現状は、画像のこれらを4月に入学してから1ヶ月そこらの彼らに習得を求めています。
細かく学校別に言えば、高森台中学校は「Warm-upの単語を全て書けるように」が範囲です。石尾台中学校は「序数以外のWarm-upの単語とUnit1の1ページ目」です。さらにどちらも画像1枚目の「あいさつ文も書けるように」との事…とんでもない量ですよね。
なんとか良い結果を残させてあげたい、今後の英語への意識が決まる、そんな重要な英語1回目のテスト…当塾ではUnit1に至るまでの単語と文章を小分けにして、2ヶ月かけてテストを行いました。間違えた問題は間違いを修正し、正しく20回書く。そして2問以上間違えた者は満点がとれるまで追試験を行う…このスタイルで10回です。
もちろん私も楽なものではありません。追試験やノートチェックは授業時間外にやっている事ですので…。しかし、子どもたちこそ本当に大変です。そんな頑張っている子たちに、「努力は実を結ぶ」という成功体験をさせてあげたいのです。基礎をおろそかにしては実力はつきません。これはどのような物事でも言えるでしょう。断言出来ます。
中1のはじめは英語がきらいにならないよう、じっくり取り組ませてあげたいという思いはあります。しかし今の教育がこうなっている以上、うだうだ文句を言っていても何も解決はしません。とにかくやれるだけやりきるのみです。当塾の中1のみんなは本当によく頑張りました。後はみんなが本番で実力を出し切ってくれる事を祈ります。みんながんばって!応援していますよ! |
|
|
|
2014.05.15 |
高森台中学校は12日と13日に初の定期テストを行いました。そして石尾台中学校は15日と16日に初の定期テスト…という事ですので、まさに今日からという事になります。今年度最初のテストですから、どの学年の子も力が入っているように感じます。さらに「定期テストは生まれて初めて」という中1生は、特にハラハラドキドキの緊張をしていますね。
中でも英語は習い始めてたったの2ヶ月ですから、その緊張も格別でしょう。…そうです!3月よりアルファベットの書き方を勉強して丸2ヶ月…一緒に汗を流して慣れない文字を頑張りました。今では幼稚園や保育園で取り入れている所も多いそうですが、グローバル化した世の中とはいえまだまだ全ての家庭に身近な存在とは言えません。
そんな英語ですが、とにかく中1のこの最初のテストで良い結果を出せさえすれば、自然と苦手意識を抱かずに今後も勉強に励む事が可能だと思います。どんな事でも習得への壁はまず苦手意識との戦いから入ると思いますから、「楽しい・得意だ」となってしまえば自分自身でも驚くほど自主的に熱中して取り組めるものです。
しかし2年前に教科書が変わり、この最初のテストで良い結果を残す事が大変困難となりました。3年前までの中学1年1学期の英語の中間テストと言えば、アルファベットの大文字・小文字がきちんと書ける事でした。あとはヘボン式のローマ字と、1枚目の画像の「Unit1
自己紹介文・簡単なあいさつ(ようこそ日本の学校へ)」、そして2枚目3枚目のA〜Zのそれぞれからなる26の単語…これらがきちんと書ければ完璧でした。
…そう、変わってしまったのです。一昨年から。具体的にどのように変わったか…それはまた明日教科書の画像と共に紹介したいと思います。お楽しみに! |
|
|
|
2014.05.14 |
みなさん、こんにちは。突然ですが、私はスタジオジブリの作品が大好きです。「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」、「となりのトトロ」、「紅の豚」など、挙げればきりがありません。中でもナウシカやトトロは特に大好きで、様々なグッズを手に入れてきました。
こちらは我が家のトイレです。母が作ってくれた手作りのトトロのタペストリーに、下の息子のお嫁さんがお土産に買ってきてくれたタオル、トイレットペーパーのカバーと、緑がいっぱいのトトロまるけです!(笑) |
|
そんな私へ先日の「母の日」に、上の息子のお嫁さんがこんな素敵なグッズを買ってきてくれました。かわいい!トトロのコップですね。可愛くて可愛くて使うのがもったいないですが、せっかく頂いたものですから大切にたくさん使わせて頂きます。とってもあたたかい、素敵な「母の日」を満喫させて頂きました。いつもいつも、本当にありがとうね。
ちなみに下の息子夫婦には、来週の18日に潮干狩りへ連れていってもらいます!狂う程アサリが大好きな私には、本当に嬉しいプレゼントです。すでに胸のわくわくが抑えきれない程です。
皆さんはお母さんにどのような方法で感謝を伝えましたか?日頃の当たり前にあるその優しさを、改めて感謝してみて下さい。有り難さや愛情を、いつにも増して実感出来ると思いますよ。 |
|
|
|
|
2014.05.13 |
先日「テスト対策」の準備をしている際に、我が家のコピー機さんが体調不良を訴えました。
最近少し調子が悪かったのですが、この日は画像のように黒いモヤモヤを特にベタベタとつけてしまい、ひどいものだと真っ黒でした。
このままでは仕事ができない…という事で、11時に業者(コニカミノルタ)さんに診察を依頼しました。すると、なんと1時間後の12時に来て下さいました。早い対応にびっくりと感動ですね!早速バラして細部まで点検して頂きましたが、普段中を見る事はないので物珍しさにカメラでパシャリ。構造はもちろん全く分かりませんでしたが、何かワクワクさせられました。(笑)
そして診察の結果、「紙粉」がたまっていたとの事でした。紙粉がたまり、漏れ出てきていたらしいです。コピー機さんもさぞ辛かったでしょう…。綺麗にしてもらい、今では快調にバシバシ仕事をしてくれています。早くて親切な対応のおかげで、しっかり準備が間に合いました。
たくさんの人に支えられている事を、改めて実感した1日でした。これからも関係者のみなさんと、より良い教育が出来ればと思います!
|
|
|
|
2014.05.12 |
みなさん、こんにちは。我が家の庭の片隅には、「ツアナ」が植えてあります。画像をご覧になって「ん?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?そう、正式には「ツワブキ」です。ここら辺にお住みの方々は、冬に花が咲く特性から観賞用として植えているそうですね。
私の生まれ故郷の愛媛では「ツアナ」と称し…もりもり食べます。(笑) 山ぎわに自生している為、毎年春には新芽の茎を採ってきて食べていました。熱湯にさっとつけて水にとり、手で丁寧に皮を剥きます。そこから2〜3日水にさらしてアクを抜き、油揚げと一緒に甘辛く炊くととっても美味しいのです!
上記の通り少々手間なのですが、母の作るそれは本当に絶品でした。息子の好物でもあるので、母達が愛知へ来た3年前から実は庭へ植えていました。それがようやく今年初めて、食べられる程度収穫できたのです!うれしいー!早速母に調理してもらいパクリ…変わらないこの味と食感に、思わずうっとりしてしまいました。
いわゆるお漬け物になっている「キャラブキ」とは全く別物です。気になる方は是非、私が食べきってしまう前にお越し下さい。(笑)
詳しい味付けなどをお伝えし、ご馳走しますよ。 |
|
|
|
2014.05.09 |
みなさん、こんにちは。先日の「サクラ咲くまで」で少し触れました、ゴールデンウィーク中に行ったホームパーティーの様子です。一晩だけの贅沢という事で、可児市に新しくできた「魚太郎」へ早朝から買い出しに行きました。メンバーは2人の息子のお嫁さん達という女性3人です…息子達は来ず。(笑)こんな姑に付き合ってくれて本当に素敵なお嫁さん達です。
そして立派なエビやら息子オススメのからすみやらを購入し、準備は完了!上の息子のお嫁さん家族から頂いた「アサリ・シジミの佃煮」、天然桜鯛のカルパッチョ、鶏の唐揚げなど、本当に贅沢な食卓となりました!黒い海苔の佃煮のように写っているのは牛ステーキです。ニンニク醤油タレが反射してこんなことに…。(笑)久々に息子ともグラスを交わして、本当に幸せなひとときでした。
食べ終わったらそのままみんなでカラオケへ。3時間、今話題の精密採点を行いました。学生時代、合唱団のソプラノのパートリーダーをやっていたものですから自信はあったのですが、中々難しいですね!…しかし私が最高点の91点!まだまだ若い者には負けんぞ。(笑)
増えていく家族との団欒は、幸せ以外の何ものでもありません。この先息子夫婦に子どもが生まれて、私に孫が出来てと考えると、息子達も大きくなったなとしみじみと思います。団欒を大切にする、温かい家族を築いていって欲しいですね。本当に素敵な1日をありがとう! |
|
|
|
2014.05.08 |
5月2日(金)に、高森台も石尾台も第1回テストの範囲がいよいよ発表されました。石尾台中3の数学は、なんと「因数分解の利用」までが範囲という事でした。高森台が因数分解の基礎である「素因数分解」までなのに対してここまでとは…正直かなり驚いています。
というのも、「因数分解の利用」まで範囲になったのは、なんと2004年以来の10年ぶりだったからです!それほどとんでもないスピードで授業が進められたという事です。当塾ではしっかり演習まで終わらせていたから良かったのですが、塾などに通っていない子の理解度はどの程度なのでしょうか…?まぁ他人の心配なんてしている余裕はありませんが。(笑)
3日〜6日は塾もお休みでしたので、私の方で範囲確認後に対策プリントを用意していました。もちろん各学校に合わせたもので、教科は理・社・国・英です。それを全員に取りに来てもらいましたが、その際に既にやってあるプリント類は提出してもらい、隅々まで添削です。
毎年の事ながら、このようなテストの準備でゴールデンウィークはてんやわんやです。(笑)教科書とにらめっこし、範囲を書き留め、テスト直前までの日程を組み、やるべきプリントを決定して人数分を印刷…みんなも頑張っているかな?と思いながら、私は今回もしっかりやりきる事が出来ました!
そんなゴールデンウィークですが、実を言うと今年は少し余裕をもてたのです。何故かというと…私の妹と下の息子が休みにかかわらず手伝いに来てくれたからです。本当に助かりました!ありがとうね!おかげで帰省してくれた上の息子夫婦ともゆっくりお話ができて、みんなで盛大にホームパーティーをする事ができました。という事で、私はとても充実した休みを送る事が出来ました。
みなさんはどこかへお出かけなどをされましたか?勉強も仕事も家事も、何事にも休息は必要です。しっかり休んで、しっかりやるべき事をこなしましょう! |
|
|
|
2014.05.07 |
みなさん、こんにちは。菜っ葉がいよいよお花を咲かせ、黄色い菜花が畑を彩っています。お花を咲かせる前に摘み、こちらは美味しく頂こうと思います。 |
さて、先日母と息子が耕してくれたこの畑に、このような可愛らしい苗を植えました。このお野菜…何か分かりますか?まだ小さい苗なので上手に根を張ってくれるかは分かりませんが、愛情いっぱいに大切に育てたいと思います。(又成長の経過を、順次こちらの日記で報告しますね。) |
このお野菜の正体ですが…ヒントは以前ご紹介した、母の得意な手作りお菓子「○○○○饅頭」の○に入るお野菜です。炊く、天ぷら、冷製スープなど様々な調理法で楽しめるこのお野菜…今からお腹が鳴りっぱなしです!(笑) |
|
|
|
|
2014.05.02 |
先日ご紹介しました、小5の「体積」の番外編です。「たて切り」「よこ切り」「ぬきぬき」は先日ご紹介した通りですが、それらを選択し活用する事が本当の応用となります。今回の番外編ではその応用方法をご紹介しますので、みなさんにも是非考えて頂きたいと思います。
ではさっそく右の画像をご覧下さい。こちらがその応用問題です。でこぼこしていて、いびつな立体ですね。こちらの体積を、みなさんならどのような方法で求めますか?たて切り?よこ切り?それともぬきぬき?
当塾では基本問題で以上の3パターンを教えた後、この問題を解いてもらっています。もちろん解き方を指定したりは致しません。習った様々なやり方の中から、自分で最良だと思うものを選択し当てはめる事こそが、このような応用問題を解いてもらう狙いでもあるからです。
それでは解説です。「たて切り」で行った場合、立体は最少で3つの直方体に分けられます。左から「2×2×3」「2×4×2」「2×2×5」です。あとは合計して48と求められます。続いては「よこ切り」です。こちらも立体は最少で3つの直方体に分けられますね。「2×8×2」「2×2×1」「2×2×3」です。もちろんこちらも合計すると48となります。最後に「ぬきぬき」です。しかしこちらの立体は欠けている箇所が直方体ではないので、「ぬきぬき」は適さないでしょう。不可能ではありませんが、少々面倒な上、計算ミスに繋がり易いです。
これが「パターンの選択」というわけです。より適したパターンを見抜く事で計算は単純になり、早く解く事が出来ます。…さて、この問題をより単純に早く解く、もっと適した方法があるのに気づきましたか?
