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西村セミナールームは小学校6年生と中学校1〜3年生を対象とした、地元小中学校密着型の少人数制一斉授業塾です。地元小中学校に合わせた授業進度で授業を行っており、高校受験以降にも通用する「思考力をつける」授業を行っています。
小学校の6年は算数の基礎計算力の習熟と、論理的に考えようとする基礎を養うために最も大切な時期です。又、中学校の1〜3年は自我の成長の印でもある反抗期と共に、高校入試という初めての人生の岐路を迎える、大切で難しい時期です。当塾では、この2+3年間を原則として同じ講師が一貫して指導にあたりますので、勉強面からの視点ではありますが生徒の事を誰よりもよく理解できていると自負しております。
又、当塾では塾生との「対話形式」で講義を進めています。塾生1人1人の理解の程度を把握し、その子の課題を克服するための問題を選んで当てるようにしていますので、できる子が暇をもてあましたり、できない子がただ座っているだけになる事もありません。全員が克服するための課題が「平等に」課せられています。時にはパズルやゲームも教材として用い、「考える」機会を積極的に取り入れるようにしていますが、こういった事も1クラス10名という少人数制であり、小学6年から中学3年までという4年間継続性のある指導だからできる事です。 |
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勉強する事は暗記する事ではなく、理解して納得しながら進める事です。日頃の授業の中では、まず「考える」事を第一にしています。そして、何よりも「考える」という習慣をつける事が大切だと思っています。 |
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少人数のクラスですから、一人一人のレベルにあった目標を意識してもらいます。全ての塾生が、その個々の目標の実現に向け努力していく過程を当塾は支援していきます。 |
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新しい事を勉強するのですから、わからないのは当然であり、恥ずかしい事ではありません。又、理解スピードに差がでる事もよくある事です。ただ、そこで諦めたり分かったふりをせず、「分かるための行動」をとれる人になって欲しいと思います。 |
このように、当塾の指導理念は「自分で勉強をすすめていく事ができる、自立したひとりの人間としての成長を助ける」事にあります。 |
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1994年3月高蔵寺ニュータウンに西村セミナールームを開塾して以来、たくさんの塾生が卒塾していきました。今では社会人になった人達も多数います。塾をやらせて頂いて最も幸せに感じるのは、巣立った子ども達が立派な社会人となった時です。営業マン、技術者、研究者、公務員、銀行員、教師、保育士、医師、看護士、自衛官…ここでは書ききれないほど、みんな様々な職業に就いています。そして中には、良き主婦、良きお母さんになっている人もいます。
開塾以来目指してきたのは、「将来、世の中に出て責任の果たせる人間を育成する」事です。どんな職業でもいい、家族を守る主婦でもいい、その道のプロとしてきちんと自分の責任を果たし、世のため人のためとなる仕事が出来るような人間に育って欲しいと、そう願いながら指導を続けて参りました。宿題や課題への取り組み方に厳しいのも、「自分のやるべき事は期限までに何としてでもやる」という姿勢を身につけさせたいためであり、授業を通して「考える」事に一貫してこだわっているのは、どんな仕事であれ「論理的な思考力」は絶対に必要であると考えるからです。
いわゆる机の上での勉強が苦手な子、身体を使う事の方が得意な子もいます。それでも構いません。ただ、この義務教育の時期に「やるべき事をやりきる責任感」と「自分の頭で論理的に考える力」、そしてそれを「自分の言葉で表現する力」、更には「細かな事にも気づき、感じる力」や「見通し、想像する力」を徹底的に鍛えておくべきだと思います。
夢を見据えて明るい未来を考える時、これらの力は必ず必要となります。「夢は麦の芽」です。世の中は自分の思うように進まない事の方が多いです。でも、今努力できる環境があるのならば、むしろそれは幸せだと思い感謝しましょう。
私はプロとして、授業を行なう自分自身の技量を高める努力を続けながら、将来の夢に向かって進もうとしている子ども達と本気で向き合いたいと思っています。時には、更に強く育ってもらうため、あえて踏みつける事もするかもしれません。子ども達の真の強さを信じているからこそです。麦が伸びるのを全力で応援します。「セミナールーム十訓」の最後、「明日を信じて自ら立ち上がれ」…この塾を踏み台にして、未来への階段を登って欲しいと心から願っております。 |
>> 「想い」のこもったロゴ |
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