上の画像をご覧下さい。「よこ切り」で一番高さの高い所を2回切りました。するとあら不思議…欠けている箇所にペタペタと乗せる事で、1つの直方体になってしまいました!これなら計算式は1つで出来ますよね。「2×8×3」の同じく48です。「ぬきぬき」を選ばず、さらにこれに気づく事が出来た人は完璧です!当塾生(小5)は約半数がこれに気づき、自力で解く事が出来ました。正直驚いています。(笑)
このように、応用問題とは習ったものを最大限に活用し答えを求めるものです。それが出来てこそ実力がつき、テストなどで結果に繋がります。当塾ではただワークを解かせて丸つけをする、そんな授業は行っておりません。本当の「実力」をつける授業を行っております。「解いた事のない問題は解けない」…そんな事では意味がないですからね。
ちなみに、こちらの画像は「たて切り」で行った場合です。「2×2×12」の直方体になります。こちらでも完璧ですね!ただし「×12」という少し大きな数字の計算が含まれますので、この問題ではどっちかと言うと、私は先ほどの「よこ切り」をオススメします。
あなたは賢く解けましたか?このように頭を使う楽しさも、算数(数学)の魅力の1つではないでしょうか? |
|
|
|
2014.05.01 |
前回の続きで、現在小5で行っている「体積」の応用です。みなさんは「たて切り」と「よこ切り」以外の、「ぬきぬき」は思い浮かびましたか?これじゃないかな?と浮かんだ人は、どうぞ答え合わせ感覚でお楽しみ下さい。
この「ぬきぬき」は、「ぬき=抜き」としてネーミングしました。抜き抜き…そう、抜き取るわけです。なんで2回?そんなの気にしないで下さい。(笑)
素人のネーミングセンスなんてこんなもんです。 では何を抜くのか?…この方法は、イメージする力が必要となります。改めて最初の画像をご覧下さい。いびつな形の立体ですよね。これでは「たて×よこ×高さ」では求められません。
何故でしょうか?…それは1つの立体の中に、「高さ」の違う箇所があるからです。縦も横も一緒ですが、欠けているように「高さ」の違う箇所がありますね。
「ぬきぬき」では、この違う箇所をあえて同じにする…つまり欠けている箇所を存在するものとして計算します。この欠けている箇所が存在しているとしたら、いびつな立体は右の画像のように直方体になります。この直方体でしたら、公式で簡単に求められますね。2×5×3の答えは30です。 |
しかしこの30では、無理矢理埋めた数値のため、欠けていた箇所の体積も含めた数値です。という事は…もうお分かりですね。「ぬきぬき」しましょう!(笑)
画像のように、欠けている箇所の体積を抜いてしまえばいいのです。2×3×2の12が欠けている部分の体積です。あとは先ほど求めた全体の30から、余分な12を「ぬきぬき」(引き算)する事で、答えは18と求められます。
いかがでしたか?見えていない部分を想像する「空間把握」は、慣れないうちは少々苦戦するものです。ですから、当塾ではこのように実際に積み木を使って授業を行っています。数字や平面図だけでなく実際に立体を目で見る事で、理解するスピードは大きく違ってきます。苦手だという子は、是非このように1度実物を目にしてみて下さい。「なんだ、こんなことか」と、簡単に理解できると思いますよ。
見えない部分を想像する力は、絵を描く時にも如実に現れます。絵の上手な人は立体的に描けていたり、見えない部分を想像して描けているため、自然な姿・形になっているでしょう。ふとした日常でも必要となるこの空間把握能力は、是非このような基礎から鍛えてみて下さい。算数(数学)の苦手意識を克服すると同時に絵も上達して、一石二鳥間違いなしです! |
|
|
|
|
2014.04.30 |
只今小5では「体積」を勉強していますが、基本から応用へと入りました。応用になると、単純に「たて×よこ×たかさ」で一気に答えが出せるわけではありません。この基本の公式は変わりませんが、解き方に工夫が必要です。
当塾ではこの工夫を3パターン用意し、独自の呼び方で講義しています。…その名も「たて切り」「よこ切り」「ぬきぬき」です!その名からも大体は想像出来るかと思いますが、詳しく2回に分けて紹介したいと思います。
という事で、まずは「たて切り」です。「たて切り」は、まずこの立体を縦にズバッと切ります。すると、いかがですか?2つの単純な直方体になりましたね。あとは基本の公式でそれぞれの体積を求めて、単純に足し算を行えば答えとなります。 |
続いては「よこ切り」です。「たて切り」と同様にとにかく公式で求められる直方体にする事が重要ですが、そうなると切るポイントは1つしかありませんね。右の画像のように、ここでズバッとよこ切り!すると、「たて切り」の時とは違う形の、これまた異なった直方体が2つ出来上がりました。あとは同様に、それぞれの体積を求めて足し算する事で完了です。
いかがですか?同じ立体の体積を求めるにしても、様々な方法がある事が分かりますね。この方法で求めなさいという決まりはありません。求め方の工夫をして、自分がミスをしないやり方を見つける事がカギとなります。
残りの「ぬきぬき」はまたこちらの日記でご紹介したいと思いますが、みなさんはこの「たて切り」と「よこ切り」以外の「ぬきぬき」という方法を次回までに考えてみて下さい。「ぬきぬき」…この名前がヒントです。柔軟な発想こそが算数(数学)の楽しさでもあると思いますので、是非親子で挑戦してみて下さい! |
|
|
|
|
2014.04.28 |
みなさん、こんにちは。我が家はマンションの1階にあるため、小さいですが庭があります。その庭を愛媛から父と母が来るまで、私はお花や大葉を育てる程度であまり活用していませんでした。愛媛で畑を扱っていた父母は、こちらへ越してくるなりその庭を素敵な畑に変えてくれました。おかげで今では菜花やカボチャ、大根にジャガイモ、ニラ、ネギなど、季節ごとにたくさんの野菜を収穫できるまでになりました。
そして先日の日曜日、下の息子が手伝ってくれて、また新たなスペースの準備が整いました。お花や野菜は、身近に四季を感じる事の出来る素晴らしい環境だと思います。現に保育園や幼稚園で取り入れている所が多いですよね。春夏秋冬をしっかりと感じることの出来る国に生まれたのですから、楽しまないともったいないです。旬の野菜なども、知識として理解していれば、栄養や価格の面でも得をします。
今回何を植えるかは内緒です。また成長と共に、こちらの「サクラ咲くまで」で紹介していきたいと思います。「ケイコ食すまで」…。(笑) |
|
|
|
2014.04.25 |
みなさん、こんにちは。以前にもご紹介しました通り、現在中3は「ゴールデンウィーク・スペシャル」というプリントで因数分解の総仕上げを頑張っています。実は先日の「I」はとっくに終わっていまして、「II」も締めきりを迎えました。まだゴールデンウィークは始まってすらいないのに…。(笑)
というのも、悠長にのんびりやっていられないのです。石尾台中学では第一回テストの範囲が第一章(因数分解の利用)の最後までになるとか…本決まりではないそうですが、その可能性がある以上しっかり固めておかなければいけませんよね。
しかし「II」の方はかなり難しい問題も含まれていたので、後日その一部を「指導コラム」にて解説致します。分からない問題があった塾生は、しっかりと解説を読んで理解し、確実に出来るパターンを増やしましょう。展開と因数分解…今まで嫌と言うほど解いてきましたよね。その成果が発揮できるように、最後の仕上げを頑張りましょう! |
|
|
|
2014.04.24 |
先日、ベトナムの日本人学校で日本語を教えている友人が、日本へ帰国したので会う事が出来ました。同じ教育者として色々なお話もできて、私自身とても勉強になりました。どんな相手に何を教えるのでも、難しさはそれぞれにあるので大変さは一緒だと思います。ですが言葉の通じない相手に対して、その言葉(この場合は日本語)を1から教えるのは、想像を絶する苦労があるでしょう。
さらにその授業では日本語のみを使用するとの事…私ならどのように進めていくのか、組み立てすら頭を抱えてしまうでしょう。その友人は「自分にとってやりやすい授業になってしまってはいけない。相手の力をつけることが第一である」と心掛けているそうです。確かにその通りですが、なかなか簡単にできるものではありませんよね。授業の準備に惜しむ事なく時間をかけて、教育のプロとして全力で取り組んでいるその姿は素晴らしいです。私も小中学生を教えるプロとして、責任を改めて自覚し一生懸命に頑張ろうと触発されました。
そんな素敵な言葉だけでなく、ベトナムからお土産も頂いてしまいました。「ジャコウネコ・コーヒー」です。なんとなく聞いた事はあったので、コーヒー愛好家としてたまらなく嬉しいお土産でした!調べるととても貴重なものらしいので恐縮してしまいましたが、有り難く大切に楽しく味わわせて頂きます。ありがとう! |
もう1つは名前入りの「ハンコ」です。現地の袋に入れてあったので、著作権等の問題が気になる…「かえる」という解釈にしておきましょう。(笑)
私の大好きなアニメキャラっぽいので、とても愛着が沸いてきます。こちらも大切に使わせて頂きますね。たくさんの素敵なお話や素敵なお土産を、本当にありがとう!又ゆっくりしましょう! |
|
|
|
|
2014.04.23 |
先日こちらでご紹介させて頂きました、「慣用句プリントの珍回答」の第2弾です。…と言いましても、私がここで書いたせいか珍回答は少なく、100点が多かったです。嬉しい事なのですが、何か悔しい…。(笑)
という事で、第2弾はその数少ない間違いから3つ挙げさせて頂きます。もう1度改めて言いますが、決して馬鹿にしている気持ちはありません。本人には後に「こんな間違いしていたんだな」と、クスッと笑える思い出にして欲しいです。
さっそく1枚目です。「 」をかける。程度がいっそうひどくなる。おおげさに言う。…答えは「輪(わ)」ですね。「目をかける」という言葉もあるのですが、「特別扱いする」などの意味で使われるのでこの問題では間違いです。惜しいですね。
|
続いて2枚目です。「 」に返る。ぼんやりしていたのが本心に戻る。…答えは「我(われ)」です。「自我に返る」…改めて「自我」をGoo辞書で調べてみました。「哲学で、知覚・思考・意志・行為などの自己同一的な主体として、他者や外界から区別して意識される自分」…難しいですね。(笑)
とりあえず意味としては自分という事なのかな?でしたら、惜しい(?)ですね。
そして最後の3枚目です。「 」をさす。相手に確かめておく。…答えは「くぎ」ですね。「私は宿題を必ずやってくるようにと、生徒にくぎをさした」なんて使いますね。(笑)
さて「ゆびをさす」ですか…「相手を確かめておく」際には指をさすかもしれませんが、この問題では「相手に確かめておく」です。なんにせよ、マナーとして人に指をさすものではありません。(笑)
今年は特に第2弾の出来が良かったため、あまり珍回答は生まれませんでした!この調子で頑張って欲しいですね。
みなさんは覚え間違えている慣用句などはありませんか?改めて調べてみると、使い方を間違えていたなんて事があるかもしれません。正しい言葉を正しく使う事のできる大人は、いったい現代の日本に何人いるのでしょう…。私自身、この仕事をしていて日本語の難しさを改めて痛感しています。 |
|
|
|
|
2014.04.22 |
以前大学卒業報告に来てくれて今後の仕事について語ってくれた青木みさとさんが、先日再び報告に来てくれました。「どこの国へ行くか決まったらまた報告します」と言ってくれていたので、いよいよ具体的に候補が固まったかなと思っていました。しかし、その期待は良い方へと裏切られ…なんと来月には出発するそうです!す、すばらしい!明日にはビザを取りに行くと張り切っていましたが、こんな忙しい時にわざわざありがとうね。
「卒業論文が学会誌のトップに掲載された」というおまけ付きの報告でしたので、私も我が事のように嬉しくなってしまいました。赴任先はインドネシアのジャカルタにある元全日空ホテルだそうです。そこのフロントを担当し、現地スタッフの日本語指導係も請け負うとの事…夢を追い続け、形にしていく彼女はとても目を輝かせていました。
今、サッカーの本田選手が「夢ノート」というものをCMで紹介しています。小さい頃に自分で書いたその「夢」を、恥ずかしがらず実際に自分で口に出し続け、ひたむきに諦めずに努力を続けた結果が今だそうです。
又、私の大好きなMr.childrenのボーカルの櫻井さんも、こんな素敵な詞を書いています。「信じていれば夢は叶うだなんて口が裂けても言えない。だけど信じてなければ成し得ない事が、きっとどっかで僕らの訪れを待っている」…その通りではないでしょうか?私はこの言葉に深く共感しています。
人生において100%の保証なんてあるはずがありません。ですが、100%を出し切らずに言い訳ばかりしていたら叶う夢も叶いません。人生は生き方や意識の持ち方で、可能性が無限に広がります。だからこそ難しい選択を、常に背負わなければいけないのかもしれません。私も決して慢心せず、しっかりと夢をもって人生を楽しみたいと思います。
何か少しずれてしまいましたが、青木さん、元気に精一杯頑張ってきて下さい!いつか私もそちらへ行きたいですが、今は日本から全力で応援していますよ! |
|
|
|
2014.04.21 |
只今当塾の小5は、授業の開始5分間で「見る力を鍛える練習」を行っております。こちらの写真を見て頂ければわかると思いますが、「見る力を鍛える練習」とは「等間隔に点のある紙」と「鉛筆」のみで行うトレーニングです。トレーニングといっても難しいものではなく、とても楽しく遊び感覚で取り組める簡単な教材です。 |
1題を例としてあげてみます。アルファベットのAのようですね。これを隣の枠へ全く同じに描く…というだけです。ルールとして、消しゴムを使ってはいけません。一発でしっかりと集中して、フリーハンドで正しく描き写す事で達成となります。
しかし、これがなかなか難しいらしく、毎年子どもたちは苦戦しています。集中力と指先の微細運動が確立された大人からすれば、「なんでこんなことも出来ないの?」と言いたくなるような内容ですが、必ずと言っていいほど多くの子が間違えます。
どのような間違いをしてしまうのかというと…右の画像のように、思い込みからなのか左右対称に描いてしまっていますね。明らかな集中力不足、又は注意力不足です。 |
続いてこちら…皆さんはどこが間違っているか分かりますか?そうです。足のような下の三角が逆向きになってしまっていますね。何か間違い探しのようになってしまいました。(笑) |
ではラストにこちら…間違い探しスタートです。気付かれましたか?正解は…花びらてっぺんから引かなくてはならない線が、花びらの下から引いてしまっています。このような間違いですと、間違い直しに本当に手こずります。長い子ですと2日ほどかかった子もいるほどです。
写真にはないのですが、指先の微細運動の点からも苦戦している子はいます。点から点へ…最後の花の葉っぱの部分のように、斜めの線を引く際に多く現れます。終着点となる点は分かっているのに、そこへ綺麗な斜め線が引けない…思ったように指先が動かせないのでしょう。
以前にご紹介した「コンパスの日記」のように、それを苦手とする子が増えてきているのは事実です。勉強をする上で「字を書く」という事は、切っても切れないものだと思います。社会人になって汚い字ですと何かと不便ですし、周りにも迷惑をかけてしまいますよね。
リボン結び(ちょうちょう結び)が出来なくてもマジックテープで簡単にはける靴、外遊びから室内遊びへの子どもの遊びの変化…それらとうまく付き合っていかなければ、便利な世の中に呑まれてしまいます。今一度「字を書く」という事への関心を、改めて向けてみて下さい。 |
|
|
|
|
2014.04.18 |
公立高校入試では「慣用句」や「四字熟語」、「故事成語」などがAB日程のどちらかで出題されます。出題されると分かっているものですから、膨大な量のこれらを今から少しずつ覚えていくべきですよね。
…という事で中3にはプリントを渡し、範囲を区切って1回20問程の穴抜き小テストを行っております。毎年行っておりますので、実は私自身が少し楽しみにしている事があります。それは中学生があまり言葉を知らないが故の衝撃珍回答です。答えを渡しているにも関わらず、毎年思わず吹き出してしまうようなものが多数生み出されます。
去年出た1例です。
「 」をみがく。技術や能力を鍛え、向上させる。
皆さんは分かりますよね。正解は「腕」です。この問題で出た珍回答は、「球をみがく」でした。何の球でしょうか…。(笑)私はこの解答を見て、ピカピカ泥団子を連想してしまいました。
1度でも覚えていたり耳にしていると、人間は「なんとなく」響きなどで思い出します。逆に間違いのものには違和感を感じますよね。知らないが故、その違和感を感じずに本気で出してくる珍回答…是非紹介させて下さい。特にバカにしている訳ではありません。語彙が少ないので仕方のない事です。ですからもし珍回答をしてしまった塾生も、しっかり覚え直して、後の笑い話にしてくれれば有り難いです。
それでは早速…珍回答第1弾がこちらです。(第2弾もあります。)
「肩」をなでおろす。…ただのなで肩ですね。正解は「胸」です。
「手」が出る。…駄目です!やめて下さい!正解は「足」です。
「鼻」から「口」へぬける。…惜しい!少し下に行ってしまいました。正解は「目」から「鼻」です。
1度覚えてしまえばそれが語録となり、必ず間違ったものに違和感を感じます。言葉を知っていて損は決してありません。読書や辞書をひきながらの文章書きをすると効果的なのですが、普段のドラマやニュースなどからもたくさんの言葉が流れています。集中して見る事で、分からなくても適当に流すといった事はなくなります。読書などが苦手な人は、このような日常からアンテナを高くして聞いてみて下さい。きっと語彙が増えて、豊かな表現力を手に出来ますよ。 |
|
|
|
2014.04.17 |
当塾の玄関には蝶の標本がズラリと並んでいます。国内の至る所に生息している蝶を捕まえてきては展翅(てんし)し、自分たちで標本を作ってきました。中には展翅教室へ参加し、外国の蝶を購入した時のものもあります。我が家がこんなに蝶の魅力にとりつかれたきっかけは、下の息子の「夢」からでした。小学校の頃「昆虫博士になる!」と言っていた息子を連れ、一家で沖縄へ昆虫採集ツアーへ参加したのが始まりでした。
蝶は南国の暖かい気候や北国の寒い気候に適応するため、同じ種類の蝶でも羽の柄や色は様々です。沖縄に生息している蝶は私たちが今まで見てきたものとはまるで違っており、心が熱く高鳴りました。そんな出会った事のない様々な蝶にふれ、愛媛育ちの私や昆虫好きの息子はもちろんですが、主人が特にはまってしまいました。(笑)
それからは火が付いたようにはまり続け、沖縄のみならず北海道や岐阜の山奥など、休みをみつけては巨大な網を手に走り回りました。そんな我が家では、主人が他界した今でも私と息子がはまり続けています。庭にウマノスズクサという植物を植えて、私の大好きなジャコウアゲハの産卵を待ったりと、あまり外出出来なくなったなりの楽しみ方も見出しています。ジャコウアゲハはなかなか来てくれませんが、アゲハチョウ(正式にはナミアゲハ)は毎年我が家にヒラヒラ産卵にきてくれます。
そして大きくなった幼虫を観察し、さなぎになったタイミングで屋内に回収します。なぜかって?幼虫からさなぎになる瞬間は見た事があるのですが、実はさなぎから成虫の羽化を見た事がありません。どうしても見たい…その一心から回収させて頂いています。(笑)
しかしその想いは叶わず、冬越しさせていたさなぎが先日気づかぬ間に羽化してしていました。(泣) 嬉しい事なのですが、やはり悔しいですね!(画像はその抜け殻です。綺麗に抜けていますね。)
もう1枚は我が家にあるアゲハチョウの標本です。実はこの2頭、同じアゲハチョウなのです!大きさも色も違いますね。こちらは先ほど解説した土地の違いではなく、季節の違いによるものです。大きくて黒の濃い方が「夏型」、小さくて明るい黄色が「春型」です。キアゲハとも違いますね。季節ごとに個体変異するこの生態は本当に面白いです。生きるために変化し適応するこの様からは、強い生命力を感じます。
皆様は家族での共通の趣味はございますか?夢中になれる事が1つでもあれば、それは本当に素晴らしい事です。まだ見つかっていないという人も、是非いろいろな事に挑戦して自分の世界を広げてみて下さい。きっと面白い発見がありますよ!
…さて、私は今年の夏こそ羽化の瞬間を見ます!そのために今から作戦を練りたいと思います。 |
|
|
|
2014.04.16 |
去年は左右の足の小指を椅子にぶつけて、さらにアバラの計3回骨折したのですが、先日またまたやってしまいました…。(泣)
座椅子から立ち上がって歩き出した際、こたつのコードに足をひっかけてしまいました。そして転びそうになり、右足の親指を逆方向に曲げて全体重かけてしまいました。生々しい状況説明で申し訳ありません。写真はさすがに控えさせて頂き、病院の先生の絵で済ませます。(笑)
板をあてると歩き辛くなってしまうので、テープでぐるぐる巻きにして固定してもらいました。しばらく授業中の歩き方がおかしくなってしまいますが、みんな気にしないで下さいね。
距離感覚がつかめなくなったのか年齢なのか…とにかく注意力不足は否めません。「塾生のことはあまり言えないな」と改めて反省した1日でした。みなさんも怪我には本当に注意して下さいね! |
|
|
|
2014.04.15 |
先日こちらの日記で紹介しました、「春季コンクール」の続編をご紹介致します。合格者には賞品が、満点合格にはワンランク上の…と、その詳細は明かさずに終わってしまっていましたね。気になって夜も眠れないという問い合わせが来そうなので、続編という形で授与の様子もご紹介したいと思います。(笑)
合格者へのプレゼントは以下から1つを選んでもらいます。
・西村セミナールーム特製シャープペン(ピンク、緑、黒、紫、青)
・黒ボールペン
・キャンパスノート
・MONO消しゴム
・おもしろ消しゴム(ガチャガチャ)
そして「ワンランク上の」という満点合格者はこちら!
・赤ボールペン(黒より高いんです…苦笑)
・とても書きやすい、かきかた用黒ボールペン
・ノーマル合格者賞品2つと交換
ワンランク上というのは単純に値段でした。(笑) ですが、どれも素敵ですよね?思わず勉強が楽しくなってしまうかも!そして気になっている方が多いと思いますが…ノーマル合格者賞品の一番下にご注目下さい。そうです。当塾にはこのようにガチャガチャがあるのです!小学生に人気のこのガチャガチャおもしろ消しゴムですが、画像では中学生が満面の笑みで楽しんでいますね。(苦笑)
しかもこの子は満点合格したにも関わらず、ノーマル合格者賞品2つと交換を選び、ガチャガチャを計3回も回していました。ネタとはいえ、後悔はないのでしょうか…?(笑)
ガチャガチャの中身はこのような感じの消しゴムが入っています。こちらはケーキですが、他にも球技のボールや寿司、動物、野菜など、とても繊細に作られていてかわいいものばかりです。ちなみに、画像の彼がゲットしたのは2種類のケーキとコマでした。こんなにたくさんある中でケーキ2個とは…。(笑)
「物でつる」訳ではありませんが、勉強も運動も、人間は何事も目標があればより力を発揮できます。その環境づくりの一環として、当塾ではこのようなお楽しみを設けています。
おもしろ消しゴムのガチャガチャが気になる方は、是非「株式会社イワコー」さんのホームページをチェックしてみて下さい。
|
|
|
|
2014.04.14 |
みなさん、こんにちは。昨日の4月13日(日)は、中3塾生と保護者様を対象にした「高校入試説明会」を開催させて頂きました。この日のために数字や雑誌、パソコン等とにらめっこして作った資料がこちら…計14ページの大作です。(笑)
内容は、ざっとまとめますと以下の3点となります。
1.「高校入試の概要(私立・公立の推薦、一般入試)について」
2.「愛知県公立高校一般入試(複合選抜)について」
3.「当塾の受験指導・学習指導について」
これらの内容を細かく、たっぷり2時間説明させて頂きました。高校入試の概要と「今!中3としてやるべきこと!」を、特にお話出来たかと思います。
毎年この1学期で通知表をグッと上げてくる塾生は何名かいます。しかし逆に下げてしまう子もいます。その要因は全体の意識の変化によるものと思われます。周りの子も中3生(受験生)として意識が高まっています。ですから今までと同じ努力では足りません。あっという間に差をつけられ、すぐに置いていかれてしまうでしょう。
全ての1日1日が大切なのは当たり前ですが、実は中3の1学期がとても重要なのです。まずは中間テスト(第1回テスト)に向けて、しっかり全力で取り組む事が大切です!一緒に頑張りましょう!
|
|
|
|
2014.04.11 |
現在中3の数学では「展開」が終わって「因数分解」も終わり、いよいよ仕上げに入りました。という事で…「祝進級!」として、全員に素敵な素敵なプレゼントをさせて頂きました。
画像がこちら!子どもたちからは大ブーイングでした。(笑)
「祝進級 因数分解 めざせ条件反射プリント(86問)」です。その名の通り、条件反射で解けるような基本問題をまとめてあります。素敵なプレゼントですよね?(笑)
見開きの裏表に86問…基礎を固めてもらいたい一心でプレゼントさせて頂きましたが、平均間違い数は3.8問でした。まだまだですね。プレゼントがまだ欲しいのでしょうか?
そんな欲張りな子どもたちには、もちろんもっとプレゼントを用意してあります。なんといっても間もなくゴールデンウィークという、たくさん力を養える大イベントがありますからね!
待ちきれないでしょうから、そのプリントの名前だけでも事前に公表しましょうか…その名も「ゴールデンウィーク・スペシャル・因数分解(I)」です!察しのいい子は(I)に反応したでしょうね。中3の数学でこの基礎力は本当に大切です。実力を今からしっかりつけましょう!!
|
|
|
|
2014.04.10 |
みなさん、こんにちは。当塾恒例の掲示が更新されました。今回は「春季コンクール」の結果が掲示されています。春ということで「つくし君」を添えて、少し華やかに作成しました。(笑)
「春季コンクール」は毎年行っており、数学と英語、そして中1には社会がプラスされた小テストになります。各教科4〜6枚で、前学年の内容や単語を復習として取り組んでもらいます。
数学は1枚10問の90点以上合格、英語は1枚約50問の98点以上合格となっています。中1の英語は前学年というわけにもいかないので、アルファベットやローマ字が出題範囲となり、100点合格となります。社会は全国県名と県庁所在地を、地方ごとに6枚にわけて行いました。
その結果…全学年から多数の合格者が出ました!特に例年より中2の数学合格者が多く、夏の特訓の成果が伺えました。中3も数学こそ1人でしたが、英語に関しては最多人数合格でした。やはりこの学年にもなると意識の違いを発揮してくれます。
合格者にはもれなく賞品があります。そして全て満点の合格者には、さらにワンランク上の賞品を授与しています。今回を失敗してしまった子も本当に惜しいところまで頑張っていたので、是非次回は賞品をゲットできるようにより頑張って下さい。みんな本当によく頑張りました!この調子でメキメキ実力を養いましょう!
|
|
|
|
2014.04.09 |
新しい学年をスタートした小学校も多いと思います。教科書が変わると同時に授業中に使うノートも変えるという方は、多いのではないでしょうか。「新しいものはきれいに使いたくなる」…そんな「新年度あるある」身に覚えはありませんか?(笑)
字をきれいに書いてみたり、書き始めをそろえてみたり…こだわりが色濃く出るそんな時期だと思います。実は私にはそのようなこだわりがあまりなく、先日事務を主に行ってくれている先生にある指摘をされてしまいました。(苦笑)
一言に千円と言っても、書き方には「\1,000-」や「1,000円」などもあります。日にちも同様に、「4月9日」や「4/9」、「4.9」など人それぞれです。時間も「午後1時」や「PM1時」、「13:00」、「13時」など、同じ意味でも表記は異なります。
…では私は何を指摘されたのか?まずは画像をご覧になって下さい。2文とも意味は同じですね。しかし、パッと見たところ雰囲気が違います。
このような文を同じ人が書いていたとして、日や気分で書き方がコロコロ変わっていたらいかがでしょうか?仕事の伝達メモであったり、電子メールでのやりとりであった場合、混乱や誤解を招いてしまうおそれがあります。普段は「午後8時」と書く人が「8時」とだけ書いていたら、普段と違うわけですから「午前8時」と解釈されかねません。
私にはそんな「こだわり」がほとんどなく、日や気分でコロコロ書き方が変わってしまっていました。…という事でもうお分かりの通り、「西村先生のメモは見づらい上に要領を得づらいです」といった指摘でした。(改めて見直すと、チェックマークや点数の書き方等もバラバラでした。反省ですね…。)
「こだわり」をもって統一すれば、伝達ミスが減り、意思疎通の時間短縮にもなるはずです。Lineやmixi、FacebookなどのSNSが普及し、文字での意思疎通が出来て当たり前になりつつあります。ですから、私たちはこれらをうまく利用し、しっかりと対応していかなければなりません。改めてその難しさと必要性を考えさせられる、そんな出来事でした。以後気を付けたいと思います! |
|
|
|
2014.04.08 |
先週末は雨が続き、風も少々強かったため、今では地面を桜の花びらがいっぱいに敷き詰められていますね。そんな満開の期間が短く儚く散る様も、桜を楽しむ1つではないでしょうか。
みなさんは満開のお花見は出来ましたか?桜の名所に行かれたり、近所の穴場スポットへ…なんて方も多かったのではないでしょうか。大切な家族や大切なパートナーと、又はお一人でゆっくりと桜を眺める、そんな時間は何か心が洗われるようで私は大好きです。
私は間もなく90歳となる父と母を連れて、近所の公園でお花見を楽しみました。
写真から分かるように2人とも元気な笑顔で、とても楽しんでくれていたようです。来年も3人とも元気で、又「桜」を楽しめたらと思います。 |
|
|
|
2014.04.07 |
4月5日の午前中に、中央台集会所にて「中1勉強法説明会」を開催させて頂きました。こちらは新中1の塾生とその保護者さんを対象とした説明会で、今回は以下の7項目についてお話をさせて頂きました。
1.「中学校定期テスト日程」
2.「テスト結果と通知表評定」
3.「絶対評価の通知表評定」
4.「(高森・石尾それぞれにおける)学年順位と高校ランクの関係 」
5.「当塾卒塾生の進学高校」
6.「高校別大学実績」
7.「科目別勉強法」
全員参加のもと、これらをメモしながら皆さん熱心に聞いて下さっていました。パソコンが苦手な私は、資料作りだけでも毎年苦戦します。しかし、みなさんの真剣にメモされている姿を見たり、終わった後に感想などのお声を頂くと、今年もやってよかったなとホッとします。
入学式を終えたばかりでピカピカの中1は、意欲もいっぱいに目をキラキラと輝かせています。今のこの気持ちを忘れる事なく、これからの中学校生活は「やるべきことをきちんとやって」元気いっぱいに過ごして下さいね。 |
|
|
|
2014.04.04 |
みなさん、こんにちは。春休みの間、勝手ながらこちらの日記更新をお休みさせて頂いていました。みなさんはいかがお過ごしでしたか?私はデータ確認や打ち込み、指導計画の見直しなどの仕事類を中心に、お休み中に出来る事をたっぷり出来ました!
中でも時間をかけたのはこちら…みなさん見覚えはありませんか?そうです。ホワイトデーのお返しにもらったフェルトスイーツセット「フルーツタルト」です。1つ1つのフルーツを丁寧につくり、とっても美味しそうに出来上がっていますよね。透明の箱に入れて、見事完成!玄関に素敵なインテリアが出来上がりました!
…失礼しました。実はこちらの作品、私が作ったものではありません。ゴーストライターならぬ、ゴーストメイカーが存在します。(苦笑)
その正体は私の母です。以前に紹介した、カボチャ饅頭を作った人です。昔から裁縫もプロ並みに上手でして、服を作ってと頼まれたり、パッチワークをビシッと美しく仕上げる凄腕です。
以前の馬の絵でお分かりだと思いますが、私はそんな繊細な作業がどうも雑になるのです。せっかく頂いたこのフルーツタルトも、美味しそうに作って欲しいはず!…という言い訳で作ってもらいました。(笑)
人間正直に生きなきゃ駄目ですね。そんな凄腕の母の作品を、これからもこちらで紹介していきたいと思います。裁縫好きの方は是非お楽しみに! |
|
|
|
2014.03.28 |
みなさん、こんにちは。卒業シーズンのこの時期、お子様を預けて下さっていたお母様方がわざわざ挨拶に来て下さいます。大切なお子様を何年も預けて頂けた事に関して、こちらの方が感謝の気持ちでいっぱいで恐縮してしまいます。挨拶に来て下さる方は第一志望に合格した子のお母様だけでなく、第二志望に合格した子のお母様も笑顔と共に来て下さいます。そして感謝の言葉を頂いた時には、もう有り難くてもったいなくて涙が出そうになります。本当にありがとうございました。
高校受験のお母様方だけでなく、中には大学受験の報告をして下さるお母様までいらっしゃいます。その方とは3年ぶりのお話に花が咲き、本当に楽しい一時を過ごせました。大学の第一志望に惜しくも合格できなかった子のお母様の中には、「先生にいい報告がしたかったのですが…」と残念な面持ちでおっしゃる方がいます。しかし、私は「第一志望合格ばかりが良い報告である」とは思いません。子ども達は一生懸命に第一志望合格を目指すわけですから、私のこの言葉は言い訳や逃げに聞こえてしまうかもしれません。
ですが、決してそんな事はありません。私にとってのいい報告というのは、「自分の結果を受け止め、前向きに進んでいこうとする姿を見せてくれる事」です。「浪人します。来年は合格の報告に行きます!」という報告もありました。それも本人の意識がしっかりと前を向いていたので、私は「いい報告」だったと思いました。
来年の自分は、学年や学校が変わったからといって勝手に成長しているものではありません。しっかりと前を向き、努力を怠らず精進する事で、去年より成長した自分がそこにあります。私も慢心する事なく、前を向いて進んでいこうと思います!
PS.こちらの「サクラ咲くまで」は、春休み(3月29日〜4月3日)の間、休止させて頂きます。毎日読んで下さっている方々、本当にありがとうございます。今後とも是非、西村セミナールームをよろしくお願い致します。 |
|
|
|
2014.03.27 |
昨日に引き続いて、「卒塾パーティー」の後半をご紹介します!美味しい食事でお腹を満たした私達は、苦楽を重ねた学舎「西村セミナールーム」へと戻ってきました。ホワイトボードいっぱいに出迎えてくれたのは、「卒塾おめでとう」のトトロ&私(?)…この壁画は昔から下の息子が担当してまして、「ウルトラマン」→「ケロロ軍曹」、そして最新の「トトロ」と歴史があります。いつもありがとうございます。
そんなサプライズの後、机に向かう最後となるこの教室で、図書券争奪「大ゲーム大会」を行いました。こちらも毎年恒例ですね。お腹を満たしボーっとなった頭を必死に回転させ、1枚でも多くの図書券をゲットしようと真剣勝負が繰り広げられます。
内容はこちら…人生運も大切「ビンゴ大会!」、不正解は誰だ!チームで協力!「クイズ・ヘキサゴン!」、瞬発力は負けないぜ!「早押しピンポンブー!」、そして当塾お馴染み!「ワードバスケット!」です。
1問正解ごとに図書券を1枚(500円)プレゼントですので、みんな授業中に見た事がないほど真剣な表情でした。(笑)
真剣勝負が故、勝った時の喜び、負けた時の悔しさから、ゲーム大会は大盛り上がりでした。
この日のみんなの笑顔を見ると、私も1年頑張ってよかったなとほっこり思います。本当にみんなよく頑張りましたね。改めて、卒塾おめでとうございます。
卒塾パーティーの画像は、又後日「卒塾パーティー」のご紹介ページに追加させて頂きます。更新をチェックして、楽しみに待っていて下さい! |
|
|
|
2014.03.26 |
先日、3月23日に当塾恒例行事の「卒塾パーティー」を行いました!中3を受験生としてしっかりと取り組み、最後まで諦めずに頑張ったご褒美です。…という事でまずはお食事から。場所は「よし川ビレッジ」さんの中にある、フランス料理「レトワール・ドゥ・ジェアン」さんへお邪魔しました。こちらも毎年お世話になっています。
名古屋市千種区にあるこちらの「よし川」さんですが、みなさん社長さんのお顔を1度はご覧になられた事があるのではないでしょうか?バラエティ番組「ペケポン」で何度かご出演されている、デヴィ夫人とよく絡んでらっしゃるお方です。(笑)
あの社長さんの息子さんが実は主人の高校の同級生でして、主人が他界した今でも交流があります。本当に有り難い事です。
こちらのVIPルームをお貸し頂き、フレンチのテーブルマナーやお料理についての「最後の授業」というわけです。三つ星レストランで修行された佐伯シェフのお料理は、どれも本当に素晴らしくみんな大満足でした!私も毎年毎年感激で震えながら、ソースの1滴も残さず頂いてます。(笑)いつも特別にコースを考えて下さり、子ども達の苦手食材も考慮して下さるので、本当に感謝してもしきれない程です。
…お料理の写真?それはまた後日アップする、「卒塾パーティー」専用ページをご覧下さい。前菜、お魚料理、お肉料理、デザート、焼きたてアツアツのパン…どれも最高でした!「よし川」さん、いつも本当にありがとうございます!
何も写真がないと寂しいので、レストランのお庭で撮った集合写真を…お庭も本当に綺麗ですよね。そしてみんなのこの顔!幸せが伝わってきませんか?是非みなさんも1度「よし川」さんへ行ってみて下さい。こんな素敵な顔になりますよ!(笑)
という事で卒塾パーティー前半は以上です。後半もお楽しみに! |
|
|
|
2014.03.25 |
当塾の新中3の授業は3月の始めから開始しています。入試は1年後…この1年をどれだけ頑張れるかが勝負となります。「まだ1年あるから」とのんびりしていては、あっという間に周りに置いて行かれてしまいます。1年はあっという間です。気合いを入れて過ごしましょう!
…という事で新中3の3月の数学は「展開」から「因数分解」へと進みます。「展開」では3つの展開公式とその応用を教え終わり、総仕上げのプリントを宿題としました。
それがこの画像…その名も「足腰鍛錬プリント(たった90問)」です。空気椅子状態で机に向かい、展開問題を90問解くというものです。これで足腰を鍛え、頭脳も鍛えるという画期的な……失礼しました!冗談です!(笑)
普通に椅子に座って取り組みます。数学における「計算力」という「足腰」を鍛えるプリントです。
中2までは、「とにかくゆっくりでいいから正確な計算を」と教えてきました。しかし中3ではそんな事を言ってられません。「速く!且つ正確に!」が大前提です。応用問題がどんどん難しくなってくる数学は、計算にばかり時間をかけていられません。かといって計算で落としたら非常にもったいないですよね。ですから「速く!且つ正確に!」の計算が大切なのです。このプリントの問題は、どれも条件反射的に適切な公式を選び、瞬時に解く事のできるものばかりです。
という事で採点しましたが、結果は平均4.4問の間違い…まだまだダメですね。数学の基礎であるこの「速く!且つ正確に!」の計算力を、引き続きビシバシ鍛えていこうと思います!入試までに実力をつけましょう!! |
|
|
|
2014.03.24 |
先日3月14日は何の日でしたか?…そうです、ホワイトデーですね。男性諸君!貰いっぱなしなんて事は、もちろんないですよね?(笑)
先月のバレンタインデーの日記で紹介した通り、今の女の子はほとんど手作りで凝ったお菓子をプレゼントしています。そんな素敵な贈り物に対して、果たして何をお返しすればいいのでしょうか。上の息子はDiorの化粧品を、下の息子はミラカールを、それぞれのパートナーへ送ったそうです。なるほど「物」なんですね!私が送ったクランキーチョコのお返しはいつになるのでしょうか。(笑)
お返しがまだの方はまだ間に合いますから、是非何か気持ちを込めて送って下さいね。ちなみに私は中1の男の子から、このようなお返しを頂きました。これ、何か分かりますか?「フェルトスイーツキット(フルーツタルト)」…フェルトで本物そっくりのお菓子が作れる、材料や作り方の揃ったキットです。
物でもあり、見た目はお菓子、とても斬新な切り口から考え抜かれたお返しだと思いませんか?本当にありがとうね!…ただ一つ、どうしてもつっこませて下さい。「私が作るんかい!!(笑)」
手作りには違いないけど、セルフってところが面白かったです。しかし、せっかく戴いたこんな素敵なお返しを作らない手はありません!美味しそうなフルーツタルトを完成させて、又こちらでご紹介したいと思います。 |
|
|
|
2014.03.20 |
みなさん、こんにちは。いよいよ暖かくなってきましたね!花粉症をお持ちの方はとても大変な時期となりました。中国がPM2.5の飛散対策としてスギを大量に植えたそうですが、スギ花粉も何kmと飛散するらしいですね。時には300km離れたところへも飛散するとか…いったいどうなってしまうのでしょう?
さて、今日はこの時期に花粉と、もう1つ気になるものを話題にしたいと思います。日本人の心…「桜」の開花前線です。桜の代表的な種類はやはりソメイヨシノですが、八重桜、山桜、しだれ桜なんかも有名ですね。中でも八重桜は、花言葉が「善良な教育」ですから、少し意識もしてしまいます。(笑)
その由来はと言いますと…幾重にも重なる花びらが、紫式部や清少納言などの身につけた女房装束の十二単衣を連想するからだそうです。この2人なら納得ですね!そんな素敵な桜ですが、実は日本だけでも600種類以上が自生しています。樹齢数百年から千年を越すような桜の古木も存在してまして、それぞれがそれぞれの地域で大切にされているそうです。これからもずっと大切にしていきたいですね。
本題の開花前線ですが、今のネット社会では一目瞭然!愛知は3月24日(月)ですね。写真は2001年3月、下の息子の小学校卒業式に我が家の庭で撮った1枚です。もう25歳となるので、一応掲載確認はとりました。(笑)
枝がとても伸びてしまい、虫や野鳥が寄ってご近所の迷惑となってしまうので今は切ってしまいましたが、こうして写真に残っていると何かじんわりきますね。
受験生のみなさんは本当にお疲れ様でした。気分転換に家族や友人とお花見なんていかがですか?儚く美しい桜を眺めて、新たな1歩を踏み出していって下さい! |
|
|
|
2014.03.19 |
今日はいよいよ公立高校の合格発表日です!当然ですが、この日記を書いている時点ではまだ結果は出ていません。心の底から祈り、ただただ待っています。第一志望に合格する子、第二志望に合格する子…色々いると思います。ですが、前にも述べた通り「本当に大切なのはここから」です!
そこで、それをより実感している「大学合格を果たした卒塾生先輩方のリアルな声」を「卒塾生からのアドバイス」に追加しました。先日、大学合格報告に来てくれたあの5人のうちの2人です。お話の中で言ってくれた言葉なので画像はありませんが、しっかりと忠実に明記してあります。高校合格を果たした子に、とてもためになるアドバイスだと思いますので、是非チェックして読んでおいて下さいね。
さて、今日は受話器とにらめっこです!最初の報告は誰かな? |
|
|
|
2014.03.18 |
先週14日の金曜日に、公立高校の入試が無事終了致しました。試験が終わって早速電話で結果を教えてもらったのですが、A日程の英語はB日程よりもさらに難しかったようです。特にリスニングがとても速かったらしく、苦戦した塾生が多かったです。しかしここまで本当によく頑張りましたね!そんな労いの言葉を送り、ゆっくり休むように伝えました。英語のリスニング対策は、今後の私の新たな課題となるでしょう。すでに様々な対策方法を考え、実施に向けて動いています。
とりあえず今年の受験は、明日の発表を心静かに待つのみとなりました。合格でも不合格でも、どこの高校へ行く事になっても、全力を尽くした結果となります。もし望まぬところだったとしても、「ここで頑張れ!」と神様に言われたと思って頑張るしかないですね。所詮は環境ですから、努力次第でどうとでもプラスに変えられます。
ハイレベルな高校へ入っても、怠けてしまえばそれなりの結果となります。逆に望まない高校へ入っても、それをバネにしっかり努力すれば希望の大学に入学、又は会社に就職する事ができるでしょう。要は合格してからどうするか、それが重要というわけです。ですが、希望の環境下ではモチベーションも上がり、成功体験が自信となって自分を成長させるでしょう。
という事で明日、私は朝から祈りながらみんなの連絡を待つ事にします。「サクラ咲く」ように…と。 |
|
|
|
2014.03.17 |
前回に引き続き、残りの3名を紹介させて頂きます。まずは旭野高校から横浜市立大学の国際総合科学部
国際総合科学科へ入学した天野舞さん。こちらの天野さん、以前「サクラ咲くまで」で登場してくれています。今回で2度目の登場です。以前の日記で心強いエールを送ってくれたMちゃんが、実はこちらの天野さんでした!
彼女は中学の頃からの夢があり、その実現のため大学に入ってからすぐに始める事も決めています。夢に向かってまっすぐに進んでいる彼女は、キラキラととても輝いていました!又気軽に顔を出してくれると嬉しいです。
次は生川涼介くん。彼は明和高校から名古屋大学の工学部、化学生物工学科へ入学しました。小1からずっと野球を続けていた彼は、高校でも4番打者として活躍し、勉強も運動も一生懸命頑張りました。今年は名電高校に負けてしまいベスト16だったのですが、その内容は6対5の1点差で名勝負だったそうです。惜しい!
やりたい勉強のために大学や学部を決め、本人は「これからが本当に大事」と言っていました。野球や当塾で培った粘り強さで、これからも頑張って下さい!
最後は尾侮樹くん。彼は電話での報告でしたので、画像はありません。学校は千種高校から横浜国立大学の理工学部、材料工学科への入学が決まりました。彼は中2の夏から入塾しましたが、当塾では空席があれば中2からでも中3からでも、本人のやる気次第で入塾を受け入れています。しかし本当に本人のやる気がない限り、それらの時期からの入塾はオススメしません。
当塾にとって何のメリットもないような事を言っていますが、それほど大変なものなのです。基礎的な力をしっかり養い、その力が付いているという上で行う授業は、半端なやる気では頑張れません。そんな中、彼は中2の夏から入塾し、真面目に頑張ってしっかりと力を伸ばしました。本当によく頑張りました。尾浮ュんはやりたい事があるらしく、それをやれる大学に入れたと喜んでいました。これからもその持ち前の根性で、きっと夢を叶えて下さいね!応援してます。
報告してくれたみんなは、口をそろえて「ここで基礎の力をつけてもらった」と、嬉しい事を言ってくれます。それは当塾が目指している教育で、「その先の思考力を養う」と謳っている通りです。頑張ろうと思っても、その下地がないと頑張りようがありませんよね。夢を叶えるためのその力を、自分の行ってきた努力で成し得たその力を信じて、どうかこれからも頑張って下さい!
又いつでも遊びにきて下さいね。新しい報告を、首を長くして待っています。 |
|
|
|
2014.03.14 |
この時期になると、当塾には素敵な報告がたくさん寄せられます。高校受験での合格者はもちろん、卒塾した子が大学受験報告もしてくれます。私が指導しているのは中3までですが、そのような報告をしてくれると本当に嬉しいものです。最近は5人の卒塾生が報告して下さり、それぞれと素敵なお話をする事ができました。一気に5人ですとてんこ盛りの日記となってしまいますので、2人と3人に分けて紹介させて頂きます。
という事で、まずは高蔵寺高校から山梨大学へ合格した小山宗徳くん。塾へ通っている時はおっとりとしていて、怒ったりする事のないマイペースな子という印象でした。水泳と両立させながら、中学時代はとても頑張っていたのを今でも覚えています。
そんな彼が合格したのは、山梨大学の生命環境学部 地域食物科 ワイン科学特別コースというところ…こちらのコースの定員はなんと6名!山梨はブドウが有名ですし、ワインはとても美味しそうですね。しかしなぜワイン?
どうやら彼は昔からワインセラーなどに興味があったらしく、将来ワインの道へ進むために入学したそうです。ワインへ興味があったなんて全然知りませんでした。ですがこれが彼の目指した夢…私はすごく嬉しいです!自身の夢を叶えるべく奮闘し、立ち向かっていく姿に本当に感動させられました。私はお酒が弱いのでワインのことはあまり分かりませんが、これからも全力でその夢を応援します!
そして2人目は、旭丘高校から一橋大学の法学部へ合格した林拓弥くん。昔は当塾でも小学生低学年向けのコースも開設していましたが、小2から当塾へ通ってくれていました。当時は「たくちゃん」と呼んでいましたが、そんな「可愛らしい子」から「たくましい大人」となって帰ってきてくれました。
中学の時は毎日水泳のクラブチームで3時間泳ぎ、その後塾にくるというハードなものでした。最後まで決して自分に負けず、努力を貫き通した素晴らしい子でしたね。その中学の時からの夢があり、それを実現するために法学部へ入学したそうです。高校生活では文化祭の劇の舞台監督を勤めたなど、充実したお話をたくさんする事ができました。本当にありがとう!大学生活も楽しい事や大変な事がたくさんありますが、夢を諦めず頑張って下さい!
2人とも、素敵な報告を本当にありがとうございました。どこの大学であれ、どこの職場であれ、どんな失敗であれ、ほんの小さな成功であれ、私は卒塾生からの報告を頂くたび、この仕事をしていて良かったなと思います。夢への努力の証を共有できるこの仕事は、本当に幸せです。この春、それぞれがそれぞれのサクラを咲かせている事でしょう。来年みんなが素敵なサクラを咲かせられるよう、見守っていけたらなと思います。私自身も素敵なサクラを咲かせるぞ! |
|
|
|
2014.03.13 |
3月から始まった新中1の授業…小学校では習わなかった、「英語」という新たな教科にさっそく奮闘しています。当塾ではまずアルファベットを書くところから練習します。「ひらがな」や「カタカナ」、「漢字」と違い、普段書き慣れていないアルファベットを覚えるには、やはりまず丁寧に書く事が大切です。
英語は4本の横線の中の、決められた位置へ書かなければいけません。そして形は似ているものが多いため、書き慣れるまでは相当混乱するでしょう。ですからまずは「丁寧」に、そして「綺麗」に、時間をかけてでも正しく覚えてもらいます。
という事でまずは小文字から…先日の宿題でこのように、a〜zをノートに10セットずつ書いてきてもらいました。これは毎年行っているもので、お手本をじっくり見ながら書いてきてもらうという単純なものです。しかし書き慣れていないものを10セットですから、集中力をとても必要とします。よって集中力が切れてしまい、間違えてくる子は毎年何名かいます。
中でも多い間違いは、「何か1文字抜かしてしまう」や「pとqを第1線から書いてしまう」などです。今まで沢山のノートを見てきて、思わず目が点になってしまうような珍回答もありました。小文字のnを書くのに、大文字のNを小文字のサイズで書いているなど、不慣れって怖いですね。(笑)
同じ文字をくり返し書く事はとても大変です。しかしそれを積み重ねて、無意識のうちに正しく綺麗に書けるようになってくれればと思い行っています。今年の「小文字」は全員一発OKでした!その調子で、次の「大文字」も頑張りましょう!! |
|
|
|
2014.03.12 |
いよいよ月曜日から愛知県公立入試が始まりました!入試はB日程とA日程の2回で行われます。そのうちB日程は「月曜日:学科試験」「火曜日:面接」だったのですが、なんとか無事に終わりました。
入試が行われている間、私は皆が力を十分に発揮できるよう祈っていました。テレビで「どんな問題が出たか」「どんな傾向だったか」などをチェックし、みんなの自己採点の結果を待ちました。そして夕方には嬉しい結果を聞く事ができました。みんな本当によく頑張りましたね!塾生の平均は「社会」「理科」が高く、「英語」が少し低めでした。やはり昨年同様リスニングがとても速かったらしく、少々苦戦したようです。
そして今日(12日)は朝から最後の対策授業です。B日程の試験内容からA日程の出題内容を予想し、昨晩夜なべして準備しました!これが私の彼らにやってあげられる「最後のプレゼント」と思って、毎年しっかり時間をかけて行っています。13日に学力検査、14日に面接となるA日程へ、いよいよ最後の仕上げです。みんな一緒に頑張りましょうね! |
|
|
|
2014.03.11 |
みなさん、こんにちは。最近はスーツを販売するお店のCMを多く見るようになり、桜の開花まで間もなくとなりましたね。そんな春を感じる季節となりましたが、春から初夏にかけて主に旬となる食材をご存じですか?
沢山あると思うのですが、先日ニュースで取り上げていたものは「たけのこ」でした。そのニュースを聞いて「え、もう?!」とびっくりして思わず口にしてしまいましたが、ネットで調べてみたらその通りでした。収穫時期は地方によって違うそうですが、なんと鹿児島では11月頃から収穫するそうです!驚きですよね。
たけのこは皆さんもご存じの通り、成長がとても早いです。私達が普段食べている大きさから、竹林などで見る程になるのに10日ほどらしいです。ですから食べられる期間はほんの一瞬です。それなのに寿命はなんと100年以上!そんな生命力溢れるたけのこが、私は大好きです。柔らかくお出汁で炊いたたけのこは絶品ですよね。またまた食いしん坊の一面が出てしまいました。(笑)
新しい学年で既に始まっている当塾の塾生が、たけのこと一緒に「破竹の勢い」で成長できるよう、全力で私もサポートしていきたいと思います。新しい事をやるには沢山のエネルギーが必要ですが、挫けず、自分の甘えに負けず、そしてたけのこの成長にも負けないよう、一緒に頑張りましょう! |
|
|
|
2014.03.10 |
みなさん、こんにちは。私はよく「子どもたちと一緒に」とか「私自身も努力して」などと、こちらの日記に書いています。しかし、当塾は毎年私が一貫して教えているのだから、「結局やっていることは一緒じゃないの?」「普段は採点くらいしかしてないんじゃないの?」と誤解されている方もいるのではないでしょうか?
そんな事はありません!毎年変わる子どもに対応して、指導法も変えていっています。又、当塾に限らず、学校の先生や他の塾の先生方など、教育者はある時期特に大変な思いをしているはずです。それは教科書が新教科書に変わる時です。指導要領の確認、単元の確認、テストやプリントの作り替えなどなど、かなりの作業と勉強を必要とします。昔の内容がただ復活するだけでなく、表記が変わったり今までになかった全く新しい内容が入ったりするので、本当にてんやわんやです。
そして一昨年、新教科書となりました。するとその時…中1の英語の教科書を見て、口をあんぐりと開けてしまいました。中学生の英語には「Warm
up」というページがあり、「Unit1」へ入る前に新しい単語などを載せています。旧教科書ではそこに、人名を含めて52個の単語が出ていました。(Good
morningなどの文中の単語は含まず)
それに比べ、新教科書にはなんと、144個もの単語が出ていたのです。しかも、12ヶ月の「月名」や0から100までの「数字」、「曜日」などの覚えにくいものばかり…。1学期の中間テスト(5月)にどれだけ書かされるかは、もちろん学校や先生によって違います。(ちなみに新教科書初年度の一昨年、高森台中学では「全て書けるようにしておくこと」という事でしたのでゴールデンウィークも返上して皆で頑張りました。)ですからどんな出題にも対応出来るように、今から練習する必要があります。
そこで登場するのは、先日こちらの日記で紹介をもったいぶったこちら…1枚1枚B5の用紙に書いてラミネートし、出来上がったのがこのカードです。手書きなんかより効率のいい方法があると思いますが、どうにもアナログ人間なので手書きとなりました。(笑)
このカードをフラッシュカード風にめくり、どんどん子ども達を指名して、即答できるように鍛えます。まずは「発音」と「意味」を定着させ、苦手意識という抵抗をなくせられたらと思います。
このように日々変化する勉強に対応する為、私も日々精進しています。塾生諸君、宿題や確認テストは大変だと思いますが、その大変な思いは決して無駄にしません。私も努力し続けるので、是非一緒に最後まで頑張りましょう! |
|
|
|
2014.03.07 |
公立高校の一般入試がいよいよ間近となりました。皆さんは愛知県教育委員会のホームページをご覧になられた事はありますか。こちらのホームページでは、毎年各校の最終倍率が発表されています。今年は2月27日に発表されました。
という事で本当に今更ながらですが、当塾塾生が例年受験する主な高校の倍率を明記したいと思います。(他の高校についても知りたいという方は、愛知県教育委員会のホームページよりご確認下さい。)
|
昨年(2013年) |
今年(2014年) |
明和高校 |
1.82 |
1.87 |
向陽高校 |
2.52 |
2.33 |
千種高校 |
2.08 |
2.08 |
旭野高校 |
1.81 |
1.76 |
春日井高校 |
2.03 |
1.60 |
高蔵寺高校 |
1.81 |
1.72 |
春日井東高校 |
1.87 |
1.53 |
上記の中では明和高校のみ、昨年に比べて倍率が上がっております。ちなみに一昨年は1.52でしたので、2年連続のアップという事になりますね。明るく自由な校風が人気の秘訣でしょうか?
他の高校も、倍率が下がったからと言って人気が無くなったわけではありません。定員を増やしている学校などはまさにそれなので、「楽に合格」はあり得ませんよ。(例えば、春日井東高校は定員が240人から280人に増えました。春日井高校、旭野高校も40人ずつ増加です。)
油断していては土壇場で足元をすくわれてしまいます。受験生のみんなは、最後まで周りを気にせず、自分のベストを尽くして下さい! |
|
|
|
2014.03.06 |
みなさん、こんにちは。先日、3月3日は「ひなまつり」でしたね。女の子がいらっしゃるご家庭では、素敵なひな人形を飾られた事と思います。さて、「ひなまつり」でお供えするものと言えば皆さんは何を思い浮かべますか?「菱餅」や「ひなあられ」なんかが定番ではないでしょうか?そんな中、先日ニュースでこんな情報が流されていました。…「からすみ」をお供えする土地がある!
「からすみ」といえば、ボラの卵巣を塩漬けし、塩抜きして乾燥させたものですよね。そんな珍味として有名な「からすみ」ですが、お酒を楽しまれる方々にはたまらないものだとよく聞きます。それを「ひなまつり」にお供え?と興味が沸き、テレビの音量を少し大きくしてしまいました。
どうもその風習は岐阜県の東濃町で行われているらしく、街頭の聞き込みでは「普通の事だと思っていた」や「給食で出ていた」など、とても驚くものばかりでした。しかし、そのコーナーはここで終わりませんでした。実際に見てみようとなり、そのお供えしている映像を公開。すると…その正体は「からすみ」という名の和菓子でした!(笑)
子宝の縁起を担ぐと言われているボラの「からすみ」を、海が遠いこの土地では多く採れる米を使ってその形を表現したそうです。その形も日本一から世界遺産にまでなった富士山の形へとだんだんと変わり、より縁起の良いものとなったそうです。水と黒砂糖、グラニュー糖、米粉で出来るそうなので、一度作ってみたくなりました!
地域や地方で様々な発展をし、しっかりと残ってきた伝統行事…これからもその心を忘れる事なく、代々へと伝えていって欲しいですね。みなさんの地域にも独特の行事、又は風習はありますか?新たな発見は常に面白いものです。是非教えて頂ければと思います! |
|
|
|
2014.03.05 |
西村セミナールームでは、いよいよ新しい学年としてのスタートを致しました。中2の子は受験生である中3へ、新小5は緊張の第一歩です。そして小6の子は、ついに中学生としての授業が開始されます。
幼稚園・保育園から小学校へ上がる時、小学校から中学校へ上がる時、中学校から高校へ…環境が変わるこの時期を、みなさんはどのような気持ちで迎えてきましたか?私は新たな環境への緊張と期待で、とてもドキドキしていたのを覚えています。
そんな新たなスタートに、気を引き締めてくれるのは「綺麗な教科書たち」ですよね。先日の日記で書いた通り、今年も当塾ではしっかりと私が厳選した「綺麗な教科書たち」を用意しました。それらをこのように各机に並べて、私の気持ちも引き締めました。
この画像は新中1のものですが、中学からは英語が始まるため緊張も一層高まっている事でしょう。新たな夢や希望を抱いて、目標を定めている子もいるかと思います。そんな全ての想いを潰してしまわぬように、指導者としてしっかりと向き合っていきます。
今年からは新たな手作り教材も用意しているので、楽しく一緒に学んでいけたらなと思っております。その手作り教材は又後日紹介させて頂きますね。まぁ紹介する程でもないものですが、楽しみにしていて下さい!(笑) |
|
|
|
2014.03.04 |
みなさん、こんにちは。年始早々にこちらの日記で紹介した、中3対象の「めざせ満点グランプリ」が終了致しました。
「第1回10枚」→「第2回10枚」→「第3回10枚」→「第4回1枚」と計4回行い、合計で31枚のテストを授業始めに行ってきました。全員集中力と計算力が養われたかと思います。
1枚ごとに色分けをし、一回ごとにリセットされているのがお分かり頂けるかと思います。最後の1枚(1番上)を、間違えて緑で塗ってしまったのは愛嬌で…。(笑)
結果がこちら!第3回までは10枚全て満点じゃないといけないので、全員苦戦していたようです。しかし見事最後の大チャンスで、全員合格シールを獲得する事が出来ました!私も嬉しくなってみんなで写真をパシャリ…本当にみんなよく頑張りました!
間違えたらいけないというプレッシャーは、受験本番で味わう独特の空気です。普段は簡単に解ける問題も、つまらない計算ミスなどで落としてしまう恐れがあります。そんなプレッシャーに打ち勝つ練習になったのではないでしょうか?
「心を落ち着かせ、自信をもって本番に臨み、実力を発揮できるように」と伝えさせて頂きましたが、是非集中力を切らす事なく、本番までの残り少ない時間を過ごして欲しいと思います。 |
|
|
|
2014.03.03 |
みなさんは「しりとり」をご存じですか。誰もが1度は遊んだことのある遊びだと思います。そんなメジャーな遊びの「しりとり」が、なんとカードゲームとして販売されているのです。その名も「ワードバスケット」!
ルールはしりとりと同様に単純です。このように参加者で机を囲み、中央にバスケット(カゴ)を置きます。各参加者に手札として5枚のカードを配ったら残りのカードを山とし、その山から1枚めくってバスケット内に置きます。これで準備は完了です。
バスケット内にあるカードがこのように「も」の場合、参加者は「も」から始まり、手札のひらがなで終わる言葉を考えます。例えば手札に「り」があったとします。すると「もり(森)」という言葉が出来上がります。これを誰よりも早く、「もり!」と発声しながらバスケット内に「り」を投じます。そして次は「り」から始まる言葉をみんな考えるのです。これをくり返して、最初に手札が全て無くなった人が勝利です。ルールは単純ですよね。しかしこれがなかなか難しいのです。
さらにこのカードゲームには特殊なカードがあり、それがより勝負を楽しませてくれます。まずは「ワイルドカード」…「ワイルド5」「ワイルド6」「ワイルド7+」の3種類があり、これは文字数を表しています。バスケット内が「え」の時にワイルド5を出すには、「えから始まる5文字」の言葉を考えなければいけません。例えば「エベレスト」と発声しながら「ワイルド5」を出すと、次はもちろん「と」から始まるという事になります。「ワイルド6」は同様に6文字の言葉を、「ワイルド7+」は7文字以上の言葉を考えなければなりません。…みんな手札に「ワイルドカード」がきたら「うわー」と残念そうな顔をします。出すのに苦労するのでしょうね。(笑)
そしてもう1つの特殊カードが「ワイルドライン」というものです。これにはひらがな1文字が書かれているのではなく、「あ行」や「か行」などの行5文字が入っています。
終わりの言葉が5文字の中から選べるのですから、とても出しやすいですよね。これらの特殊カードを駆使して、白熱した勝負が繰り広げられるというわけです。
しかし中には、どうしても思い浮かばないひらがなを手札に配られてしまうかもしれません。例えば終わりが「ぬ」の言葉…中々難しいですよね。そのように困ってしまった場合の救済ルールもあります。それは「リセット」です。リセットとは、今手にしている手札全てを山と取っ替えるというものです。例えば3枚の手札の状態でリセットをしたとすると、山から引くカードは4枚となります。1枚増えるわけですから、ただただ交換できるというような甘いものではないのです。以上が「ワードバスケット」の簡単なルールですが、強すぎる子や大人には3文字以上などのルールを作っても盛り上がりますね。
しりとり遊びは沢山言葉を知らなければ勝てません。このゲームを通して、他の子が言った言葉を吸収し、是非自分のものとして欲しいのです。当塾では授業の終わり15分前にたまに行っていますが、勉強という意識でやるものではないのでみんな本当に喜びます。瞬時に考える頭の回転も鍛えられるこの遊び…是非みなさんも機会があれば一度お試し下さい。 |
|
|
|
2014.02.28 |
西村セミナールームでは新中1の入塾テストや新入塾生の入塾面談も全て無事終わり、有り難い事に新年度の体制が決まってきました。…と言いたい所でしたが、実は新中3の入塾希望者が何人か問い合わせて下さり、少々例年とは違う反応に驚きを隠せずにいます。皆さん動機は様々ですが、一様にホームページを見て決断して下さったようでした。本当に有り難い限りです。
「とにかく数学の力をのばしたい」と大手塾からわざわざ変わってきてくれた子。通っていた塾が3月で閉鎖する為、必死に探してきてくれた子。これまで塾に通っていなかったけれども、3年の受験に向けて頑張る為に入塾してくれた子…みんな一生懸命な子ばかりです。
当塾ではこれまでにも紹介してきました通り、少々独特の指導を行っております。独特と言っても変な意味ではなく、とにかく基礎力を養って、思考力を育てるという指導法です。難しい応用問題は、当然この基礎力と思考力を駆使しなければ解く事ができません。その為にも出来れば小5から、もしくは中1からの入塾を私はオススメしています。その基礎力を3年から改めて習得するのは、本当に並大抵の努力じゃ叶わないからです。
しかし、この新中3の入塾希望者の中には、お子さん本人が当塾を探し出し、お父さんお母さんを説得して入塾希望をしてくれた子もいます。勉強を頑張りたいという本人の意志が強く感じられ、私は指導者としてこれ以上ない幸せを感じました。
当塾は確かに厳しく指導し、宿題も少なくありません。しかし、通って頂くのは強制ではありません。「勉強を頑張りたくない」「ただ友達と一緒にいたい」…こういった子は通っていられないような環境になっています。これからもそんな勉強への意識の高いお子さんへより良い指導が出来るように、私自身も日々精進して参りたいと思います。 |
|
|
|
2014.02.27 |
みなさん、こんにちは。スーパーなどへ買い物に行くと、まだほんのりと甘い香りがしますね。そう、もう大分過ぎてしまいましたが、今月の14日はバレンタインデーでした。
日頃お世話になっている方へ送る「義理チョコ」と、大好きな人へ気持ちを伝える為に渡す「本命チョコ」…男性の皆さんはいかがでしたか?学生さんは机の引き出しや靴箱、家の郵便受けなどをドキドキ覗いてみたのではないでしょうか?翌日に貰った数の勝負をしませんでしたか?バレンタインデーと聞くと、私はそんな懐かしい光景を思い出します。
しかし、年々子どもたちを取り巻く環境が変わるように、バレンタインデーという文化も変わってきているようです。みなさんは「友チョコ」というものをご存じですか?その名の通り、友達にプレゼントするチョコだそうです。私はそれを「とっても素敵なやりとりだな!」と思う一方、「それってすごく大変じゃない?」とも思いました。「この子にはプレゼントするけど、あの子にはしない」なんて事をしてしまうわけにはいきませんよね?その線引きがとても難しいですし、結果作る量もかなり必要になるでしょう。
そんな忙しいバレンタイン事情にもかかわらず、今年も私は塾生の子からいくつか頂く事ができました。さらに今年の中2の女子(3人のうち2人)は、なんとクラスのみんなにこちらのクッキーやケーキを配ってくれました。学年末テストが終わってから作ってきてくれたそうです。残りの1人はホワイトデーに作ってきてくれるとの事…とっても楽しみです!
せっかくですから、その場でみんなで頂きましたが、「これめっちゃうまい!!」と男子は大喜び!良かったねえ…男子よ、ホワイトデーを忘れるでないぞ!!(笑)
こんなに良い雰囲気ですから、これからいよいよ受験生となりますが、今年の新中3も1年間一緒に頑張る仲間としていいクラスになりそうです。大変な1年ですが、踏ん張って頑張りましょうね!もし不安な子はホームページ上にある、「卒塾生からのアドバイス」をチェックしてみてね。
最後になってしまいましたが、実は他の学年の子たちも一生懸命作ってきてくれたのです!こちらも美味しくいただく前に紹介させて頂きます。どれも美味しそうでしょ?どれから食べようかと毎日ウキウキです。私の大好物のブラックコーヒーにチョコは相性抜群ですからね!
みんな本当に忙しい中、こんなに素敵なものを作ってきてくれてありがとうね。全て美味しく頂きたいと思います! |
|
|
|
2014.02.26 |
2月もまもなく終わり、春の陽気を感じる3月が目前となりました。当塾の小6は2月いっぱいで授業終了となり、3月から中1として通って頂きます。この小学校最後の1年間でやりきったワークやドリル類は、こちらの全部で4冊でした。
補助教材の読解力を鍛える「読解はかせ」(国語)はまだ残っているので、中学も通う子は引き続き宿題として行います。中学は通わないという子も、お話形式の小ネタ感覚で楽しめるので是非最後までやって欲しいです。
先ほど申しました「やりきった」という事は、もちろんただやるだけではなく、理解を深め、途中式から最後の直しまで全員が全て仕上げたという事です。当塾での無駄な教材は一切ありません。しっかり私自身で目を通して、量と内容をチェックし、教材として購入し使用します。がむしゃらに参考書やテキストを買わせて、「買った事による満足感」なんて事にならないように、最後まで一緒に全力で取り組みます。
それからこのドリル類以外の宿題等のプリントも、ファイルすると1年間でこんな厚さになりました。
正直当塾は楽な指導は行っておりません。ですから厳しい塾だと言われる事も仕方がないのかもしれません。しかし、学力を伸ばしたいというお子さんの熱い気持ちや、我が子の夢のために当塾を見つけて下さった保護者の皆様の想いに応えるためにも、どうしても半端な指導はできません。
毎晩全員のワークやプリントを細かくチェックして個々の苦手を見つけ出し、次へとしっかり繋げます。少人数一斉集団授業だからこそを行えるこの指導法を、これからもより良くしていけたらなと思います。
今回の画像は小6でしたが、全学年同様にこの1年間本当によく頑張りました。そんな気持ちに応えられるよう、私も改めて気を引き締め、頑張りたいと思います。努力を惜しまず、新たな学年でも切磋琢磨しましょう! |
|
|
|
2014.02.25 |
公立推薦入試が終わり、いよいよ公立一般入試への最後の追い込みが始まりました!塾の通常授業は2月いっぱいで終わりますが、先週より週末を利用した「直前対策授業」を行っております。これは朝の9時から13時までの時間に、入試本番さながらの模試形式問題を解き解説を受けるというものです。もちろんただ解くのではなく、毎回個々に設定した目標点数を目指して行っております。
教科の順番は本番同様の国・数・社・理・英で行い、緊張感をもって取り組みます。そして帰る時には、目標点数に対して取れた点数がプラス5点やマイナス10点など、個々へ毎回点数を出して手渡ししています。(もちろん目標点数は、内申と受験校のレベルを考慮して私が設定しています。)
これをくり返す事で何が養われるのか?…もちろん様々な問題を解くので、集中力や応用問題などへ繋げる実力が養われます。しかしこれで養われるものはそれだけではなく、私が狙いとするものが別にあります。それは問題の「時間配分能力」の向上です。
全ての教科で、得意分野や不得意分野が各自あると思います。又、その中でも時間をかけずに確実に点数を取れる問題はあるはずです。時間をかけても解けなかったりしたら最悪ですよね。点数を取れる問題から確実に取る事が、本番ではとても重要になってくるのです。
特に国語の試験は、この「時間配分」がとても難しいです。その見極めを瞬時に行い、「どの問題から取りかかるか」全ての問題の時間配分をする力を養ってもらいたいのです。「集中力」「実力」、そして「時間配分能力」…それらを重点的に養えるよう、今後この「直前対策授業」を取り組んでいきたいと思います。 |
|
|
|
2014.02.24 |
ついに公立推薦入試の結果がでました。今年は「学力推薦」に1人と「人物推薦」に1人の計2人が公立推薦に挑戦しましたが、結果は…見事2人とも合格!本当におめでとうございます!!
「学力推薦」は、一般受験の内申基準より4〜6程度高い内申が必要となります。こちらを受験した塾生は10近く上だったので、結果は余裕で合格でした!しかし、「人物推薦」はそれぞれの高校に合った合格基準が設けてあり、詳しい事は公表されていません。ですから、私はこれまでの経験から「こんなものかな?」と、塾で基準を作成しています。それをもとに個々にアドバイスをする程度となってしまうので、ハイレベル校となると過去実績は五分五分です。
ちなみに、旭丘高校を人物推薦で受けようとする学生は、みんなオール5で生徒会長の経験があるような人物ばかりです。ですからこの手の経歴はまるで武器になりません。当塾では旭丘高校の推薦入試を過去5人が受験していますが、結果は先ほどに申した通り5人中3人しか合格していません。その3人は運動方面でかなり実績があったので、やはりカギはそこなのかと推測されます。しかし所詮推測ですから、やはり「人物推薦」はよく分かりません。
よって当塾としては、内申点と当日の得点によってきっちりと結果の出る一般受験の方が自信があります。その証拠に、先ほどあげた旭丘高校「人物推薦」の受験で落ちた2人も、一般受験ではきっちり合格して旭丘生となっています。このように当塾では、旭丘に限らず推薦で落ちた子も一般受験で100%合格しています。ですが今回はその必要もなく、見事2人とも合格でしたので、本当に良かったです。
推薦合格者は結果を知るのが一般受験者より早いので、毎年言っている言葉を最後に添えておきます。
「高校入学まで実力を落とさないように、渡した教材を使ってしっかり勉強しておきましょう!この空いている時間を有意義に過ごす事で、より楽しい高校生活が待っていますよ」
改めまして、推薦合格を果たした方、本当におめでとうございます! |
|
|
|
2014.02.21 |
今日は、またまた当塾で行っているゲームの紹介です。ゲーム名は「Trio(トリオ)」!なにぶん昔買ったものですから、我が子の落書きや汚れがひどくて申し訳ありません。(笑)
でもこちらのゲーム、大人同士でも確実に白熱します。 |
早速詳しく紹介させて頂きます。まず内容物の紹介です。このように四角のカードに1〜9の数字が書かれたものが、計49枚あります。
それから1〜50までの丸いカードが入っています。…これだけです。これらを駆使して、どのように白熱したバトルを繰り広げるか…以下がそのルールです。
まず四角のカードを画像のように縦7横7の正方形となるように、数字はランダムで適当に敷き詰めます。そして丸いカードは、数字が見えないように裏返して山にします。これで準備は完了です。 |
山から1枚めくり、画像のように30が出たとします。この瞬間から勝負開始です!四角の7×7のカードの中から3枚のカードを使って、ちょうど30になる計算式を見つけ出します。
計算方法は「足し算」「引き算」「かけ算」「わり算」を使いますが、3枚はどこでもいいわけではなく、「縦」「横」「斜め」のどれかで3つ繋がっていなければなりません。さらに…「9」と「1」と「3」が繋がっていたとしても、これを「9+1×3で30だ!」とは出来ません。
お分かりですね?足し算や引き算よりも、かけ算やわり算の方が先に計算しなければならないという「計算のルール」を4年生で習いましたよね。ですからこの場合は、「9+1×3は12」となってしまい、30にならないのでダメです。カッコは使えないという事です。このような間違った式を発表してしまった人は「お手つき」となり、次は1回休みとなります。
例えばこの30の場合ですと、一番下の列の右から2番目と3番目、4番目を使うと出来ますね。「5×6×1で30」!3つ繋がってさえいれば、計算は右からでも下からでも構いません。
このように、計算結果が丸いカードの数字となる、3つの数字を使った式を1番早く見つけた人が勝利となり、その丸いカードを手に入れる事ができます。こうして、山が無くなったらゲーム終了です。最終の勝敗は、もちろん丸いカードを手に入れた数で決まります。より多く手に入れた人が優勝です!
見つけたら「はい!」とはっきり素早く発声する事、これも一応ルールですね。(笑) 完全に同時の場合は…決まってはいませんが、私はじゃんけんで発表の権利を決めています。いかがですか?誰よりも早く計算式を見つけ出す勝負…白熱すること間違いなしですよね!
子どもの頃に電車の切符の4つの数字で、10をつくったりしていませんでしたか?その遊びを形にしたものが「Trio」なのです。遊びながら計算力を身に付ける事ができる…なんて効率の良い勉強法でしょう。紙などで簡単に作る事ができるので、ご家庭でも是非やってみて下さい。案外お子さんに負けてしまうかもしれませんよ?(笑) |
|
|
|
|
2014.02.20 |
お待たせ致しました!先日アップしました、コーヒーネタの続きです。快く紹介を快諾して下さったので、早速皆様にご紹介させて頂きます。実は先日のコーヒーメーカー「CHEMEX」や、それに用いるペーパーフィルターもこちらで購入しました。
お店の名前は「あかね珈琲店」さん。我が家で20年以上お世話になっている素敵なお店です。
外観はこのように可愛らしい感じでして、中に入るといつも心地よい香りが出迎えてくれます。店内には試飲コーナーもあり、日替わりで試飲を楽しむ事が出来ます。
棚には画像の通り数々のコーヒー豆が並び、分かりやすく好みの味を見つけられるよう細かな表まで用意して下さっています。ワインや日本酒を選ぶ表に似てますよね。
ですから全然詳しくなくても、その時の気分や新たな挑戦に最適なものを選ぶ事ができます。
そんなお客さん目線でサービスを凝らしたこちらのコーヒーですが、ペーパードリップでいれる際にお湯を注ぐといつも「ふわー」っとひいた豆が盛り上がります。これはコーヒーが新鮮な証拠らしく、「あかね珈琲店」さんのプロとしてのこだわりが伺えます。
その証拠に、こちらの画像をご覧下さい。これはハンドピックを丁寧に行っている様子です。ハンドピックとは、簡単にいえば自身の五感で豆のチェックを行う事です。傷や形をチェックし、最良のものを提供するために行っています。
という事で、こちらのコーヒーが美味しい理由を伺い、まとめてみました。何か取材みたいになってしまいましたね。(笑)
・最高品質の生豆を探して入手
・職人技でこだわって自家焙煎(これまで数万回とやってきたのですが、その度に頑固になってきてるそうです。笑)
・ハンドピックで1つ1つ欠点豆を選別し、取り除く
・新鮮なうちに提供する |
少しでも美味しいコーヒーをお客様へ提供したいという、細部にまでこだわったお仕事ぶり…美味しさに納得ですね!何十年もこんな素晴らしい意識のお仕事をされていますから、地域の人々から信頼と愛情を得られるのも頷けます。西村セミナールームもこうでありたい!意識をしっかり高めてより良い指導をしなくてはと、休憩で一口飲むごとにそのお仕事ぶりを思い出し、触発されその後の仕事に集中できます。
春にはお店の周りいっぱいにチューリップが咲きます。こちらの「あかね珈琲店」さんで、笑顔や対応の素敵な奥様や従業員の方々と、あなたの「お気に入りの一杯」を見つけてみてはいかがでしょうか?
…ちなみに私は今回こちらの「レッドマウンテン」と「ケニア」を購入しました。深いコーヒーがお好みの方には「ケニア」がオススメです。
店名:「あかね珈琲店」高蔵寺本店
住所:愛知県春日井市岩成台4-7-8
番号:0568-91-1314
定休日:日曜日 |
|
|
|
2014.02.19 |
現在、当塾では「新しい入塾希望」の方々と順次面談を行っております。先日も新小5の方と面談をさせて頂きました。新しい入塾希望の方の多くは現塾生やご兄弟、卒塾生の紹介等ですが、こちらの新小5の方は違いました。ご自身で当塾を見つけて下さり、なんと年に1度という希少折り込みチラシ(笑)を数年前からチェックされていたそうです。
そして2006年に更新が止まったままだった、旧ホームページまでしっかり確認して頂いていました。それから、この度FolksWorksさんに作って頂いた現在の新ホームページももちろん確認し、入塾希望に踏み切って頂いたそうです。本当に有り難いですね。
ここまでしっかり確認して下さっていると、こちらの指導理念や目指すものも既に理解して頂いているので、改めて厳しい事をお伝えする必要もなく終始なごやかな雰囲気で面談をする事が出来ました。素敵なひとときをありがとうございました。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、当塾では紹介制度を本年度から導入致しました。こちらの方のように紹介ではない方にはその制度を使って頂けなくて申し訳ありませんが、このような御縁を大切にし、そして信頼に応えられるように私自身も全力で指導していきたいと思っております!
現塾生と保護者の皆様、これからもどうぞよろしくお願致します。 |
|
|
|
2014.02.18 |
いよいよ公立高校の入試が始まりました!まずは推薦からですね。…こんな正念場を迎える塾生に、当塾では毎年こちらの「坊ちゃん鉛筆」を手渡ししています。
愛媛県の松山で買って来たものでして、かれこれ15年以上行っている当塾の名物行事です。受験生一人一人へ「学業成就・進学祈願」を込めています。
こちらの「坊ちゃん鉛筆」は、「奇跡の合格をもたらす」なんて都合の良いものではありません。「頑張った人に多大な効力を発揮する」という有り難い鉛筆です。当塾は本来「おまえたちは神頼みするな」という考えで指導し、「合格は自身の力で掴み取れ」と伝えています。これまでの卒塾生みんなも最後までしっかりと頑張り、その実力を本番でフルに発揮して合格していきました。
そんな卒塾生の中には、就職してもまだ大事に持っているという子もいるそうです。主人と気持ちを込めて選んだものなので、そんな報告をいただくと胸が熱くなってしまいます。ですから、世の中の数多とある合格グッズの中で、当塾ではこれを渡すのみです。とにかくこれまでにやってきた事を、全て余す事なく出し切れるように…と。
一般受験まで残り20日!最後までやるべき事をやって、悔いの残らないようにやり切りましょう! |
|
|
|
2014.02.17 |
みなさん、こんにちは。こちらが何だか分かりますか?
実はこちらが先日の「サクラ咲くまで」で書いていた、新しく購入したコーヒーメーカーです! |
「CHEMEX」のフィルタードリップコーヒーメーカー…名前はややこしいですが、使い方はいたって簡単!
この変な形のフィルターを折りたたみ、このようにひいた豆を入れます。※ちょっとおしゃれに撮ってみました。(笑)
あとは先ほどのコーヒーメーカーの上にこうしてセットするだけ。お湯を注げば簡単にコーヒーをいれる事が出来ます。
「ちょっと手間だな…」という方も、これでいれたコーヒーを飲んで頂ければ、すぐに虜となって手間を惜しまなくなるでしょう!嫌なえぐみや雑味がとれて、しかもコクはちゃんと残ったまま!私は毎日の幸せのひとときを、この一杯から頂いています。
それほどコーヒーが大好きな私は、もちろん豆にもこだわっています。いつも決まった場所で様々な豆を購入して試し、自分に合った味を探求しています。どこで買っているかって?まだお店の方に了解をとっていないので、確認し次第ご紹介させて頂きます!待ちきれないという方は、是非個人的に聞いて下さい。(笑)
とても素敵でしっかりしているコーヒー屋さんなので、1人でも多くの人に知って欲しいのです。
食わず嫌い、飲まず嫌いの方、大分もったいない生き方をしていますよ!人生はなんでも「初めて」から入るものです。挑戦し続ければ、もっと広がった人生を楽しめますよ。 |
|
|
|
|
2014.02.14 |
豪雪を乗り越え、ほんのり暖かくなってきた今日この頃、ついに私立高校の受験結果が出そろいました。結果は…みごと今年も全員合格!特に春日丘高校の特進コースは全員受験し(数名の特待生合格を含む)、100%の合格という素晴らしい結果となりました!
今年は省エネ受験(?)で、数人を除く塾生が1校のみにしぼった受験でした。しかしこれで十分です。何故なら今年の塾生も、志望は全員「公立合格」ですから。毎年当塾は「私立の合格結果をもらって、気持ちよく公立受験に臨もう!」と背中を押していますので、これで気持ちよく公立受験を迎える事ができます。本当によく頑張りましたね。
ここまでも楽な道のりではなかったと思いますが、改めて気合いを入れ直して共に頑張りましょう!後悔のないように、最後まで粘って踏ん張った人に結果はついてきます! |
|
|
|
2014.02.13 |
みなさん、こんにちは。みなさんは「ソチ五輪」ご覧になられていますか?先日「スノーボード・男子ハーフパイプ」で、日本最初のメダル獲得となりましたね。代表選手はもちろん、日本中が感動し喜んだと思います。オリンピックの代表選手は、種目に関係なく全員想像を絶する努力を積み重ねてきた事でしょう。毎日毎日基礎練習をくり返して、その種目に必要な筋力や技術を養います。
今回「スノーボード・男子ハーフパイプ」で銀メダルを獲得した平野歩夢選手も、インタビューで「今までやってきた事の積み重ねで、今日の結果がある」と言っていました。競技場の雪が柔らかかったりとコンディションは万全でなかったようですが、その中でも見事な結果を残してくれました。それも彼が3歳の頃から続けてきた努力の賜と言えるでしょう。
なぜこの話題を取り上げたかというと、実は勉強も同じでして、努力の継続こそ結果に繋がるのです。どんなに難しい応用問題の解き方をひらめいても、最後の計算でミスをしてしまえば、全く分からなかった子と点数は同じです。高校入試に部分点なんてものはありませんから。
地味ではありますが、数学の基礎はやはり「正確な計算力」であると言えます。英語なら「文法」でしょう。又、計算も頭を使うものですから、実は考える力も伸びてくるのです。その基礎が固まっていればこそ、高く跳べるものです!!私達も代表選手のように努力を惜しまず、しっかりと毎日基礎を積み重ねて頑張りましょう! |
|
|
|
2014.02.12 |
突然ですが、みなさんはコーヒーはお好きですか?最近若い人たちの中には、コーヒーが「嫌い」ではなく「飲めない」という人が多いと聞きます。実際に営業でお越し頂く方や、卒塾生などの来客の中にもいらっしゃいました。
私は子どもの頃から家族で毎晩「お茶」をしていまして、その時に飲んでいたのがコーヒーでした。子どもの私にはもちろんお砂糖とミルクをたっぷり入れて、甘くてほろ苦いコーヒーを出してくれていました。その習慣があってか今でもコーヒーが大好きで、豆から挽いたりこだわりのコーヒーメーカーを買ったりと、とても楽しんでいます。
幼い頃からの習慣はとても大切で、大人になっても中々抜けるものではありません。早寝早起きの習慣、バランスのとれた食生活の習慣などは、大人になるまでに是非つけておきたい習慣ですね。「勉強の習慣」もしかりです。(笑)
毎日決まって少ない時間でも机に向かう子は、机に向かう事への習慣が身につきます。コーヒーから大分話がそれてしまいましたが、保護者の方はそういった環境づくりにも是非協力してあげて下さいね。
ちなみに私と同じコーヒー好きの方へ…後日この「サクラ咲くまで」で、私の新しく買ったオススメのコーヒーメーカーをご紹介します。是非チェックして下さい! |
|
|
|
2014.02.10 |
みなさん、こんにちは。只今小5では、数学の要ともいえる「割合」を勉強しています。私が小5からの入塾をオススメしている訳はここにあり、重要単元がてんこ盛りでして、この基礎なくして数学は成績をのばせないのです。かけ算、わり算、面積、単位量…など、中学や高校でも必要な数学力を養う要となります。ここでその基本的な力をしっかり身に付ける事を、当塾では特に熱心に取り組んでいます。
実は先日の「メートル法」の指導法と同様に、「割合」も身近なもので実感できるよう工夫しているのです。「割合」の身近なもの?…これ以上ない程身近でバッチリな教材がありますよね!
そう、広告です。主婦(主夫)の皆様は電卓を片手に、毎日決まって目にしているのではないでしょうか。これが「割合」の理解につながり、より実感できる教材となるのです。
さらに嬉しい特典として、お子さんが買い物上手に!(笑) 例えば「2割引と4割引どっちがお得か」などと考えながら店内を歩くのもおもしろいかもしれませんね。スーパーへ行けば「歩合」も「百分率」もいっぱい目にするでしょう。是非1度お子さんと行ってみて下さい!
もし「割合」に自信のないお父さんお母さんがいらっしゃいましたら、後日「指導コラム」にて何度かに分けて紹介させて頂きますので、こっそり読んで理解してお子さんにドヤ顔を見せつけて下さいね。 |
|
|
|
2014.02.07 |
みなさん、こんにちは。みなさんのご家庭で「カードゲーム」はされますか。トレーディングカードゲームではなく、トランプやUNOのような「カードゲーム」です。最近ではトランプをきる(両手を使ってテンポよくまぜる)事や、手札を配るあいだ座って待つ事が出来ないというお子さんがいるそうです。環境の変化に伴って遊びも変化している事は仕方がないのですが、なにか少し悲しい思いを抱いてしまいます。
当塾ではこの「カードゲーム」を使って、指先の感覚運動や集中力、もちろん計算力も楽しく鍛えています。それらの中からオススメのものを、これからの「サクラ咲くまで」にて少しずつ紹介させて頂きますので、興味の沸くものがあれば是非お試し下さい。東急ハンズなどで簡単に手に入りますし、ルールさえ把握出来ればトランプ等で応用出来ますよ。
という事で第一弾はこちら!「Neu(ノイ)」というカードゲームです。参加人数は2〜7人とありますが、私個人としては3〜7人だと思います。対象年齢は「101までの足し算引き算が出来る子」です。
それでは早速ルールを説明させて頂きます。基本的な流れは、親を決め、手札(3枚)から1枚出し、山から1枚補充して、次の人へ…という流れです。プレーヤーは各3枚ずつ、画像にある白いチップを所持します。これはいわばライフであり、3枚とも失うとその人はゲームオーバーとなります。
ではどのようになるとチップを失うのかと言いますと、順に手札から1枚出して足し算をしていきます。そして合計数字が101を超えてしまった人がゲームオーバーとなり、1枚チップを失ってしまいます。
カードには、「1〜10、50のノーマルカード」、「-1、-10のマイナスカード」、「101カード」、「PASS(パス)、TURN(ターン)、SHOT(ショット)、DOUBLE(ダブル)の指示カード」が計58枚あります。
それでは各カードの説明です。 「ノーマルカード」
ノーマルカードは単純に足し算で出す事ができます。例えば…最初の親が「10」を場に出したとして、手札には「1」「2」「3」のカードがあるとします。手札から「1」を出したら「11」と合計数字を発して「10」の上に重ねます。「1」ではなく「2」だったら、もちろん「12」と発して出します。この単純な足し算がノーマルカードです。
「マイナスカード」
マイナスカードはその名前のごとく、引き算をして出します。自分の順に回ってきた際、場の合計数字が101で手札には「1」「2」「-10」のカードがあるとします。この時、手札から出せるカードはこのマイナスカードしかありません。101を超えてしまいますからね。ですから「-10」カードを出して、必ず計算結果の「91」と発します。これがマイナスカードです。
「101カード」
この101カードはノーマルカードやマイナスカードと違い、計算は不用です。このカードが出た瞬間、場の合計数字は101となってしまいます。まだ合計数字が1でも、このカードを出せば次の人は101から、合計数字が101で回ってきて出しても同じく次は101から…前の合計に関係なくいつでも101になるのです。永遠に出せる最強カードとでも捉えて頂ければ結構です。ちなみにこのカードは計5枚もあるので、使用法やタイミングで勝敗を左右する事となるでしょう。
「指示カード」
これが少々面倒ですが、これをなくして盛り上がれません。順に効果を説明させて頂きます。
・PASS(パス)
合計数字をそのまま、次の人に順番をわたします。
・TURN(ターン)
合計数字をそのまま、順番が逆回りになります。
・SHOT(ショット)
合計数字をそのまま、次にカードを出す人を指名できます。
・DOUBLE(ダブル)
合計数字をそのまま、次の人はカードを2枚出さなければなりません。(1枚出して、山から手札を1枚補充して、さらにもう1枚出して、1枚補充…という流れです。)ちなみに、ダブルをやられて2枚カードを出す時、1枚目にはダブルは出せません。しかし、パス、ターン、ショットは出せます。つまり、パスならさらに次の人が、ターンならダブルを出した本人が、ショットなら指名された人が、ダブルの効果を継続したまま、つまり2枚出す事となります。
以上が使用するカードの説明です。これらを駆使し、誰か一人が出せなくなったら1回戦終了です。2回戦、3回戦と行い、最後にチップを多く残していた人が優勝です。何回戦行うかは事前に決めておくといいかもしれませんね。
あ、大事なルールを忘れていました。手札から場に1枚出した後、山から1枚補充し忘れた場合、その少ない手札のままゲームを続けなければなりません。おっちょこちょいな人は手札が1枚に…なんて事もあるので、常に3枚である事を確認しておかなければなりませんね。
「好きこそ物の上手なれ」と言いますが、楽しく取り組めば苦手な計算だって上達します。みなさんもご家庭で是非カードゲームをやってみて下さい! |
|
|
|
2014.02.06 |
「鬼はー外!福はー内!」
みなさん、こんにちは。先日は「節分」でしたね。我が家では毎年ちゃんと恵方を向いて、一人一本恵方巻きを黙って丸かじりします。
いつもは自分で作るのですが、今年は息子が行きつけのお店から買ってきてくれました。名古屋市北区大曽根2丁目にある「魚洋丸(うおひろまる)」さんは、実は何度か息子に連れていってもらった私もお気に入りのお店で、とても楽しみにしていました。
こちらがその恵方巻きです。魚洋丸さんは鮮魚を主に取り扱ってらっしゃるので、中身にはもちろんお魚が!
それにしても丸かじりではない方…太い!(笑) 初体験でしたので「生臭くならないのかな?」と疑問に思いながら一口ガブリ…「お、美味しい!!」黙って食べなければいけないので、心の中で叫んでしまいました!
ネギが入っていた事にびっくりしましたが、これが魚にとても合い、全ての食材が絶妙なバランスでマッチしていました。さすがプロですね。来年も是非食べたいです!
そんな素敵な恵方巻きを丸かじりしている間、今年はこんな事をお祈りさせて頂きました。「家族、塾生さん、皆様が健康に過ごせますように」「中3生が実力を出し切り、見事合格できますように」
食べ終わった後はもちろん鬼退治!「夜も遅いからさすがに鬼も帰ってしまったかな…?」とベランダのカーテンを開けると…いました!金棒ではなく木刀を振りかざし、畑を荒らしていました。とてつもなく悪そうです!
私は最近物忘れがひどいので「忘れんぼう鬼」と、メタボが怖いので「食いしんぼう鬼」をやっつけるべく必死に豆をまきました。苦戦はしましたがなんとか退散してくれたので、今年も「節分」は無事成功です。みなさんは、自分の中の鬼をちゃんと退治できましたか? |
|
|
|
2014.02.05 |
先日、中1と中2には冬休み明けの「課題確認テスト」、中3にとっては最後ともいえる「定期テスト(学年末テスト)」の結果が出そろいました!その結果を「セミナー通信」にも載せたので、まだご覧になられてない方は是非一度目を通してみて下さい。
さて、先ほども申し上げました通り、中3にとっては今までの集大成とも言えるテストでした。私も問題に目を通したのですが、特に数学は今まで以上に実力問題を増やし、単純なワークからの出題ではありませんでした。私は思わず「ニヤリ」としてしまいました。当塾の塾生は、今までこのような難問もたくさん取り組み、応用問題への実力もアップしてきたからです!
そして返却の結果、見事期待通りその成果を発揮してくれていました!高森台中学3年の数学の結果は、学校からの分布表によると90点以上が8人との事でした。なんとそのうち5人が当塾の塾生だったのです。このような事を自慢げに書く事は少々気が引けますが、私も塾生と必死に取り組んできたものですから喜びも一入なのです!
年々変化する教育課程を学び、それぞれの弱点を把握し、考慮した問題や宿題の作成…全員の実力をつけるには、教育者も日々勉強です。ワークの答えや問題を覚える勉強ではなく、自身の養った知識を工夫し応用する勉強を共に頑張ってきました。まだ入試が終わったわけではないので気は抜けません。しかし自分のやってきた事が自信となったはずです。入試でもこの実力が発揮できるよう、最後まで一緒に頑張っていきましょう! |
|
|
|
2014.02.04 |
みなさん、こんにちは。2013年度の中3生の中で、第一号の高校合格者が出ました!ちょっと早くない?と思われるかもしれませんが、その子(O君)は野球での特別推薦でしたので、この時期に確定しました!
入塾時から「野球で高校へ行く!」と目標がしっかりしていた彼は、自分に最適な高校が選択できるような立場になるため、勉強もできておく必要があったのです。そこで彼のお兄さんも通っていた当塾を選んでくれたのですが、宿題、月例テスト、パートテストなど、様々な課題を少ない時間の中で3年間やりきりました。そしてその結果、クラブチームと勉強の両立から見事な成績を納め、晴れて希望の高校へ入学が決まりました!
当塾は基本的に公立高校合格を目標とした授業を行っていますが、このような目標での入塾も大歓迎です。何故なら、当塾で指導している事はただの知識ではなく、根本の思考力を養うものだからです。考える力は「野球」でも必ず役立ちますし、生きていく上で不可欠な力だと思います。
ヒットを打つためにはどのような練習を行えばいいか、守備で1アウト1塁の場合、自分に打球がきたらどこへ投げるべきかなど、野球選手も常に思考を必要としています。自分の目標をしっかり見据え、その実現へ全力で取り組むことの大変さを学んだ彼は、これからもぶつかるであろう数々の壁を乗り越えて行ってくれる事でしょう!
O君!努力でつかみ取った未来へ、これからも全力で走っていって下さい。私も全力で応援しています。いつでも相談にのるからね!(こちらのO君から頂いたお声は「塾生の声」に載せてありますので、是非皆さんもご覧下さい。)西村セミナールームは、必死で夢を追いかけるお子さんを全力で応援し、サポートします! |
|
|
|
2014.02.03 |
この穴あきの箱、何だか分かりますか?これは塾生の一人が学校で作ってきてくれたものですが、中を覗くと本当に驚きなんです!高層ビルがニョキニョキと立体に見えるではありませんか!
人間の目や脳というのは、機能は高性能ですが時に曖昧なものです。その曖昧な部分を利用した、いわば目の錯覚を利用した素敵な作品だと思いました。立体に見せる為に、下へ行くにつれてだんだん小さくなっていく窓。それに合わせた大きさの車や道路…これを完成させるのはとても大変だったと思います。本当にありがとうね。大切に飾らせて頂きます!
トリックアート展などの案内もたまに目にしますが、今度時間が出来たら見に行ってみたいなと思いました。なにせ私の絵心は…これは休み時間に何も見ずに描いた、今年の干支の馬です。タイトルは「やさしいウマ」です。感動は与えられずとも、笑いは提供できたかと思います!(笑)…素敵な作品の後に失礼致しました。 |
|
|
|
2014.01.31 |
先日、料理研究家の小林カツ代さんがお亡くなりになったとニュースで知りました。このニュースを見て、ふと結婚当初を思い出しました。というのも、小林さんのレシピ本にはその頃からお世話になり、子どものお弁当で特に活用させて頂いていたのです。
こちらがそのレシピ本です。昭和59年発行のもので、表紙は日焼けし、とても使い古された感じがお分かり頂けるかと思います。家族にはより安全なものを食べて欲しいですし、子どもの身体が繊細で、すぐに蕁麻疹なんかが出てしまっていたものですから、私は冷凍食品を一切使わずに今日まで作ってきました。
しかしそれはとても大変で、レパートリーはいくつあっても足りませんでした。そんなお弁当や食卓の強い味方として力を発揮してくれたのが、この小林さんのレシピ本でした。
私が特にお気に入りだったのが、「手作り肉だんご」です。冷凍も出来て、バリエーションも豊富でとても助かりました。今の料理本と違って「写真」や「カラーページ」はありませんが、かわいいイラストとたっぷりのレシピが書かれていて、お弁当だけでいえばこの1冊で十分でした。
私の料理の先生は、母と小林さんであったと今でも勝手ながらに思っています。ジャンルは違いますが、こんな尊敬と感謝をされる先生に私もなれるよう、これからも日々精進して参りたいと思います。子どもに指示するだけでなく、私も日々勉強ですから。
こうして塾長として元気に働ける身体作りを、「レシピ本」という形でサポートして下さり有り難うございました。ご冥福をお祈り致します。 |
|
|
|
2014.01.30 |
みなさん、こんにちは。お待たせ致しました!昨日の日記の通り、今日は「体積」の単位のイメージ教材を紹介させて頂きます。
こちらが小中学生で習う体積の一番小さい単位、1立方センチメートルです!全ての辺が1cmの立方体です。皆さんはこれを見て何をイメージしますか?私は授業でこれを「ナタデココ」もしくは「寒天」ぐらいだと表現しました。ゼリーとかに入っているナタデココって、だいたいこのくらいですよね!
続いてこちら。1dL(デシリットル)です!縦5cm、横5cm、そして高さが4cmの直方体です。全て5cmなら覚えやすいのですが、残念ながらそうもいかないのですね。私は「5・5・4(ご・ご・し)」と何の意味もないリズムで教えていますが、もし何か覚えやすい語呂があれば教えて下さい。
この1dLには1立方センチメートルのブロックが、5×5×4で100個も入ります。実際にこの教材はちゃんとぴったり入るので、目の前で入れて見せる所まで行います。ちなみにこの1dLの私のイメージは…「ティラミス」ですね。またまた食べ物で申し訳ありません。食いしん坊な性格がこんな所でも出てしまいますね。(笑)
そして最後はこちら。1L(リットル)です!全ての辺が10cmの立方体です。こちらの1Lには1立方センチメートルのブロックが、10×10×10の1000個も入ります!1dLのブロックなら10個入りますね。もちろんこちらも目の前で入れて見せます。
私の授業でのイメージは「赤ちゃんの頭」です。赤ちゃんの頭…?しかし塾生にとってイメージ定着が良く、不思議と定番となった表現です。(笑)
これらの教材は、常に塾の棚に展示してあり、毎回目に入るようにしてあります。この単元を勉強して1ヶ月、毎回みんなで確かめて、だいぶイメージも定着してきたようです。特にイメージの決まりはありません。ですから私もこのイメージを強制致しません。とりあえずの提案として挙げているだけです。自分が実際に見て、自然に浮かんだイメージこそ長く定着するものです。
みなさんはこれらの教材を見て、何をイメージしましたか。大人になっても忘れないのがイメージ作り、長期記憶にとても重要ですよ。私は小学校の先生に、クラスみんな屋上へ案内され、下のドッヂボールの跡を指さして「あれが1a(アール)くらいだ」と、教えて頂いたのを今でも覚えています。 |
|
|
|
2014.01.29 |
現在、小6は算数で「メートル法」を行っています。「メートル法」とは、小学校6年間で習った全ての単位の総おさらいをして、さらに水の重さも学ぶ単元の事です。
「長さ」「重さ」「面積」「体積」…それぞれを表す単位の大小関係は、大人でもたまに混乱してしまうのではないでしょうか?例えば「1hr(ヘクタール)と1a(アール)ではどちらが広いでしょう?」と問われたら、「1hrの方が広い」と答えられると思います。しかし、「1hrは1aの何倍ですか?」と問われたら、自信をもって即答できるでしょうか?(この答えは一番下にありますが、是非一度挑戦してみて下さい!)これに自信をもって即答できる大人は、教員かお百姓さんくらいでしょう。(笑)
そうなのです。単位は「具体的にどのくらいの大きさか」という事が実感できてこそ役立つものなのです。ですから西村セミナールームでは、できるだけ子ども達の身近にあるものでその単位を表現し、イメージできるよう心掛けています。
大人には分かる1cm(センチ)という長さも、小学生の中にはピンときていない子がいます。習いたてでは「cm」と「m(メートル)」の違いも、前に「c」がついているかいないかくらいにしか捉えていない子がいます。ですから、例えば1cmという長さを、当塾では「人差し指の幅くらいだよ。みてごらん」と伝えています。あくまでイメージですから、正確ではありません。しかしこのだいたいのイメージが、習熟する上でとても重要なのです。
明日の記事では、写真付きで「体積」の単位を指導する際に使っている教材を具体的にご紹介致します。楽しみにしていて下さい!
※「1hrは1aの何倍ですか?」の答えは…「100倍」です。正解できましたか? |
|
|
|
2014.01.28 |
先日、「全県模試」の結果が返ってきました!
結果を確認して、採点ミスが無いかもチェックして、1人1人に丁寧に返却させて頂きました。
さすがは中3…前回の模試で下げた成績を、しっかり挽回してきました。中には偏差値が10近く上がった子もいます!私の喝が効いたのでしょうか?(笑)
そして他の学年の塾生とも、「来年度以降続けていくのか」本人のやる気を確認しました。遊びに来る感覚で来てもらっては、周りへの悪影響もありますし、なにより私がもちません。全力で指導している以上、やるべき事は最低限やってもらわなければ「のれんに腕押し」ですし、ご家庭も月謝の無駄遣いになるでしょう。
西村セミナールームでは、小学生には「漢字テスト」、中学生には「英単語パートテスト」で本人のやる気をはからせて頂いています。1週間前に答えを渡した英単語のテストです。問題を変えたりなどの意地悪は決して致しません。その通り覚えて、1問ミスまで合格の「やればできるテスト」なのです。
このテストで不合格が続いた子には「忠告」をします。その「忠告」を聞いたにも関わらず改善せず、再び不合格が出た場合、退塾とさせて頂きます。厳しいようですが、この指導法を変えるつもりはありません。自分のやるべき事をしっかりと行う…そんな責任感のある社会人になって欲しいと願っています。
塾生諸君!自分に甘えず、やるべき事をしっかり考えながら、これからの毎日を過ごして下さい。努力の結果は、必ずあなたの人生で役立ちます! |
|
|
|
2014.01.27 |
みなさんは社会の歴史を覚える際、どのようにして覚えていましたか?闇雲に「飛鳥時代があって〜、その次が奈良…?平安?」「中国は隋で、次は唐で…」と覚えていませんでしたか?
現在当塾では、中3へ入試問題対応の演習の他に社会の総まとめを行っています。授業前や授業後の自習室で、歴史年表を何も見ずに各自書いていくというものです。そこで西村セミナールーム独自の教材が登場します。
こちらをご覧下さい。日本と世界の同時代の出来事を、15本のラインでつなぎまとめたものです。項目は「時代」「政治」「経済・社会」「文化」「外交」「中国」「世界の歴史」があり、これを15本のラインでつなぎます。そうする事で世界全体の流れが自然に理解でき、それぞれ関連付けているため頭にも入り易いのです。
こちらの社会の総まとめは、当たり前ですが期限をつくっています。「1月中に仕上げるように!」…もちろん仕上げるという事は、何も見ず、白紙にこれを完璧に書けるようにしてくるという事です。
普通は1日に1項目ずつ仕上げていくものですが、スイッチの入った子はこの画像のように一気にやり上げています。要は1月までに歴史の流れを完全にマスターしよう!という事です。
2月の私立入試まであとわずか!!!社会には数学のような応用問題はありません。頑張って覚えたら、覚えた分だけの結果がついてきます。逆もしかり…。後悔のないよう、受験生諸君は特に1日1日を大切に過ごしましょう! |
|
|
|
2014.01.24 |
こちらの写真は、中1が先日の定期テスト前の対策授業を終えた時のものです。自習室に残ってなにやらやっている男子4人…早く帰ってテスト勉強をするように言おうと、何をやっているのか聞いてみました。
すると国語の「竹取物語」冒頭部分と、「矛盾」の口語訳のチェックをお互いにしているとの事でした。普段勉強は一人で行うように言っているのですが、このようなチェックなら友達と楽しく取り組めますね。集中して記憶するという面で複数人はあまり向きませんが、このような場合は複数人の方が効率がいいですね。
勉強の工夫をしている彼らの姿を見て、自分の中学時代の勉強している姿が思い出されました。もし「記憶が苦手」「集中できない」という方は、環境や方法を変えて工夫してみるのも大切です。まず自分に合った勉強法を見つける事が、記憶力や集中力を養うための第一歩になりますよ。
|
|
|
|
2014.01.23 |
みなさん、こんにちは。西村セミナールームでは、各学校の出題範囲に合わせた「対策プリント」というものを定期テストの度に配っています。これは家でテスト勉強として調べながらやってくるもので、提出期限が決められています。
この期限に遅れてしまった人には、テスト前日の「学校別特別プリント」は配布しません。(学校別特別プリントは範囲をテスト形式にした、より仕上げに適したものです。)最低限のやるべき事をやらなければ、こちらから過剰に与える事はしません。社会に出たら当たり前の事ですよね。
今回「対策プリント」の提出日に、都合で欠席せざるをえない塾生がいました。事情を事前に伝えて下さっていたので、「仕方ないか」と私も許容していたのですが、期限の翌朝玄関を開けるとドアの前がこのようになっていました。
傘立ての上に「対策プリント」が積まれています。「わざわざ言わなくてもやるべき事が分かってきたかな」と、子どもたちの成長を感じられました。当たり前の事ですが、大人でもなかなか身についていないこの責任感…これからも立派な社会人として自立できるような、そんな指導を続けていきたいと思います。
|
|
|
|
2014.01.22 |
先日の3連休に思わぬ喜びがありました。なんと卒塾生が2組も顔を見せにきてくれました!1組は現在高2の男子3人。今頑張っている事や大学への目標など、それぞれがいっぱい報告してくれました。写真を撮らせて頂いたのですが、恥ずかしいのかアップはNG!残念!もし良かったらデータか写真を取りに来て下さいね。その時に進路が決まっていたら、報告もしてくれると嬉しいです。
もう1組はこちら。今年新成人となった、これまた男子3人です。新成人という事で、ビシッとスーツ姿で来てくれました。5年前に必死に勉強して、無事に卒塾した西村セミナールームをとても懐かしみながら、現在の大学生活をたっぷり報告してくれました。3人がそれぞれ得意な事を活かし、元気に楽しく過ごしているようで安心しました!
忙しい中来てくれてありがとうね。次は就職報告かな?(笑) また気軽にきてくれると嬉しいです! |
|
|
|
2014.01.21 |
みなさんこんにちは。年賀状紹介の最終回です!今回は、私がいただいて「おっ」となった年賀状を紹介したいと思います。
まずはこちらの2枚をご覧下さい。「字をきれいに」や「月例で100点」など、具体的な目標が書かれています。
漠然と「頑張る」と言うのではなく、具体的に「〜を頑張る」と目標をたてた方が自身も強く意識できますよね。ぜひぜひ達成できるように頑張って下さいね。私もこの目標、忘れませんよ?(笑)
そしてもう1つがこちら!見た瞬間は「ん?」となってしまいましたが、よく見ると受験のマークシートが「ノコリ18日」と塗られているではありませんか!受験番号が2014U(ウマ)となっていたり、名前が謹賀新年になっていたりととってもユニーク!
今はこんな面白い年賀状データがあるんだなと思い、どこのデータか本人に電話で聞いてみたところ、なんと自分でマークシートを印刷して作ったとの事…これはアイデア賞ですね!受験生らしい年賀状で思わず紹介してしまいました。しかし…自分で作った?まぁ、受験勉強の休憩時間に作って下さったのでしょう!私はそう信じていますよ。(笑)
最後まで気を抜かずに頑張って下さいね!
とりあえず今年の年賀状紹介はこれで最後です。まだまだ素敵なものがたくさんあったのですが、紹介しきれず申し訳ありません。みなさん本当にありがとうございました。改めまして本年もどうぞよろしくお願い致します。
|
|
|
|
2014.01.20 |
突然ですが問題です!年末から年始にかけて飾られている、白くて美味しい食べ物はなーんだ…正解は「鏡もち」です!なんのひねりもない問題を失礼しました。(笑)
私はお餅も大好きなので、毎年家でお餅をついています。木臼等ではなく機械ではありますが、やはり自分で作るのは楽しいですね。この鏡もちはお正月の間、塾部屋の学問の神様へお供えさせて頂きました。そして先日、ついに迎えた鏡開き!待ちに待って首がお餅のようにのびてしまって大変でした。(笑)
そのお餅をバラバラにくずして、香ばしくカリカリに焼いたものがこちら…美味しそうでしょ?これをお醤油につけて焼き海苔を巻いて、こたつに入ってホクホク頂きました。とっても美味しかったですよ!
さて、ここで私と同じように家でお餅をつく方へプチ情報!つきたてのおもちを厚手のビニール袋へ入れて空気を抜き、金ののべ棒のような形にして置いておきます。すると何ヶ月も保存ができ、ずっと柔らかく焼き上げる事ができます。
食べる分だけビニール袋から出して包丁でカットするようにして、空気さえ入れなければカビもはえにくいですよ。今更のタイミングの情報ではありますが、もし機会があれば是非お試し下さい。おすすめです!
|
|
|
|
2014.01.17 |
私は料理が大好きです。小さい頃から母が毎日美味しい「おやつ」や「ご飯」を作ってくれていたからだと思います。特に私が好きだったものがこちら!現在83歳の母が作ってくれる「かぼちゃ饅頭」です。
家庭菜園で作ったかぼちゃを練りこんだ饅頭生地で、そら豆を炊いて丁寧にこして練ったあんこを包みます。そら豆という所がポイントで、これが小豆のあんこでは不思議と合わないのです。
最後に自分で山に入って採ってきた、形と大きさの綺麗な「さんきら」の葉っぱを丁寧に洗って敷き、ほかほかに蒸して出来上がり!この写真のようにふわふわに仕上げるのは至難の技です。なんとも手の込んだおやつですよね。子どもの頃から食べてきたこのおやつに、ほっこりした幸せなひと時でした。
皆さんは「思い出の味」がありますか?子どもの頃に食べていたもの、大切な人と一緒に食べたもの、そんな「思い出の味」を大切にして次世代へと伝えていきたいですね。
|
|
|
|
2014.01.16 |
昨日、西村セミナールームでは印刷機君が休む間もなく、このようにガシャガシャ働いてくれていました。
そして出来上がったのがこちら!新入塾生募集のチラシでございます。
以前セミナー通信でも紹介させて頂いた、このホームページを作り管理して下さっているFolksWorksさん。今回のチラシはFolksWorksさんにデザイン等をお願いして、とっても素敵なものに仕上がりました。
このチラシは明日の中日新聞と朝日新聞の朝刊にはさまっています。地域は中央台、高森台、石尾台、押沢台、玉野台となってます。現塾生さんもぜひぜひ目を通して頂いて、西村セミナールームの指導理念を再認識して頂ければと思います。では、明日をお楽しみに! |
|
|
|
2014.01.15 |
みなさん、こんにちは。先日もさせて頂きましたが、またまた年賀状のご紹介です。今回は春日丘高校3年生の五明佑一君の年賀状です。なんとこちらの五明君、今年大学合格報告第一号なのです!おめでとうございます!!
五明君は小5からの5年間当塾に通って下さり、苦しい時も根性で乗り越えて卒塾しました。当塾に通っていた頃から本当に真面目で優しい人柄だった五明君。高校の先生がそんな人柄を見込んで、将来そこが引き立つようにと中部大学の生命健康作業療法へ推薦して下さったそうです。
ご覧のように、年賀状には「いけ花クラブ」で自身がいけたお花の写真を添えてくれています。このような所にも五明君の素敵な人柄が表れていますね。
これからまだまだ乗り越えなければならない事も沢山あると思いますが、その持ち前の根性と優しさで乗り越えていって下さい!全力で応援しています。素敵な報告をありがとう! |
|
|
|
2014.01.14 |
みなさん、こんにちは。私はたまにテレビ番組「全力教室」を見るのですが、先日とても共感する事を言っていたのでここに書きます。
その日はあるマジシャンが出演していました。そしてマジックを披露していたのですが、私はただただ口をあんぐりさせて見入ってしまいました。「なぜ?どうして?」と必死にタネを見破ろうと目を凝らして見るのですが、全然わかりませんでした。そしていよいよ種明かし。私は思わず「えっ?」と声を出してしまいました。そのタネはあまりにも単純で大胆なものだったからです。
その後また同じマジックをして下さり、その気になって見たら簡単に分かりました。そしてそのマジシャンが一言「人間は意識しないと見えない動物なんです」…私は心から納得しました。見ようとしなければ見えない、聞こうとしなければ聞こえない。これは西村セミナールーム十訓の「授業は集中して聞け」にぴったり当てはまるからです。
どんなに素晴らしい講義をしても、聞き手が聞こうとしなければ全く耳には入りません。もちろん話し手にも聞き手を引き込む話術は必要ですが、素晴らしい講義というのは「話し手」と「聞き手」の高い意識があって初めて完成するものです。問題の見落としや読み間違い、聞き逃しが多い人は、是非「聞く」という意識を高めてみて下さい!意識ひとつで大きく変われますよ。 |
|
|
|
2014.01.10 |
先日息子がある市場へ行き、素敵なお土産を買ってきてくれました。これが何か分かりますか?これは私の大好物3本の指に入る、カキです!後ろは山、前は海、そして横は川という超がつく程の田舎の愛媛で育った私は、海の幸が大好物なのです!父が仕事終わりのアフター5に毎日釣りに行っていたので、鮮度も抜群でした。それもあってか海の幸にはちょっとうるさいんですよ。(笑)
そんな私ですが、このカキを今回は酒蒸しにしてみました。…画像ですか?もちろんいつも通り撮る前に食べてしまいました。(泣)
大つぶでぷっくらし、旨みが口いっぱいに広がり本当に美味しかったです!季節のものは栄養価が高い上、味も素晴らしいですね。
みなさんの好きな食べ物は何ですか?ちなみにその食べ物の旬の季節はご存知ですか?食への関心も大切な学びです。旬、産地、様々な点から調べてみてはいかがでしょうか?意外な発見があって面白いかもしれませんよ。 |
|
|
|
2014.01.09 |
みなさんはお正月に何をして遊びましたか?私が小さい頃はカルタや凧あげなどをしたものですが、最近はあまり凧を見なくなったように感じます。ちなみに我が家では、毎年親戚が集まってゲーム大会を行ないます。今年は長男が結婚したのでそのお嫁さん、次男の婚約者さんと新しい家族が増え合計11人!なんとも賑やかなお正月となりました。
行っているゲームは、西村セミナールーム塾生お馴染み「ドボン」等です。「ドボン」はトランプを使った簡単なゲームですので、90歳の私の父も楽しく参加していました。簡単にルール説明をさせて頂きます。この「ドボン」は、手持ちのカードが最初に無くなった人が勝利です。最初にそれぞれ5枚(人数が多い場合は4枚)配り、残りのカードを「山」とし、山の1番上のカードをめくり山の隣へ置きます。これで準備は完了です。
最初に手札を出す人を決め、その人が手札からカードを出します。しかし何でも出していい訳ではなく、山の横にめくっておいたカードの柄と数字に着目します。例えばめくられているカードがスペードの1だとします。この場合手札から出せるカードは「スペードのカード」と「1のカード」です。手札にこのいずれかに該当するカードがあれば、山の横のめくられたカードの上に置く事ができます。無ければ山から1枚引いて、自分の番はおしまいです。
UNOというカードゲームをされた事のある人なら、この流れはお馴染みかと思われます。これを順々に行い、手持ちカード5枚が最初になくなった人が勝利です。誰かの手札が無くなった時点で、手札に残っているカードの数字の合計がその人の負け分です。そして最初に無くなった人は、みんなの数字を合計してマイナス得点として得る事ができます。このゲームはマイナスになればなるほど勝ちなのです。
しかしこれではあまりに単純でつまらないですよね。そう、この「ドボン」にはもう2ひねり程の工夫があります。1つ目は特殊カードです。UNOでもあるように、いくつかのカードには特殊な効果が隠されています。
3と6は「スキップカード」
これを出した人の次の順番の人はとばされてしまいます。 9は「リバースカード」
これを出した人から順番が逆まわりになります。 8は「ワイルドカード」
これを出した人は好きなマーク(スペード、ダイヤ、クローバー、ハート)を選ぶ事ができます。次の人はその指示通りのマークでカードを出さなければなりません。もちろん同じ8ならマークは関係なく出せます。
2は「ドローツーカード」
これを出した人の次の人は山から2枚引かなければなりません。しかも手札から出せず、自分の順番はおしまいです。これを防ぐ方法は、2を出されたら2を出すという方法です。これをすると、2回目の2を出した人の次の人が2×2で4枚山から取らなければなりません。2は全部で4枚ありますから、4人連続で出したとして最高で2×2×2×2の16枚取らされる場合があります。しかし、このカードは誰かの手札が無くなった際に自分が持っていると、自分の残り手札の合計数字が倍になってしまいます。隣に好きな子がいてもためらわず出す事をオススメします。(笑)
2つ目はゲーム名にもある「ドボン」という特殊ルールです。先にも言った通り、手札が最初に無くなった人が勝利ですが、この手札を一気に無くす方法があります。それが「ドボン」です。ドボンとは、手札の合計数字が13以下の場合のみ行えます。プレーヤーは手札が13以下になった時点で、全員に聞こえるように「リーチ!」と発声しなければなりません。
例えば手札が4と9で、合計13のリーチだとします。この時に、自分以外の人の順番で、山の隣に13(Kキング)が出たとします。その人に向けて「ドボン!」と大きな声で発声します。するとドボンをした人は一気に勝者となります。さらにドボン特典として、ドボンをされた人の残り手札の合計は2倍されてしまいます。つまり勝者のマイナスが増えるという事です。
ドボンをした人が2を持っていた…そんな時は2×2のドボンをされた人の残り手札合計数字は4倍です。ドボンをされた人が2を持っていた…こちらも同様に4倍です。これを何度が行い、マイナスが多かった人が勝利です。以上が「ドボン」のルールです。
文字にすると少々ややこしいですが、実際にやってみると単純で面白いですよ。数字への興味関心を高められ、さらにプラスとマイナスの計算練習にもなるので、是非ご家族や友人とお試し下さい。(この文章ではルールに不明な点が…という方は、お気軽にお声をかけて下さいね。) |
|
|
|
2014.01.08 |
様々な便利なコミュニケーション方法が増える昨今ですが、私は「年賀状」が相変わらず好きです。電子文字よりなにか温かみを感じるからでしょうか。それともSNS等を使いこなせていないひがみからなのか…。(笑)
そんな素敵な年賀状を、今年もたくさんの方々から頂きました。現塾生や卒塾生、保護者様方、塾関係者様方、本当にみなさんありがとうございます。年賀状には現状や素敵な写真を添付して下さっていたりと、少し会っていなくてもそれぞれの思い出が鮮明に思い出されます。これから許可を頂いた方のものを、いくつかこの日記で紹介していきたいと思っています。
ということで今回はこちら!今年高3の「川原芽依」さん。「昨年は先生に相談にのってもらったおかげで救われました。第一志望一発合格をめざして頑張りますので、報告をたのしみに待っていてください!!!」…ご家族との写真と共に、このような素敵な一言まで頂いてしまいました。
このような「抱負」や「夢」の報告はとても嬉しいものです。いよいよ今年は受験生という事で、実力を出し切って頑張って欲しいです!またいつでも相談にのりますので、気軽に声をかけて下さいね。素敵な報告を楽しみにしています。 |
|
|
|
2014.01.07 |
西村セミナールームでは、玄関から入った正面にいつも掲示がしてあります。夏のコンクールの結果とか、サボったらみんなに見られてしまうという恐ろしい掲示です。…そんな塾生から嫌われ者の掲示が、先日新しいものへ貼り変わりました。その名も「めざせ満点グランプリ」です!
これは中3を対象としたもので、数学のグランプリになります。公立高校入試問題の1番(基本的な問題)や確率、角度など簡単な問題ばかりですが、この簡単な問題を毎回5問ずつ、制限時間5分で授業のはじめに行います。
先にもあげました通り簡単な問題なので、「絶対に落とせない」問題です。「速く・正確に」を養ってもらう狙いがあります。5問全て正解なら、自分の名前の上に5マス分の棒グラフが出現します。お分かりですね?ミスが少ない分、高く棒グラフが描かれていきます。
これを全31回行い、その内10回を1セットと考えます。10回全部満点なら名前に合格シールが貼られます。しかし最初の10回、つまり1セット目で失敗しても、2セット目や3セット目とリセットされるのでチャンスは最後まであります。全31回と申し上げたのはその為です。3セット(30回)失敗しても、まだラスト1回のチャンスがあります!
合格シールゲットの大チャンスですね。全員がゲットできるよう、中3のみんなは集中力を高めて頑張って下さいね! |
|
|
|
2014.01.06 |
みなさん、こんにちは。突然ですが、みなさんは折り紙で「ツル」を折れますか?そして、綺麗に羽先やクチバシがとがるように折れますか?
なぜ突然こんな事をお聞きしたかと言うと…実は塾内で眉をしかめてしまうような事があったためです。それは中1の授業の時の事でした。「作図」の指導をする時にコンパスを用いて垂直二等分線やおうぎ形などを書くのですが、そのコンパスの使い方に「ムムム!」となってしまいました。
通常コンパスは、上の画像のように一番上のつまみを片手の指先でつまみ、中心に刺す針が抜けないように力の加減をしてクルッと円を書きます。
しかし、チラッと見渡したその光景は…下の画像のように両手で各足をつまみグリグリと書き辛そうにしている子ばかり…これでは自分の書いた線が見えませんし、書いている途中で広がったりしてしまう恐れがあります。
このような指先の感覚は、小さい頃からの経験で養われます。幼稚園や保育園で折り紙やお絵かきを行いますよね?あれは発想力や色彩感覚を養うだけではなく、指先で物をつまんだりひねったりする「微細運動」も養っているのです。
中心の針が抜けない程度に押さえておき、進行方向に少し傾けながら書いていく…そんな微妙な力加減がどうも難しいようです。「急がばまわれ」ということわざがありますが、これからは授業前にツルを1羽折って「微細運動」の特訓をしてもらうのもいいかもしれませんね。
作図だけでなく、力の加減を上手に出来たり決めた所に線が引けるようになるので、字が上手くなるという特典付きです。ご家庭では「大豆移し競争」なんかを宿題にしても面白いと思います。期限は1ヶ月、目標はお父さんかお母さんに勝利する事!
…話が大分それてしまいましたが、苦手な事はこのようにゲーム性を交えながら行うと成長も早いです。もし「自分、不器用ですから」という子は、諦めないで毎日「ツル」を折るか「大豆移し」を行ってみて下さい。きっと成果は現れますよ! |
|
|
|
2014.01.01 |
明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、清々しい新年をお迎えの事と存じます。旧年中は当セミナールームの指導等にご理解・ご協力を頂きまして、誠にありがとうございました。今年もより一層の熱い指導を目指し、西村セミナールームは全力で駆けていく所存です。
特に今年は当塾の指導理念であります、「自分で勉強を進めていく事ができる、自立した1人の人間としての成長を助ける」という事を、全ての塾生に対しての目標にしたいと思います。開塾当初から言い続けてきた事ですが、最も難しい事です。しかし、本気で取り組んで参ります。塾生諸君、自分の甘さに負けず、夢に向かって共に頑張りましょう!
今年も西村セミナールームをどうぞよろしくお願い致します。
平成26年 元旦
西村セミナールーム塾長 西村恵子 |
|
|
|
|